輪廻

清春 輪廻歌詞
1.輪廻

作詞:清春
作曲:清春
編曲:三代堅/清春

孤独だって、話題避けていたね
だけど今日ね、未来が不安で、君を抱いて 僕になれたよ…

言葉なんて、組み立て方次第で
罪を待って罰を受けた、君は泣いて僕は去った

あの橋の向こうできっと笑っている
遠くで風景彩って 喜び溢れるだろうか

ある日、ありふれた問いかけに迷って、離れないで
君が目の前から居なくなるって 知らせないで
愛しく想うのは届いていた 人について
時折想うのは届かなかった 愛について
yeah yeah 届いていた愛について
yeah yeah

解けていたね 迷いはきっとないね
闇を愛し、光を受けた 僕を抱いて此処に居るから…

甘い香りで際立った 日々は僕が生きた証
例えばこれが終わったって 待っててよ後で行くよ

ある日、ありふれた問いかけに迷って、離れないで
やがてこの世界から居なくなるって 急がないで
愛しく想うなら、届けていたい人に逢いたい
時折想うだろう「届かなかった…でも愛していて」
yeah yeah
届いていた 愛について
yeah yeah

届かなかった でも愛していて
ある日、飽き足りた問い掛けに迷って 離れないで
君は目の前から居なくなるって 知らせないで


2.窓

作詞:清春
作曲:清春

珠色の日傘した貴方を見た
またたく夢に
五つの欲をひと通りして
逢う、きっと逢う

放浪者の旅は 愛着のある全てを奪われるの

喉が鳴り切らない声、でも受話器に
愛は消えない

漂流者を抱いて 安らぎを、生き心地を、差し出した人

If I was like my mother…my mother
あの祈り通り満たして
If I was like my mother…
淡い遺愛を命を触れるだろう

放浪者の旅は遥かなメビウスの輪を
漂流者は着いた、無の境地だとしても迷わないと

If I was like my mother…my mother
あと祈り通り揺らして
If I was like my mother…
儚い遺愛を命を見守る…

太陽が当たる情景を囲った窓
宛は無く零れ落ちた涙、高い窓
太陽が先を教えて笑うよ、窓
還ろうとしたら貴方だけが開く、窓


3.飛行船

作詞:清春
作曲:清春
編曲:三代堅/清春

ここからは、一緒だよ
新しいドアが見えた
差してあった古い鍵を
回せばそっと 道がひらく

美しき追憶の中 この照明は消えて行くよ

それは飛行船に乗って漂うだけで空を超えて行ける
絵空事を信じていた僕らが、遥か先で逢うであろう未来

映る影 手を伸ばす
当たり前に 僕と君さ

足跡は忘れられるよ 今日も笑って裏切ってよ

今夜飛行船に乗って高く遠く空を越えて行くよ
映画で観た淡い月やパールの羽を揺らす蝶になろう

狂おしい空白だろう 後は希望に満ちているさ

それは飛行船に乗って探す旅で知った景色だった
堕ちる事を君が願ったって僕はこの声できっと救ってみせるよ