Missing

ART-SCHOOL Missing歌詞
1.Missing

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

今日も笑って I'm missing
この眼をつぶった I'm missing
これ以上何も I'm missing
これ以上誰も You are missing

触れるたびに 遠くなっていった
君の名前さえも 僕はきっと
きっと

スライドのフィルムが I'm missing
変わるみたいに I'm missing
あなただけが I'm missing
過ぎ去っていった You are missing

君は何も 変わってはいないさ
僕は何も 変わってはいないさ
でもフィルムが変わる様にいつか
あの微笑みも その唇も きっと
きっと

触れるたび 遠くなっていった
僕の名前さえも 君はきっと
でもフィルムが変わる様にいつか
その微笑みも この愚かさも きっと
きっと


2.それは愛じゃない

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

夜の終わりに 君を探した
誰もいなかった 公園の噴水に
素足で飛び込んだ 君に見とれた
それは恋だった 哀しい位に

「レスキューミー」いつもそう云って
こんな歌 口ずさんでいた

夜の終わりに 君を見つけた
彼女の血管は 青白く輝いて

「レスキューミー」いつもそう云って
クロールで 君を追いかけた
永遠に 届きはしなかった
そんな事 思い出していた

「レスキューミー」いつもそう云って
こんな歌 口ずさんでいた


3.スカーレット

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita・Masafumi Todaka

よく透んだ10月に僕らはそう失った
あれからそうどれだけの 季節がねぇ過ぎ去った
太陽が眩しくて 太陽になれなかった
いつまでも変わらないで いられると笑っていた

どうして 今 貴方に触れたくて
見えないから 身体を欲しがった
変わったのは 誰かのせいにして
そして僕等は 何かを間違ってしまった
しまった

いつか見たあの海へ 二人はそうたどり着いて
本当は知っていた もうきっと戻れないと

どうしてまだ 匂いが消せなくて
柔らかな肌 赤色に染めたっけ
目を閉じたら 貴方は震えていて
そして僕等は 何かを間違ってしまった
しまった

よく透んだ10月に僕らはそう失った
あれからそうどれだけの 季節がねぇ過ぎ去った
太陽が眩しくて 太陽になれなかった
いつまでも変わらないで いられると笑っていた

どうして 今 貴方に触れたくて
見えないから 身体を欲しがった
変わったのは 誰かのせいにして
そして僕等は 何かを間違ってしまった
しまった


4.RAIN SONG

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

ねぇ いつか 哀しみなんて 消し去って
酒飲んで 舐め合って すぐに 冷めちぁってねぇ

ああ 今日は 海が見たいんだ 何となく
愛なんて それより何か 肉食いたいなぁ

LIKE A RAIN SONG LIKE A RAIN SONG

ねぇ いつか この雨止んでしまったって
本当は 気付いてたんだ 汚したいなぁ

LIKE A RAIN SONG LIKE A RAIN SONG

TuluTu tulu TuluTu tulu
TuluTu tulu TuluTu tuluUh...

ねぇ いつか 哀しみなんて 消し去って
愛なんて それより何か おぼれたいなぁ

LIKE A RAIN SONG LIKE A RAIN SONG

LIKE A RAIN SONG LIKE A RAIN SONG

TuluTu tulu TuluTu tulu
TuluTu tulu TuluTu tulu


5.クロエ

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

黒く深くうごめいている物
堕ちていくさ どうでも良いけど
彼はきっと知ってたんだろ
多分ずっと知っていたんだよ

身体だけを欲しがる猿みたい
家にいんの 一歩も出ないで
君もきっと知ってたんだろ
多分ずっと知っていた

君の言葉は嘘で 始めから嘘で
僕等 きっと馬鹿で 変われない様で
こんな根拠も全て あらかじめ嘘で
僕等 きっと空で 身体だけ繋いで oh woh...

夢の様に夢が消えていく
恥ずかしいのさ 何も無いから
彼はきっと知ってたんだろう
多分ずっと知っていた

“いつかの海へ”なんて やせた肩抱いて
僕等 きっと馬鹿で 変われない様で
こんな根拠も全て 光さえ無くて
僕等 きっと空で 身体だけ繋いで oh woh...

君の言葉は嘘で 始めから嘘で
僕等 きっと馬鹿で 変われない様で
こんな根拠も全て あらかじめ嘘で
僕等 きっと空で 身体だけ繋いで

黒く深くうごめいている物
堕ちていくさ どうでも良いけど
彼はきっと知ってたんだろ
多分ずっと知っていたんだよ woh woh...


6.TARANTULA

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

許された季節は終わり
昼間から 獣になって
放っとくと 怒るんだっけ
誰でも そう

明日なら どうにかなんの
そう云って 脱いだ君の
タランチュラの刺青に
見とれていた

光だけ集めて 浮かべていられたら
いつだって二人で 輝いていたのかな?

何気なく季節は変わり
変われない 僕達がいた
虫だって 交尾すんの
知っては いる

身体だけ奪って 永遠とか誓って
いつだって二人で 馬鹿にしていられたのかな?


7.1995

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

君の眼が好きで ただのそれだけで
あの日 僕達は 裸足で飛び出した
いつか見た海へ やせた肩抱いて
すり減った二人は 何処かそう似ていて

「何もかもを 捨てれるさ」なんて 云って
約束した あのバスに乗って

短い前髪や ほくろや傷の跡
さびたこの町で 今も思い出す
あの日雨の中 君は僕を見て
冷えた手を握り 何かを云いかけて

「変わらないでいられるさ」なんて 云って
身体だけが 繋いでた 様で

I'M LOST MY NAME


8.APART

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

I'll waiting for アルコールその他何?
I'll waiting for 誰かを愛したい
I'll waiting for APARTで猿がやる
I'll waiting for 本当の俺の歌

そう云って 人間じゃ なくなってしまったって

I'll waiting for 本当はいつだって
I'll waiting for ただ君に憧れていたんだ
傷んだ...

I'll waiting for 人並みに幸福に
I'll waiting for 不器用にもがいたり
I'll waiting for 夕焼けに叫ぶ猫
I'll waiting for 傷つかぬ振りしたり

そう云って どうだって よくなってしまったって

I'll waiting for そういつか気付いてた
I'll waiting for ただ君に憧れていたんだ
傷んだ...


9.君は僕の物だった

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

You are 照らす様で
きっと それは嘘で
愛は 期限切れで
今日も 生き残るんだろうなぁ

君は僕の物だった
君は僕の物だったのになぁ…

気付いた? 5キロ痩せたの
急に 泣かれたって
何か 猿になって
しまえば 楽になれたっけ

君は僕の物だった
君は僕の物だったのになぁ…

そして今は誰の物なんだ?


10.LOST IN THE AIR

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

愛の歌は終わって 何となく死体です
新宿で天使が 轢かれてたんです

愛なんて結局 動物には無理だろ
今日はただ 花とミルク 抱け抱くのさ

I KNOW 人生はHELL 空っぽのコンドーム
おかしいな 涙が出ない 出ないんだ

マンガで観た あの世界 その中で暮らしたい
マンガで観た あの人 愛していたいなぁ

愛し合って 嫌になって
愛し合って また嫌って
誓い合って それ破って
誓い合って また破って

愛し合って すぐに冷めて
愛し合って きっと冷めて
誓い合って それ失くして
誓い合って また失くすんだ

愛の歌は終わって 哀しみすら感じない
何だか もうすべてが 昔話の様ね

愛し合って 嫌になって
愛し合って また嫌って
誓い合って それ破って
誓い合って また破って

身焦がして すぐに冷めて
身焦がして きっと冷めて
崩れ落ちて 音も立てずに
崩れ落ちて 音も立てずになあ

愛の歌は終わって 何となく死体です
新宿で天使が 轢かれてたんです

愛なんて結局 下水道に流されて
今日はただ 飲み干して その口いっぱいに

愛し合って 嫌になって
愛し合って また嫌って
誓い合って それ破って
誓い合って また破って
愛し合って すぐに冷めて
愛し合って きっと冷めて
誓い合って それ失くして
誓い合って また失くすんだ

でもそう云って ただそう云って
夢消えちゃって ただ消えちゃって
でもそう云って ただ逃げたくて
ただ逃げたくて ただ逃げたくて

でもそう云って ただそう云って
愛失くなって ただ失くなって
でも生きたくて ただ生きたくて
ただ生きたくて ただ生きたくて

I KNOW 人生はHELL 空っぽのコンドーム
おかしいな 涙が出ない 出ないんだ


11.FLOWERS

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

明日も俺 呼吸してるかなんて知らない
失くした物 冬の朝の君の体温

人間じゃねぇ 犬みたいに這って生きる
でも歌う以外に 何ができるなんて

青になって I wanna singing
犬になって I wanna singing

恵みの雨 真っ黒な血 空っぽのゴム
貴方がただ 飲み干すかな なんて

青になって I wanna singing
犬になって I wanna singing

空っぽの君でいいさ
そのままの君のままで
I wanna singing

明日も俺 呼吸してるかなんて知らない
人間じゃねぇ 犬みたいに這って…

青になって I wanna singing
犬になって I wanna singing

青になって I wanna singing
犬になって I wanna singing

空っぽの君でいいさ
そのままの君のままで
俺は俺で 君は君だ
俺は俺で


12.羽根


13.刺青

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

いつかのあの色 何年経ったろう
あの頃 世界は僕等のものだったっけな

シャンプーの匂い 刺青の模様
まつ毛の長さと折れそうな足首に見とれた

馬鹿な僕等はきっと 身体以外に何も
あの日 世界はきっと色を失くしたんだ 失くした

10月のカノン コンバースの靴
彼女が好きだったあの歌 忘れた

※馬鹿な僕等はきっと 身体以外に何も
硝子ごしにいつも 君が手を振っていた
いたんだ いたんだ いたんだ いたんだ※

シャンプーの匂い 刺青の模様
まつ毛の長さと折れそうな足首に見とれた

馬鹿な僕等はきっと 身体以外に何も
あの日 世界はきっと色を失くしたんだ

(※くり返し)


14.I CAN'T TOUCH YOU

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

I can't touch you
太陽はもう
見たくは無いさ もういいんだ
いつまでだって待っているんだ
羽根をもがれた虫の様に

いつから影が 消えなくなった
彼女の指が しみついたまんま

I can't touch you
見捨てないで
それが怖くて
見捨てたんだ

「いつかの様な口笛吹いて」
それすらきっと 忘れていくさ

I still love you

I can't touch you
猿の愛撫
匂いと汗と
ガーベラの花

I still love you


15.PERFECT

作詞:Riki Kinoshita
作曲:Riki Kinoshita

光のその中で
彼女は泣いている
此処にはいられない
僕には似合わない

光のその中で
彼等が群れている
嫌っていたけれど
本当は憧れていた

君みたいになりたかった
君みたいに完全に
君みたいになりたかった
普通すぎる人生を
送りたかった

光が揺らめいて
影を作り出す
最後の一発で
ミスってしまいたい

君みたいになりたかった
君みたいに純真に
君みたいになりたかった
羽が生えてあの空に
飛びたかった

光のその中で
子宮へ堕ちていく
昨日のあの指と
ぎこちない君の舌