documentary

竹井詩織里 documentary歌詞
1.グッバイハロー

作詞:竹井詩織里
作曲:Syao-rin

3年振り 大通りは懐かしい匂いです
夜明けの空のようだね ライラック覚えてる?

あちこちに君の思い出ちらばっていて 胸が痛い
案内が来なきゃ きっとここに来る勇気持てずにいたよ

グッバイハロー
幼くて傷つけあった二人だった
前を見て新しい私に出会いたい だから今
少女の私に手を振ろう

いつでも 君のほうが遅れてきたよね
信号変わったなら 駆けてくる気がした

現実は目まぐるしく なくしたものは数えきれず
ここに来て確かに分かる あの頃の二人はいないのね

グッバイハロー
今はもう違う誰かと歩いてる?
前を見て新しい明日へと踏み出せるように
少女の私に手を振ろう

出会いはいつも別れを含み
別れは出会いに繋がってく
どんなことも無駄じゃないと
教えてくれた人は 君だよ

グッバイハロー
幼くて傷つけあった二人さえ
なぜだろう懐かしく
愛しく思えてくるんだ

グッバイハロー
今はもう違う道を歩いている
前を見て新しい私に出会える気がした
少女の私に手を振る


2.song for you

作詞:竹井詩織里
作曲:hiya & Katsuma

降り注ぐ音の海を 泳いでどれくらいだろう?
いつしかはぐれてしまった人 たくさんの人思う

来た道戻る人 行き先を変えた人
見送る度に苦しさと かけがえないもの教えられた

震える声を絞りだし 今をただ噛み締めて歌う
私まだここにいるよ
夢を見て歩いてた 日々はねぇムダじゃないはず
思い出せるように この歌に刻むよ
song for you

溢れる音の海を 泳いでいたいけれど
冷たい流れにさらわれ 寂しさが襲うよ

支えてくれた人の 優しいヌクモリを
当たり前に感じてた 本当はとても壊れやすく…

何を手にして無くしたろう 形などないものだけど
もう少し信じたい
この声をどこまでも 響かせていくことでしか
繋がれないから この歌に託すよ
song for you

震える声を絞りだし 今をただ噛み締めて歌う
私まだここにいるよ
夢をみて歩いてた 気持ちに嘘はないはず
思い出せるように この歌に刻むよ
song for you


3.at eighteen

作詞:竹井詩織里
作曲:後藤康二

小さく思えてた 不安にかられてた
他人(だれか)と比べては…

だけどもまっすぐに 光りを信じて
強くなりたかった

何か掴もうとして あなたの手振り払った
傷つけ傷ついて 自分のこと追い詰めた

一人きり眠る部屋は 慣れなくてとても寒くて
思い出すあなたの事
余計辛くて 消し去りたかった
そう at eighteen

笑われたくなくて 泣かれたくもなくて
自分をごまかして

この道まっすぐに 行けると信じて
強くなりたかった

大丈夫…声にして 何度も唱えてみた
淋しいだなんて 口にしたら壊れそう

一人きり見てる夢は 時に頼りなく揺れて
さらけ出すことも出来ず
膝を抱えて もだえていたよ
そう at eighteen

一人きり見てる夢は 時に頼りなく揺れて
思い出すあなたはいつも
私を叱って 背中を押した
光を信じた そう at eighteen


4.セツナの光景

作詞:竹井詩織里
作曲:溝下創

風邪をひいたみたい 喉が痛くて
外は快晴で 心曇った
君に電話して 声を聞いたなら
やけに優しくて 温かくなたt

上がったり落ち込んだり
なんて不安定な心でしょう
悲しみ喜び 不思議なくらい
セツナに消えてしまう

またね、と笑って終わる日々が
どこまでも続いていくといいな
そんなこと願う今日はきっと
思うより幸せなんでしょう

喉が渇いたら 水を飲めばいい
心乾いたら どうすればいい?
誰もが答えを 探して揺らいで
だけど自分ばかり 焦って見えてた

完全に満たされないから
ずっと歩いていけるのかもしれない
早く君に会って話したいな
セツナに心動く

もっともっと笑って過ごす日々を
いつだって求めるだけなのに
行き先も見えず迷い込んだ
難しく考え過ぎてたな

止まってしまう時まで 胸に刻みましょう
記憶の奥に写った君が 色褪せぬように

またね、と笑って終わる日々が
どこまでも続いていくといいな
そんなこと願う今日は
思うより幸せなんでしょう

もっともっと笑って過ごす日々を
いつだって求めているだけです
いつか離れても
笑いながら思い出す セツナの光景


5.ノーサイド

作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実

彼は目を閉じて 枯れた芝生の匂い 深く吸った
長いリーグ戦 しめくくるキックは ゴールをそれた

肩を落として 土をはらった
ゆるやかな 冬の日の黄昏に
彼はもう二度と かぐことのない風 深く吸った

何をゴールに決めて
何を犠牲にしたの 誰も知らず
歓声よりも長く
興奮よりも速く 走ろうとしていた あなたを
少しでもわかりたいから
人々がみんな立ち去っても私 ここにいるわ

同じゼッケン 誰かがつけて
また次のシーズンを かけてゆく
人々がみんなあなたを忘れても ここにいるわ
何をゴールに決めて
何を犠牲にしたの 誰も知らず
歓声よりも長く
興奮よりも速く 走ろうとしていた あなたを
少しでも分かりたいから
人々がみんな立ち去っても私 ここにいるわ