アナタトナラバ

O's アナタトナラバ歌詞
1.あなたとならば

作詞:山上路夫
作曲:鈴木淳

あなたとならば 前を向いて歩ける
涙がでても すぐにかわくわ
あなたとならば たとえ世界の果ての
凍りついた荒野にでも わたしはゆける
街の店コーヒーを 飲んでるだけで
二人の愛は 育ってゆくの
あなたとならば 明日を信じてゆける
今日という日が 灰色だって
めぐり会うこと はるか遠いところで
二人のため決められてた そんな気がする

あなたとならば 歌を唄ってゆける
悲しいことも 耐えられるでしょう
あなたとならば 生きる悩みを抱いて
生きてゆける二人の道 歩いてゆける
街はずれ星空を ながめていたら
流れ星ふたつ 流れていった
あなたとならば 今はかすんだ未来
恐くはないわ 進んでゆける
めぐり会うこと はるか遠いところで
二人のため決められてた そんな気がする

今日はもうあの空の 向こうに消えた
新しい時を 二人して待ちましょう

あなたとならば 夜が淋しい時も
わたしは待てる 朝焼けの時
めぐり会うこと はるか遠いところで
二人のため決められてた そんな気がする

眠る前に祈りたいの あなたのこと
やさしい夢を見て おやすみなさい


2.杏の花咲く頃

作詞:山上路夫
作曲:鈴木淳

杏の花が咲く 春まだ浅い頃
わたしは帰りたい はるかな ふるさとに
燕がとんでいた 柳がゆれていた
どうして わたしたち ふるさと出たのでしょう
今は街の暮らしになれ 恋人もいるけど
杏の花咲く頃は 帰りたくて 心がさわぐ

杏の北国に 帰ったことはない
どうしているでしょうか 別れた友だちは
小さな あの町で 暮らしていたほうが
幸せだったかも 疲れたとき思う
都会のなか 自分のこと
見失ってしまいそう
杏の花咲く頃は 街を歩き
落ちつかないの 風のなかに 杏の花
匂うような気がする
杏の花咲く頃は 帰りたくて 心がさわぐ


3.四つのお願い


4.初恋のひと

作詞:有馬三恵子
作曲:鈴木淳

そよ風みたいにしのぶ
あの人はもう
私の事などみんな
忘れたかしら
のばらをいつも両手に抱いて
朝の窓辺に届けてくれた
何故だか逢えなくなって
恋しい人なの

麦わら帽子のような
匂いをさせて
私を海辺へつれて
走った人よ
光の中をもつれるように
はずんだ胸は熱かったわね
懐しがっても遠い
夢の人なの

小麦色した
あの日の笑顔
私一人が知っているのに
今なら恋だと分る
はるかな人なの


5.恋の迷い子


6.I feel love~あの人を待ちながら


7.流星にのせて


8.虹の世界


9.今日から明日へ


10.いそしぎの渚