ONELBUM

D.W.ニコルズ ONELBUM歌詞
1.B.D.K

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

旅立ちの準備はOK そういえば今日は何曜日だっけ?

洗濯物とりこんだ ガスの元栓もしめた
キミの写真も持った 窓のカギも全部しめた

ギターの弦張りかえた 大好きなCDも持った
キミの写真も持った 昨日のことはもう忘れた

旅立ちの準備はOK あと一歩踏み出すだけ
旅立ちの合図を待て そういえば今日は何曜日だっけ?

「このままここで生きてたって このままここで死んでたって
旅に出たとしたって なるようにしか ならないさ」

そんなことわかってるんだ 満月に中指立てて
タバコに火をつけて 旅立ちの のろしあげた

最大の敵はオレ おまえと闘ってる ヒマはねぇ
再会の時を待て そういえば今日は何曜日だっけ?

Sunday Monday Tuesday Wednesday
Thursday Friday Saturday サラバイ

旅に出た意味求め 旅立ちの理由も忘れ
ここにいることがすべて そういえば今日は何曜日だっけ?

今日は何曜日だっけな

まぁいっか いまここにいる


2.春風

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

あの子のゲタ箱の中 うわばきにラブレターを入れました
一週間くらいして ボクにあの子の友達が言いました

あの子ずっと手紙には 気づかないまま過ごしてたの
はずかしいから伝えて 「ありがとう」って

笑い声が響いていた
教室には今は誰もいないけれど 春風は歌う
いつかボクら大人になって
いろんなこと 忘れるのかもしれないけど 春風は歌う

先生はいつもより少し 長い話をしてくれました
誰かが泣き始めてしまったせいで ほとんど覚えていません

先生が言えることは 「ありがとう」ただそれだけ
君たちに 出会えたことは 宝物です

笑い声が響いていた
教室には今は誰もいないけれど 春風は歌う

笑い声が響いていた
教室には今は誰もいないけれど 春風は歌う
いつかボクら大人になって
いろんなこと 忘れるのかもしれないけど 春風は歌う


3.ファミレス

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

さよなら 見馴れた風景 街が小さくなっていく
思い出なんてないさ 昨日空き地で燃やした

やれるとこまで やってやろうぜ マイブラザー ヘヘヘイ
景気づけにビールでも飲もうぜ

ファミレスはファミリーのレストラン
ファミリーのレストランにいる
ふたりはファミリーのレストランで
未来の話をしている

落ちこぼれのギャング また次の街を目指す
ポケットの小銭もついに さっき底をついた

サイコロで決めようぜ マイブラザー ヘヘヘイ
最後まであきらめるんじゃねぇぞ

ファミレスはファミリーのレストラン
ファミリーのレストランにいる
ふたりはファミリーのレストランで
未来の話をしている

ありがとう 今までオレを見捨てないでいてくれて
3つ前の街の女が忘れられないんだ

笑っちまうぜ 初めて声をきいた ヘヘヘイ
おまえがそうと決めたなら走れ

ファミレスはファミリーのレストラン
ファミリーのレストランにいる
ふたりはファミリーのレストランで
未来の話をしている


4.SMOKE

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

wake up in the morning
ゆうべキミが吸っていた
タバコの吸い殻 まだベランダの灰皿にあったんだ
わかってんだろうか
そっと恋におちていた
ボクのこの気持ちは まだ気付かれてはいないはずだ

キレイな花は ながめればいい
摘まずに ながめればいい
恋は空の上 舞い上がる
in the sky いいんですか?これで

wake up in the morning
カーテン開けてお湯を沸かす
歯みがいて 顔を洗って コーヒーを淹れ テレビをつけた
笑ってるんだろうか
それとも泣いてるんだろうか
ニュースキャスターがちょっとキミに似ていてテレビを消した

ただキミをながめることさえ
もう出来なくなってもいい
恋は空の上 消えてゆく
in the sky いいんですか? これで

wake up in the morning
ゆうべキミが吸っていた
タバコの吸い殻に火をつけフィルターまで燃やしたんだ
忘れるんだろうか
それとも忘れないんだろうか
灰の上に涙がこぼれてケムリがあがる


5.グリンピースヌーピー

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

どこからともなく カレーのかほり

忘れそうです
パパの時計
テレビの上
グリンピースヌーピー

いつだってキミは全部求める
とても正常なことだ
yeah yeah yeah yeah yeah!

どこからともなく ピアノの音色

あふれそうです
坂の途中
家は山の上
グリンピースヌーピー

いつだってボクは何も求めない
なんつって本当は「モトメナイコト」求めてんだ

yeah yeah yeah yeah yeah!


6.熱帯夜

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

キミの目みつめてたら 瞳の中にボクがいて
キミのことあやつっている パイロットみたいに見えた

もしも本当にキミをあやつれるなら
ずっとボクのそばにいさせるのになぁ
そんなこと考えてたら すべて見透かした様に
キミがボクを見て笑った

やっとキミをみつけたよ ずっとキミを探してたよ
眠れぬほどの熱帯夜には ふたりで夜を更かそう
やっとキミをつかまえた ずっとキミを離さないよ
ボクがボクでいることに もう不安などないのさ

キミと手つないでたら ボクの手かキミの手かわからなくなって
ボクはもうそんなもんは どっちでもいいやって思ったんだ

もしも本当にキミとひとつになれたら
ずっとキミと一緒にいられるのになぁ
そんなこと考えてたら すべて見透かした様に
キミが僕の手をにぎった

やっとキミをみつけたよ ずっとキミを探してたよ
眠れぬほどの熱帯夜には ふたりで夜を更かそう
やっとキミをつかまえた ずっとキミを離さないよ
ボクがボクでいることに もう不安などないのさ

キミが大丈夫って言うから


7.太陽

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

ボクはいつもボクを誇れるようにと
他人の目を気にしながら暮らしています
そんな自分のことほとほとイヤになって
未来の方向見失ってさまようボクです

「おいてかないで」
時の流れにさからっては転んで
あの日見ていた夢をまだ追いかけてる

鏡を見ること拒んでたボクに太陽が
無理矢理 姿をうつし出してくれた
アスファルトに僕の影を

情けないボクでも確かにここにいると
気づかされて恥ずかしくて泣けてきます
こんなボクのことを愛してくれる人に
ボクはボクを誇れるように暮らすことにした

「おいていくなよ」
夜の訪れと共に沈む夕陽
追いかけてるボクは今、笑っている

輝く未来がどこにあろうとも太陽は
東の空からのぼってくるから
明日もボクは生きていこう

ボクはボクのことを誇れるようにと
太陽の目を気にしながら暮らしていきます


8.サマーレイン

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

もう二度とキミが来ることのないこの部屋で
ボクはひとりギターを弾いている 疲れて眠る

雨粒が窓をたたく いれてあげないよ
だって濡れちゃうじゃないか

サマーレイン 降りつづく
サマーレイン 降りつづく
サマーレイン 朝まで 降りつづく

もう1度キミが この部屋に来てくれたなら
きつく抱いてもう離さない 約束するよ

雨はまだ 窓をたたく しつこいやつは
いつか 嫌われちゃうぞ

サマーレイン 降りつづく
サマーレイン 降りつづく
サマーレイン 朝まで 降りつづく

my name is サマーレイン

call my name ボクの名をもう一度呼んで

my name is サマーレイン


9.波待ちサーファー

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

涙をためて 告白する女の子 Hey 校舎裏
ヤジをとばされて走り去る男の子 Hey 校舎裏

波待ちサーファー ビッグウェーヴ 儚い夢

そしてまたボクは 人知れず音楽に救われて泣いた 夕暮れ
キミにだけ伝えたい言葉は歌にはできないから
そっと初恋みたいにポケットにしまった

タバコをふかして かっこつける中学生 Hey 体育館裏
タバコを消されて ゲンコツくらう中学生 Hey 体育館裏

波待ちサーファー ビッグウェーヴ 儚い夢

そしてまたボクは 人知れず音楽に救われて泣いた 夕暮れ
キミにだけ伝えたい言葉は歌にはできないから
そっと初恋みたいにポケットにしまった

涙をためて また告白する女の子 Yeah 校舎裏
カバンを落として抱きしめる男の子 Yeah 校舎裏

波待ちサーファー


10.マイライフストーリー

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

空の色は青です それはわかっているんです
僕は今 不安です 理由なんてないんです

アイデンティティティ ティーンエイジャー
泣いてんじゃねぇ 笑ってんだぁ

もう1回 もう1回って もう何回くりかえしてるんだろ
落ち着かない夜も眠れない 今やらなくていつやるんだ
もう限回 もう限回って 言いながらここまで来たじゃないか
あきらめない つうか始まってない

This is song for my life story

「暗い未来はこわいです だれだってみんなそうです
だから生きていくんです 道はいつだって前です」

そう言っていたあの人も元ティーンエイジャー
愛で救ってくれた人

もう1回 もう1回って もう何回くりかえしてんだろ
落ち着かない夜も眠れない 今やらなくていつやるんだ
もう限回 もう限回って 言いながらここまで来たじゃないか
あきらめない つうか始まってない

This is song for my life story

もう1回 もう1回って もう何回くりかえしてんだろ
落ち着かない夜も眠れない
もう限回 もう限回って 言いながらここまで来たじゃないか
あきらめない つうか始まってない
今やらなくて いつやるんだ

もう1回 もう1回って もう何回くりかえしてんだろ
落ち着かない夜も眠れない 今やらなくていつやるんだ
もう限界 もう限界って 言える幸せに気づけた時
それは新しい物語のはじまり

This is song for your life story


11.haleiwa

作詞:わたなべだいすけ
作曲:わたなべだいすけ

キミと日々を重ね 日々がキミになってゆく
響き合う キミとボクのメロディー
キミと出会うまでは ボクの心はいつも
曇天模様だったんだ

キミは雲の切れ間から差した太陽の光だ

晴れ祝え! haleiwa 晴れ祝え! haleiwa
晴れ祝え! haleiwa 晴れ祝え!

またひとつ歳を重ねて 帰り道にひとり
歩きながら思ったんだ
キミと過ごせる時間は あとどれくらいあるの?
明日もキミに会いたいなぁ

キミは雨上がりの空に架かった七色の虹だ

晴れ祝え! haleiwa 晴れ祝え! haleiwa
晴れ祝え! haleiwa 晴れ祝え!