ELEVEN

B'z ELEVEN歌詞
1.I


2.Seventh Heaven

作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO

考えすぎてしまうんだ 一人きりになるといつも
コーヒーを飲みすぎたように いつまでも眠れない

おいてけぼりだなんて 思わなけりゃいい
あの娘が今ごろどうしてるかなんて
そんなのはもうええじゃないか

セブンスヘブン ただ歓びなさい
キョロキョロしてるひまはないよ たぶん
身分の区分忘れ 光 浴びなさい
サダメを変えてくのは オマエの気分
どうなろうと life goes on...

サイズの合わないブーツで 踊り続けてるような
何かにふりまわされて 損してるような気がする

なんだかんだでコンフュージョン
早い話がイマジネーション
素敵な楽園を描けばそこからはじまる

セブンスヘブン ただ歓びなさい
キョロキョロしてるひまはないよ たぶん
身分の区分忘れ 光 浴びなさい
サダメを変えてくのは オマエの気分
どうなろうと life goes on...

自分をイヤになる その自分がイヤ
そんなキリのない反省はここではなしよ
セブンスヘブン ただ歓びなさい
キョロキョロしてるひまはないよ たぶん
身分の区分忘れ 光 浴びなさい
サダメを変えてくのは オマエの気分
セブンスヘブン ぱっとすべて見せなさい
解き放ってやればいい 大事なその部分
どうなろうと life goes on...
泣いたって 笑ったって


3.信じるくらいいいだろう

作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO

これでもうおしまいかい とても哀れに見えるかい
愛想がつきたろう 僕の名を吐き捨てろ

失態を繰り返すこんな愚か者には
去りゆく人をとめる力は もうまるで残っていない

どこにも行くところはない 扉はもう閉められたよ
Nowhere to go now
嘘でもいい聞かせてくれ どこかでまだ待っていると
信じるくらいいいだろう いいだろう

何一つとして 結局 続かなかった
変わりたいって言うだけで 何もやらなかった

しょうがないって言いたい ただただ それだけで
妥協の理由をいつも探して 街中うろついてただけ

どこでもいい 飛び出したい 鳥のように遠い空へ
Nowhere to go now
嘘でもいい聞かせてくれ チャンスはまだ残っていると
信じるくらいいいだろう いいだろう

どこにも行くところはない 僕にはもうここしかない
Nowhere to go now
嘘でもいい聞かせてくれ 本気で僕と生きていたと
信じるくらいいいだろう いいだろう


4.RING

作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘

淡い夢 鈴の音 優しく響き
夢中で追いかけ 僕は手をのばす

砂がこぼれるように さらり 君は逃げて

欲しい 全部欲しい
尊いもの それは君の中にあるから
連れて行って欲しい 内緒にしないで
どこか遠くに行くなら

きれいな唇 言葉 まぶしく
今まで僕が失くしてきたもの

どれだけ街をさがしても 見つからない

欲しい 全部欲しい
何でも差しだそう 悪魔がそう望むなら
連れて行って欲しい ひとりに戻れない
たった今僕は目覚めた

どんなに思っても 何度くりかえしても
この思い擦りきれはしない わかるんだ

欲しい 全部欲しい
僕のためのもの それが君の中にあるから
連れて行って欲しい 内緒にしないで
どうかこの手をとって


5.愛のprisoner

作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO

I hate you, hate you こらえきれずに
夜の闇に吠える 涙流さない

あなたのどこを念入りに探しても
僕を受け入れる場所ないでしょう
あれもこれも頭ごなしに蹴散らして
僕の言葉はかき消される

wating so long wating too long
I've been wating for you so long

あなたのもとを 去れない永遠に
ほんのちょっとの愛 そんなの欲しがって
愛のプリズナー

I hate you,hate you 頭がいたい
消えてしまいたい 自分まるごと

もしかしたらじゃなくて僕なんて
いてもいなくてもいいんでしょう
そうじゃなけりゃ僕のうめいてる声を
気に入ってるだけなんでしょう

wating so long wating too long
I've been wating for you so long

あなたのもとを去れない永遠に
ほんのちょっとの愛 そんなの欲しがって
絶ち切れぬ鎖につながれた愛のプリズナー

小さな窓からはいだして
最後のバスにとびのって
遠くへ行こうと思っても
とても怖くて自由にゃなりきれない

あなたのもとを去れない永遠に
ほんのちょっとの愛 そんなの欲しがって
痛い目にあうと 知ってて追いかける
ほんのちょっとの愛 そんなんとひきかえに
絶ち切れぬ鎖につながれた愛のプリズナー


6.煌めく人

作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO

さあ どのシャツを選ぶ? そこは自己顕示欲に従え
そして今日はどの道を通る? そこは好奇心よ導きたまえ
時に醜いことさえ救い
僕はうたれるほどでしゃばる杭
我らみんな似て非なる人類
ゆえに最後までつっぱる人がKING

Hey Hey 煌めく人よ どこにもまぎれない
Hey Hey 煌めく人よ どこにもかくれない

誰が何年ごろ始めた? この愛のないイビリの習慣
着物も肌も声も心も 一色にぬりつぶす気ですか
祭りのあと イジメの的 忘れるな心にふるさと
違いを讃え、光を放て、嘲笑を笑え、魂を解き放て

Hey Hey 煌めく人よ 後ろを見せないで
Hey Hey 煌めく人よ Hey Hey 立て、立て、立て、立て、立て

チガウ、チガウ キミはボクとチガウ
ぜんぜんチガウ だから好きだ
チガウ、チガウ 何かはみだしている
みんなチガウ だから光る


7.May

作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘

急に君が夢にでてきてあせった
僕は君の夢にでることあるかい

そして夜明けに すべてが醒めて
忙しすぎる日に この身を投げる

君の名前を呼ぶだけで
体の奥から波うって
空に吸い込まれるように
僕の心は旅立てる
いつまで ぬくもり求めてさまようのだろう

一瞬に鮮明に思い出される風景
並んで歩いた街が胸によみがえる

見覚えのある道を辿って
目を閉じたままで一人歩いた

昔に戻りたいんじゃない
やり直せるかどうかなんて
そんなことはどうでもいい
ただ気になって仕方ない
勝手な自分を抑えられそうにないだけ

君の声が聞こえるたび
頭の中が熱くなって
言葉になりきれないものが
胸を張り裂こうとしてる
もうすこし一緒にいたかった
うまくやれるような気がした
そんなことはどうでもいい
ただもう一度会いたいんだ
笑ってくれれば僕の世界は救われる


8.juice

作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘

君といる時きゃいつでも 気をぬけない手もぬけない
汗だくでもうドロドロ ヘンになるほど気持ちいい

baby it's alright これはずっと続くの?
baby it's alright こればかりは誰にもわかるまい

あついジュースふりしぼる ぶったおれるまでやりきる
アドレナリン惜しまない 今日精いっぱいやるだけ

何を考えてるのか 互いにつかみきれない
ハートがどっかとんでる 秘密だらけで in & out

baby it's alright 何聞いてもビビらない
baby it's alright 腹をくくって奪いあおう

あついジュースふりしぼる ぶったおれるまでやりきる
アドレナリン惜しまない 今日精いっぱいやるだけ

花から花へとんでく 君は南の国の蝶々
とてもゴージャスな羽根を見せて ゆらゆらと踊る蝶々

ひとりで目が覚めた朝 急にはっきり気づいた
もう帰ってこないこと はじめからわかっていた

baby it's alright 部屋に残ってるのは
baby it's alright すっぱい蜜の香りだけ

あついジュースふりしぼる ぶったおれるまでやりきる
アドレナリン惜しまない 今日精いっぱいやるだけ
すごいジュースひねりだす 臨界点まですっとぶ
気持ち良さなら忘れない 脳細胞にたたきこめ


9.Raging River

作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO

冷たい風がふいて
一人立ち止まる
浮かれすぎた日々が逝って ついに道を見失う
このさい逃げてしまおう
誰も止めやしないよ
それでも前に進もうと 踏み出す足はもつれてる

今ごろあなたは何してるんだろう
見上げた空はいつも眩しいblue

夢を描いてた
少しずつ手に入れてきた
何一つ失うまいと いつの間にか怯えていた

この世を嘆くなら老いてゆくだけだろう
歩きはじめた頃に戻りたい

Stand up in the middle of the raging river Wash away Wash away
誰にも癒せはしない痛み抱いて戦え
Struggle up in the middle of the raging river Wash away Wash
away
誰とも分かち合えない痛み抱いて眠れ

優しい陽を浴びて また一つ 花は開く
数えきれぬ想い浮かべ 季節はひたすら流れてる

すべてを受け入れる勇気が欲しい
怒り荒れ狂う川を今 渡ろう

Stand up in the middle of the raging river Wash away Wash away
誰にも癒せはしない痛み抱いて戦え
Struggle up in the middle of the raging river Wash away Wash
away
帰らぬ者たちに手を振って 自分の為にもう一度

Wash away Wash away Wash away

痛み抱いて 戦え


10.TOKYO DEVIL

作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO

口に出してごらん 望み唱えてごらんよ
阿呆くさいほど遥か彼方 一番眩い星を
たぐりよせるために ここまで出て来たんだろう

明日を憂いすぎて 今日のメシの味も分かんない
心が見えちゃうほど 激しく爪をたててみりゃ
ドクドク 脈うってる 玉のようなdesire

TOKYO DEVIL 僕を引き裂け
善も悪も飛び越してゆけ
イタイケな DEVIL 今がその時
振り返れど 何も見えやしない

FLY...WITH...YOUR...DEVIL

TOKYO DEVIL 僕を引き裂け
善も悪も飛び越してゆけ
イタイケな DEVIL 何も恥じるな
愛無き者にゃ誰も裁けない

回りくどいのはやめて ガキのようにすっと手を伸ばす
いつも最前線の戦士 怖れるヒマを無くせ

TOKYO DEVIL 僕を引き裂け
善も悪も飛び越してゆけ
イタイケな DEVIL 揺らぐことない
丈夫な意志よ 天高く昇れ

Fly with your devil's wing


11.コブシヲニギレ

作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO

知ってる 君がいつも影で僕を笑い者にしてる
偶然 聞いちゃったよ 夕べおんなじ店にいたよ

憎たらしい笑い声が響く

いいひとぶってみんなに好かれ だれも君を責めやしない
何でも手に入れてきただろ 転落なしの人生

傷ひとつ無いままに生きるの そうやって笑ってなよ

Bring it on 逃げるな Let's do it
Bring it on 欲望さらけだせ
Bring it on 逃げるな Let's do it
Bring it on ゴングを今鳴らせ
コブシヲニギレ

Bring it on 逃げるな Let's do it
Bring it on 欲望さらけだせ
Bring it on 逃げるな Let's do it
Bring it on ゴングを今鳴らせ

Bring it on 逃げるな Let's do it
Bring it on 怒りをさらけだせ
Bring it on 逃げるな Let's do it
Bring it on 明かりを今つけろ
コブシヲニギレ

サアメヲサマセ


12.Thinking of you

作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO

ベッドにはりついただるい体を
引きはがすように 今日も起き上がる
窓から顔を出して 息を吸い込めば
知らない街の匂い 心震わす

夕べは何処にいた? どうやって眠りにおちていった?
次から次へ 忘れてゆく.....

少し酔って 君に電話したんだ
気の利かない言葉で 怒らせたんだ

ふりかえらず歩いて 何もかもが遠くに見える
帰りたい想いを今 胸に抱いた自分がいる
You know I'm thinking of you

今 僕は何処にいる?いつも足元を見失うな
狂ったふりをしても正気をたもて

たったひとつだけ 忘れないもの
笑顔で手を振って 見送ってくれた人

ふりかえらず歩いて 何もかもが遠くに見える
失くしたもの 手にいれたもの 胸の中をかけめぐるよ
Yes, I'm thinking of you
迷わないで歩いて
まっすぐ君に会いにいこう.....


13.扉

作詞:KOSHI INABA
作曲:TAK MATSUMOTO

今にも酷く ひびわれてゆきそうな
ドアを今日も叩き続けて

この惨憺たる想い 溢れて
ひたすら悶々と過ぎる 無限のTIME
もう 終わらせたなら

羽ばたく鳥を眺めるように
あなたを ただ見つめていよう

理想 追い求めて 悶えて
欲望 燃え上がって 息が詰まる

きっと待っているのは 新しいドア
もう 流れを絶ち切れ


14.今夜月の見える丘に

作詞:稲葉浩志
作曲:松本孝弘

たとえば どうにかして 君の中 ああ 入っていって
その瞳から僕をのぞいたら いろんなことちょっとはわかるかも

愛すれば 愛するほど 霧の中 迷いこんで

手をつないだら 行ってみよう
燃えるような月の輝く丘に
迎えにゆくから そこにいてよ
かけらでもいい
君の気持ち知るまで 今夜僕は寝ないよ

痛いこと 気持ちいいこと それはみんな人それぞれで
ちょっとした違いにつまづいて またしても僕は派手にころんだ

傷ついて やっとわかる それでもいい 遅くはない

手をつないだら 行ってみよう
あやしい星の潜む丘に
茂みの奥へと進んでゆこう
怪我してもいい
はじけるような笑顔の向こう側をみたいよ

手をつないだら 行ってみよう
まんまるい月の輝く丘に
誰もがみんな照らしだされて
心の模様が空に映ってる
いつでもそうやって笑ってないで
かけらでもいい
君の気持ち知るまで 今夜は一緒にいたいよ