カーネーション

清春 カーネーション歌詞
1.カーネーション

作詞:清春
作曲:清春
編曲:清春/三代堅

無類のビロード
黄色のカーネーション
だけど裸体は愛情の言霊

指が触れるのは左の胸辺り

煙を吐いてねじれたカーネーション
本当は変わらない愛情で開いてる

拭い取れたのは一束の刃で

こう愛したよ waiting waiting
フェルトの花びらで waiting
もう逢えないよ waiting waiting
君が居ない海でただ待ってる

鏡に貼ったぬり絵のカーネーション
だけど今まで誰も色を置いてない

解り合えるのは君と僕だけどね

こう書いてたよ waiting waiting
藍蝋の花色で waiting
願っているよ waiting waiting
何処かで君が嫌な思いしない事

こう愛したよ waiting waiting
フェルトの花びらは waiting
もう逢えないね waiting waiting
君が居ない海できっと待ってる


2.MELANCHOLY(long version)

作詞:清春
作曲:清春
編曲:清春/三代堅

意味の深さは底にあるだろう

會話が彈み、いずれ氣付いた
ある時共鳴しよう、錯覺さえしよう
頰杖をついていた いつかより深く
狂うほどに落ちろ先を知らしめるほどに
答えを入れた箱は鍵をかけてある

時が經ったらそこにあるだろう
終わる覺悟は無意味だってね
願えば葉うなんて今日は忘れよう
だけどそれを言えたら、どこまでMELANCHOLY
夢は聞かないふりをしていてくれるよ
迷いを解いた後は永遠と呼べる

安らかに目覺めたら、
君が心に浮かべた
遠い未來の淚を消してく

ひざまずいたら低く感じる?
口紅を引いた君を見上げる
ヴィオラが響いたら後に續く歌を待って
それを覺えられたらいつだって逢える

安らかに眠れたら、
君の心に浮かべた
遠い昔の亡靈消して
安らかに忘れたら、
君に傷跡を殘した
遠い昔の淚を消してく

淚を、淚を消して
淚を、淚を消して
淚を、淚を消してく


3.adore

作詞:清春
作曲:清春

よく覺えてる…あきらめ顏で
髮はなびいて、僕を觸った

弱い氣持ちをすぐに明かして
ほしかったけど今は無理だね
誰も知らない海を越えて
一緒だったら聞かせてくれるよね
夢に見てた漂う霧のarrows
憧れはadore
步く程に心が泣いている
淚を止めたまま

眠れる位 距離はあるけど
日は射している、
夜はまないよ

誰も知らない薔薇色の國
近くに居たら思い出してくれるよね
夢に見てた優雅な弓の矢を
引く先はadore
怖くないよ、誰より泣いたから
瞼を閉じたまま

隱す樣に君は泣いていた
淚を拭っては
僕は祈るよ、明日も一緒だよ
その後もできるだけずっと