気まぐれな流れ星

Bahashishi 気まぐれな流れ星歌詞
1.気まぐれな流れ星

作詞:ユラリ
作曲:浩一

星降る夜 君であふれてる
強がりの涙をほどいて...

いくつもの時間が 僕を包んで
この世界の中に隠れてる
悲しみでつくられた痛んだ闇と
喜びでつくられた光の中で

大切なものを いつも追いかけてたけど
本当はきっと 手をのばせばすぐそこに...

星降る夜 君であふれてる
優しさの温もり揺れるよ
霧の帳の中 つめ込んで
錆びた眼も 心も 消してく

気まぐれな流れ星さがす
僕の頬にもひとつ...見えた?

「キレイ事ばかりを並べないでね。
キズつくのをいつも恐れてるの?」
くり返し問いかけた その先には
強がりな独りの僕がいた

「悲しみを集めても何にも生まれないよ」と
裸の心で 君が僕を包むよ

星降る夜 君であふれてる
澄みきった 夜空の音色と
帰らない人の群れの中で
少しだけ温もり分けてね...

気まぐれな流れ星さがす
君の頬にもひとつ...見えた。

見失う心が 僕らを追い回すから
壊れてしまう前に 温もりで空をうめて...

星降る夜 君であふれてる
優しさの温もり揺れるよ
霧の帳の中 つめ込んで
錆びた眼も 心も 消してく
星降る夜 君であふれてる
強がりの涙はほどけた...

気まぐれな流れ星さがす
この空に ホラ ひとつ...見えた...!


2.Drawing

作詞:ユラリ
作曲:Bahashishi

いつのまにか ありのままの温度を消して
束縛の花 摘んでゆく
求めていた光る夢は その花の中にあるの?
疑問の足で踏みつけたよ

何か置き去りにしていた
心の声が泣いていたよ
終わりという明日がないのなら
不安という終わりが欲しい

のみこんでく吐息が 吐き出す術探して
描きたい絵画の中へ ぬりつぶしたいほどに
不器用な私が 真実の絵画の色で
問いかけた答えは いつも素直の中に

「飛び越えたら?」待ちぼうけの胸にそっと
優しい種をつくってみた
その芽が大きく育つなら たくさん水をあげよう
この身体に溢れるほどに

あの時の泣いていた声は
描くたびに過去へ変わる
何度も繋ごうとしていた
笑顔の糸 切れないように

光る夢の間に 疑いのせた瞳と
壊れそうな想いが 理想を見つめていた
あなたへとつながる 涙色の模様が
信じてた願いに いつか結びつくように

ありのままの強さが いつのまにか居なくて
見失う弱さで いつのまにか隠して
不器用な私の 必要な全てが
吹き込める居場所を 守りたいだけなんだ

のみこんでく吐息が 吐き出す術探して
描きたい絵画の中へ ぬりつぶしたいほどに
不器用な私が 真実の絵画の色で
問いかけた答えは いつも素直の中に


3.時の砂

作詞:ユラリ
作曲:浩一

怖いものなんて なにもないよなんて
笑って 二人で 歩いてた小道
キレイで まぶしくて 瞳閉じても
どこまでも君の姿

はしゃいでた小道の砂が
風にゆれて消えるのをみた

「ここへおいでよ」 優しくなでる声が
ぼくの耳をはなそうとしないよ
前見るコトに臆病 になったから
時の砂に思いのせた
いつかあの小道であえるまで

愛するココロはどんなカタチでした?
どうやら忘れてしまったのですか?
変わらないはずの ぼくらと一緒に
記憶も 流れて 流れて

二人して口ずさんでた
あの歌がもうきこえないよ

「ここへおいでよ」 優しく映る顔が
ぼくの瞳からはなれそうもないよ
夢みる事に臆病になったから
青空がいつまでも似合う
いつかまた君にあえるまで

「ここへおいでよ」 優しくなでる声が
ぼくの耳をはなそうとしないよ
前見るコトに臆病になったから
時の砂に思いのせた
いつかあの小道であえるまで

怖いものなんてなにもないよ
なんてまた二人で笑えるまで