終焉-Re:write-

150P 終焉-Re:write-歌詞
1.終末-Re:write-

作詞:スズム
作曲:150P

独りぼっちの猫がモドした
暗い怨嗟と終焉(おわり)の呪縛

人は尋ねた 何をしたいか
過る刹那の始まり

俄雨(にわかあめ)揺らす
心(しん)と静寂
音も無く弥立(よだ)つ 風景描写

講釈垂れのワンマンショーだ
欠落ばかり 集めて

頬撫でる刃
行き先も分からず

功告げる鳥が
一羽 生を捨てたら

繰り返す 振り返る
過ちの果て
走る シェード 欠けた三日月と暗転
光蹴散らした

誰かは言う 終わりとは
始まりの癖
告げる 針 隔つ日常と反転
神を呼び起こす

1つ 破った者は去る
2つ 守った者は去る
3つ 見切った者は去る
4つ 夜明けと蘇る

そう響いた 終焉ゲーム

独りぼっちの猫がモドした
暗い怨嗟と終焉(おわり)の呪縛

人は尋ねた 何(なん)の為かと
無機質猫は 笑った

俄雨(にわかあめ)揺らす
心(しん)と静寂
音も無く弥立(よだ)つ 風景描写

講釈垂れのインジケーター
振れては切れて 壊れた

頬撫でる刃
ヘタクソに翳して

もう不安定なバランス
行き場未定「惨劇」

繰り返す 振り返る
過ちの果て
眩む シェード 欠けた満月と暗転
光失った

誰かは言う 終わりとは
始まりの癖
告げる 鐘 隔つ平凡と反転
人を呼び起こす

1つ 破った者は去る
2つ 守った者は去る
3つ 見切った者は去る
4つ 夜明けと蘇る

そう綴った 終焉ゲーム

禁忌に触れた幼い子
言い訳すらもままならず
泣いて拭って息を飲み
告げる死人に口は無し

誰かは言う 誰かは言う
過ちの果て
アナタはそう 欠けた三日月と暗転
未来失った

繰り返す 振り返る
始まりの癖
告げる 針 隔つ日常と反転
神を呼び起こす

1つ 破った者は去る
2つ 守った者は去る
3つ 見切った者は去る
4つ 夜明けは来やしない

そう伝わる 終焉ゲーム

「もう貴方で終わらせて」


2.終焉ノ栞

作詞:スズム
作曲:150P

始まりのページは何色?
あの日見た僕らの夕日は何色?
色褪せてゆく 思い出はもう途暈けたモノクロ
取り戻そうか さあ 「平凡」を
これも思い出に 今すぐ この手で

鳴り響くベルが告げる放課後
当たり前の生活がちょっと幸せで
「今日はどんな話をしようか?」なんてさ
くだらないね
なんとなく4つ集まった

偶然 退屈凌ぎにさ
不透明 始めたこのゲーム
隔たる代償指を前に突き出して
さあ 全知全能答えをくれる
夢おとぎ話

始まりのページは何色?
あの日咲いた花は笑顔の虹色
これからの君へ 訪れる 名無しのダンジョン
一粒の勇気 連れ出そう 夢の続きと
終焉へ 未来を

気まぐれな情景描く筆先
産声あげた一人のシニガミと
シナリオ不在 壊れかけのファンタジー
作者unknown 賢い人達の出来レース

暗転 転がるサイコロは
反転 筒抜けのプロローグ
願った代償 意味をそっと胸に納めて
顔無し鬼見つけ出す
そう 逆さかくれんぼ

始まりのページは何色?
あの日咲いた花の笑顔はニセモノ?
これからの僕ら 卜占する 名無しの言の葉
一粒の本気 見つけ出そう 夢の続きと
終焉へ この手で

始まりのページは灰色
あの日咲いた花は綺麗に枯れ落ち
たちふさぐゲーム 突き出された
名無しのルール
一粒の覚悟 連れ出そう
夢の続きを

××××

始まりのストーリー何色?
あの日枯れた花と世界はモノクロ
顔無し鬼と かくれんぼ 勝つのは僕ら
信じる友情 連れ出そう 猫の栞と
終焉に はばたけ


3.孤独ノ隠レンボ

作詞:スズム
作曲:150P

物語の始まり 開ける幕
主役 ギミックピエロの喜劇の笑い雨

濁った泥水に 映った君の顔
平凡な日常 うんざりだった

艶聞(えんぶん)好物で 推測吐き散らし
夢か現(うつつ)かにさ 大衆心理

引いた罰の栞から 溢れ出す
オモチャそっと広げて 1713

見つけ出したおとぎ話 熟れた果実のように
甘い蜜 群がり 狂う 感情征服

雨上がり 何でもない 笑う陰がほら揺れる
本を開けた無邪気な憧憬(どうけい)

退屈しのぎにさ 始めるこのゲーム
平凡な日常 隔(へだ)たる代償

鬼の目を隠して 切り裂く鉄の味
赤く紡ぎいれば 準備完了?

乗車券握りしめて 告げる針
君の目奪う 1203

始めようか かくれんぼ 「最初の鬼は僕だ」
ノイズ映すテレビは泣く 存在証明
120のなんでもない 笑う君がほら漏らす
「次は君が鬼の番」だと

どこかで聴いた不思議な話
生る人(いるひと)亡き人 臨時放送
「さて本日死ぬのは無邪気なあなた」
予知?余地?与知?皆無表情

ほら重なった ほら顔見せた さあリミット迫った最終章
嗚呼鬼が来る もう鬼が来る ねえ 無邪気に狂った鬼が来る

見つけ出したおとぎ話
熟れた果実は枯れて
甘い蜜 夕立 誘う 超常現象
終焉ノ独リ遊戯(あそび)
夏の陰がほら傍に
そこにいた鬼が嗤った
「僕の勝ち」

始めよう さあ かくれんぼを
「本当の鬼は誰だ?」
プロローグは皮肉に告げる
完全犯罪
初夏の噂 一人遊び
輪廻する栞猫
「次ハ君ガ鬼ノ番ダ」と

こんばんわ。NNN臨時速報から今日の犠牲者をお伝えします。

今日歩きながら携帯を見ていた人
生活が寂しくて和室にうさぎを飼った人
万歩計で、1万歩歩くのを達成した人
ずっと気になっていたことを本人に直接伝えた人

ひとりかくれんぼを「行ってしまった」人

今、青ざめているあなた

明日の犠牲者はこの方々です。ご冥福をお祈りいたします。
おやすみなさい。


4.完全犯罪ラブレター

作詞:スズム
作曲:150P

いつも通り 賑わうテレビに
君の名前が 流れていたんだ
退屈そうに 笑う君の顔
なんでなんだろ 思い出していた

名前の無い 手紙をもらった
鍵がついた 僕への言の葉
誰からだろ 1と1の君
「私は今あの場所にいるの」

グルグルと回る思考に
手紙が届いた

嗚呼 君は何を待っているんだろ
ほら 僕宛の置き手紙
あっちこっち笑ってる
ねえ 誰なの 誰なの
答えてよ
それはハリボテの物語?
きっときっと紛い物
今、どこにいるの
なにしてるの 届かない
君宛の名も無いラブレター

いつも通り 名無しの言の葉が
僕の元へ また届いたんだ
「私は今、暗いこの部屋で」
「赤く光る」
「月を見てるの」

名前の無い 手紙を見てると
猫が泣いた 「変な顔すんな」
「あの夜と同じ月の色だね」
光る文字盤 もう訳分かんない

グルグルと回る不安へ
過る情景

もう 僕はどうしちゃったんだろ
ほら 僕宛の置き手紙
あっちこっち笑ってる
ねえ 知ってるの 知ってるの
教えてよ
それはハリボテの物語?
全部全部信じない
ほら僕がいるよ 僕がいるよ
君のため
また届く名も無いラブレター

おかしいな完璧だったのに
どこで気づいたの?
「そう僕が殺した」

ねぇ? 愉快でしょ 楽しかったでしょ
だから返してよ さあ
僕の完全犯罪を
ぶち壊しの脚本を

「わたし、今あなたの部屋の前にいるの」

これは 僕だけの物語
あははあははあはははは
ほらすごいでしょ すごいでしょ
僕すら騙す演技
暇つぶしの おとぎ話
たまらないスリリング
さあ出ておいでよ
消してあげる
僕のため
また届く最期のラブレター
ほら「あなたの後ろから」


5.Re:不在着信

作詞:スズム
作曲:150P

悲劇は夏の前
侵された禁忌に
ボクはなす術も無く 堕ちました

目を覚ました孤独から
退けた光点はボクには眩しすぎて
「なんだかなぁ」

乗車券握りしめた
あの日の僕にそう告げた

1203

孤独を隠した遊戯(あそび)
一度きりのこのゲーム
甘い蜜 狂わせ 濁す
ボクへの着信

明日もまた訪れて
あいつが横にいるんだとか
思ったんだ

悲劇は夏の前
侵された禁忌に
俺はなす術も無く 堕ちました

目を離した孤独から
離れてくなんてことオレの頭を過り
「怖かった」

乗車券破り捨てて
あの日の君にそう告げた

0101

僕宛の置き手紙が
名前も無く届いたら
始まりの不安は続く
届いて貴方へ

明日もまた訪れて
あいつはもういない
さよなら宛 ラブレターさ

「いつも通り」 ここから始まる
後悔から 貴方のモトへ
「あの時からずっと一緒だね」
君は笑う「変な顔すんな」

そうして 夢が終わるーーー
貴方を殺したそう僕から
「完全犯罪」

届いて僕らの想い
スレチガイのおとぎ話
エピローグは皮肉誘う
カーテンコールを

明日もまた訪れて
2人が横にいるんだとか
願ったんだ

スレチガイの
「不在着信さ」


6.ニセモノ注意報

作詞:スズム
作曲:150P

ある日聴いたそんな噂
誰かの姿見?
「今日はニセモノが出ます^q^」
伝える 天気予報
昨日見たよ あの場所に
あなたのニセモノ
どうせ クソみたいな話
聞こえない振りして

どこか 違和感のある世界に
移されたようです
隠レンボ 影法師 書キ残シ 神隠シ
全部 全部 全部 全部
絵空事だろ?

ドッペルゲンガー 写死鏡(うつしかがみ)
「夢みたいだね?笑」 子供の嘘
馬鹿にしてさ あざ笑ってさ
穢してゆく おとぎ話
巡り巡る 一人の 冒険者の物語さ
誰も聴いてない 誰も信じない
「なんで?答えて」
嗚呼
気まぐれな筆で描(えが)かれてゆく
シニガミの鬼ごっこ

ある日聴いたそんな噂
あなたの姿見?
「今日もニセモノが出ます><」
戯れ言 天気予報
「私見たよ あの場所で」
彼奴(アイツ)のニセモノ
三日(みっぴ)経ったら ゲームオーバー
妄想 信じられない

ソレハ ヒトツノ メルヘン death
紅い 瞳の死神
動き出す 終焉へ?
物語 誰のため?
待って 待って 待って 待って
ゲームスタート?

ドッペルゲンガー 合わせ鏡
「嘘じゃないの?」 子供の夢
疑ってさ 皮肉言ってさ
もうわかんない なんでなんで?

巡り巡る 孤独の 代理戦争 踏み出して
今 プレイヤーから こぼれ落ちた「なにがどうして」
もう リセットできない ただ走り去る
シニガミの鬼ごっこ

影贈り ※の匂い
書きそびれた 君の※
終わりが来る この迷路
※たくない ※たくない

ah-
影踏み 影の勝利?
「夢じゃないの!」「子供の嘘?笑」
馬鹿にしてさ あざ笑ってさ
やめてやめて ニセモノじゃない
周り回る シナリオ終焉へのカンスト状態
誰も聴いてない 誰も信じない「誰か私を」

「ドッペルゲンガー?」 誰か聴いて
「嘘じゃないよ?」 子供の夢
疑ってた 皮肉言ってた
もうやめるから なんでなんで?
巡り巡る 栞と冒険書の物語さ
これで終わり? 猫の栞? それじゃまたね?
ゲームオーバー

「またね」


7.猿マネ椅子盗りゲーム

作詞:スズム
作曲:150P

「あなたの願い事5つだけ叶えてあげましょう。」
これはどこかで広がった おとぎ話の「猿の手」

「欲があるなら叶えましょう。あなたが願うこと全部」
欲が無いのは嘘になる そう言って正鵠(せいこく)は落ち掛けた

おしるし程度 あこがれ叶えちゃおう
囁いた その時に
ほらピエロがそっと微笑んだ

猿マネモンキー 得意げに御託を並べては
渇き 望みを潤して 願ったままだとニヤけた

「あの子と同じ」を求めて サイコロは転がった
背中見えたと小躍りで 0から1を生み出した者

茶化す勢い野方図であれよあれよと一人きり
不動(ふどう)ヨロシク制裁と「魅惑のヒロイン素敵ね」

同じ服着て最高潮 有頂天ガール誕生日
「もっとあの子にそっくりな」偏見変貌汚名着せられても

あと少しだけ憧れ叶えちゃおう
浮ついて 醜態晒し
笑顔隠して夢うつつ

猿マネモンキー 得意げに御託を並べては
渇き 望みを潤して 限度度外視のモノマネ

「あと少し」を求めて 石ころも転がった
背中掴むと小躍りで 0から1を生み出した者

それは想像のウチ 広がる理想求め
現実 違い 汚れたあの子「誰だろう?」

絶望感 孤独に着き
罵詈雑言(ばりぞうごん)でご立腹ヒロイン
これは夢だ ユメダ もうああああ

猿マネモンキー 得意げに託言を並べては
怒り 望みをぶちまけて 椅子盗りゲームの開始だ

猿マネから 成り済まし本当のあの子へ
願い1へ 化けるモンキー 願ったままだとにやけた

本当の1を消し 猿マネが1となり
0も消えた みんな消えた
椅子盗りゲームの勝者は?勝者は誰?


8.Re:平行恋線

作詞:スズム
作曲:150P

あぁ 嫌になるな 風の噂
また ゴシップ

ねえ 私のせい? なんでなんだろ
自問自答

「在り来たりじゃないと」
「駄目なの目立つの」
「当たり障りないと」
「普通でいられるの」
偽物の私がなんて呟き出した

偽る心は誰の仮面かな?

いつも通りの帰り道から
いないはずの私がいてさ

降り注ぐ視線がこっち来ちゃって見ちゃって
顔合わせた

ニセモノは心の中にある
誰もが持ってる
魅せる顔 見えぬ顔 嫌な顔晒し
ワタシじゃないと嘆いた

猿マネは羨望の名の果てに
数多の願いを
欲しい物? どんな者? それは内緒なの
願ったままだとにやけた

ありふれたイキチガイ
そう 平行線を描いた者

ねえ 聞こえますか? 私の声
ほら 近く

ああ どなたのせい? どうしてだろう
自問自答

「望んでいるものは」
「完璧なあの子」
「刺激が無いなんて」
「ないない!あり得ない」
本物のワタシがなんて呟き出した

偽る心は誰の仮面かな?

「あなたの願いごと5つだけ」
欲張りな私がいてさ

降り注ぐ願いがあっち見ちゃって迷って
写し鏡

マネゴトは心の中にある
誰もが持ってる
魅せる顔 見えぬ顔 嫌な顔見つけ
アナタじゃないと嘆いた

イツワリは羨望の名の果てに
数多の願いを
欲しい物? どんな者? ワタシは誰なの?
願ったままだとにやけた

ありふれたイキチガイ

そう 平行線を描いた者

ワタシの願い アナタの願い
思いを込めて 消え行くよ
平和を祈り 渇きが勝り
こんなはずじゃない…

無理なのは心で分かってる
憧れ通した
魅せる顔 見えぬ顔
どんな顔隠し
ワタシじゃないと嘆いた

平行に続くこの話は
天秤にかけられ
吐き捨てて 切り裂いて
「何もない 0 よ」
椅子盗りゲームはインチキ

ありふれたイキチガイ

そう 平行線を描いた者


9.負け犬至上主義

作詞:スズム
作曲:150P

唐突に 空を眺め
蘇る あの日々
ガキの頃 夢にみてた
無敵 ダークヒーロー

立ち塞ぐ敵は愚か
味方すらなぎ倒す
秘密主義 数多の謎
「それが僕のニヒルさ」

へたくそな嘘も
不器用なナリも
「全部」「全部」「全部」「全部」さ
正義の為だろう

愛を叫べ!なぁ ヒーロー!
僕らが望む世界へ
悪の化身滅ぼして
平和な未来へと

拳翳せ!ほら 早く!
ここから君の番だろ
秘めた想い握りしめ
クールに決めてやれ
嗚呼 憧れだ
イケ!イケ!凡人!

唐突に 空を眺め
蘇る あの日々
嘘じゃない 夢のようだ
ボクは 出来るエリート

立ち塞ぐ問いは愚か
教師すらなぎ倒す
テスト中 数多の謎
「ボクが解いてあげるよ?」

へたくそに照れて
不器用に笑う
「本当」「本当」「本当」「本当」は
憧れなんだろ?

風を抜いて!なぁ エリート!
みんなが望む姿へ
誰も彼も大好きで
クラスの中心

キザに決めろ!ほら シャンと!
歩けば悲鳴歓声
頭なんて撫でた日にゃ
女子達卒倒
嗚呼 イケメンだ
GO!GO!凡人!

-ここから!転調-

告げた願いは叶い
なんでもやり放題
イケメン ヒーローだとか
全然足りない
「もっと」

悲しい程パーフェクト
「僕らが望む世界だ…」
悪も母もなぎ倒し
「絶対王政」
ラスト行くよ!ほら 拍手!
母の怒号 引き裂いた
鳴り響いたベルは止む
舞台はここまで
「嗚呼 遅刻だ…」
まさ!かの!夢オチ!


10.猟奇的ハイスクールライフ

作詞:スズム
作曲:150P

桜吹雪の 新生活
友達何人できるかな?

突如出て来た 走る模型
「いやいや、ないでしょう 今8時!!」

とんでもないデビュー
査定1のレビュー
「もう帰りたい」と零したら

全力で動き出す 暴挙 二宮像
軽やかに走り抜け
緊張も
「こんにちわorz」

突き進め 想い乗せ
どこまでも 「僕ら's School Life!!」
退屈な生活も彼方へ飛んでゆく
皆勤と意気込んだあの日を貫くぞ

校長がどう見てもモーツアルトでも さあ…

息を吸い込み深呼吸 席に凭れて一呼吸
仕切り直しと気を締めて 出鼻二度折り
「またですか…」

とんでもない出来事
そう 都市伝説
トイレ関係なし爆走 花子

フルマラソン駆け抜け 快挙 二宮像
校長に問いかけた 返答は
「無問題(もうまんたい)」

走り去れ 想い乗せ
いつまでも 「僕ら's School Life!!」

平凡な毎日も宇宙へ飛んでゆく
青春の一ページこれからどうなるの?
「華やかな生活は諦めましたから。」

桜が咲いて また散り去って
いつまでだろう?
僕らのさ 生涯

「くだらないかな?」
たった三年間 My School Life
どうせならそうさ。
「遊ぼう」

突き進め 想い乗せ
どこまでも 「僕ら's School Life!!」

憧れた生活も彼方へ飛んでゆく
「生涯の想い出と楽しく頑張るか…」

「そんな訳がないだろ ふざけるな」

ありえない!!! ありえない!!!
もう限界です My Life
ぶっ飛んだ校長を彼方へ吹き飛ばす!!!

(-完-)

オチ弱い? しょうがない。
今年の出し物は
「三年生一同で「猟奇的ハイスクールライフ」 」


11.在来ヒーローズ

作詞:スズム
作曲:150P

産声響いた 微かに明日の空から
ほら 君にも聞こえる 願いが?
「ありきたり」「平凡」「馬鹿みたい」 なんて貶してさ
まだ 幼い君には早すぎるかもね

さあ、祭典(おまつり)行事 セルフタイム
見放した終焉船(おわりぶね)僕らの話

Cry 届いて貴方へ
Tonight 迷いの道さえ
Bright 明るく照らして掴んでくれ
Fly 明日を目指して
辛い 独りの向こうへ
平凡ヒーロー 「少し素敵ね」

孤独を隠して
偽物 晒して許されず
ねえ? 完璧?
気づいて 「僕だよ。」

隘路(あいろ)を渡され
八百長 マガイと君は言う
でも。
いいんだ 僕らの 僕らだけのモノ

もう、そろそろいいかい?
進んでも。
有り触れた影法師
「もっと」「もっと」「もっと」「前に」

Relight 平和を重ねて
Try 常識凭れて
Dry 奇跡が倦ねても手を伸ばせ
Sly 大人じゃ分からない
未来 僕らの世界へ
インチキヒーロー 「たまに本気ね」

嫌なくらい覚めて
嘘つき影を踏み
泥沼 見えた影
「さあ 孤独ゲーム」

我れ先と逃げた
狐の屍遮る
「待って待って待って待って
もう やだやだやだやだおまえ 」

辛い 世界に足掻いて
Try 今すぐ駆け出そう
Cry 思ったその名を叫び散らせ

Rewrite 終わりの始まり
未来 明日を目指して
平凡ヒーロー「ここから本気」


12.平凡な日常

作詞:スズム
作曲:150P

出会いは 空っぽ 理由もきっとないけど
一緒に笑った当たり前だと思ってた

夢中で遊んだ ただただ楽しかったよ
誰もの「普通」で それはありふれた友達

悪戯して怒られた
だけど おかしくて笑う

退屈それは幸せだって
気づけなかったよ

流れる星に願う 「日常」
退屈だって愛しく思える

不実の代償 刻み泣こう
信じなかった 馬鹿らしい自分に

流れる星に願う 「平凡」
笑い合ってた大切な想い出

信じる気持ち込めて 「またね」
そう言いたい あの日の貴方に

もう一度行こう
ほらほら 早く

独りじゃないよ
手を握ろうよ
見えない ボクラ だけど

流れる星に願う 「キボウ」
流れる星に届け 「キミト」

流れる星に願う 「日常」
退屈だって愛しく思える

不実の代償 刻み泣こう
信じなかった 馬鹿らしい自分に

流れる星に願う 「平凡」
笑い合ってた大切な想い出

信じる気持ち込めて 「またね」
そう言えたら 幸せだろうな。