現存在

DASEIN 現存在歌詞
1.秘密(Album Mix)


2.流離人~さすらいびと~

作詞:DASEIN
作曲:DASEIN

行く先の無い風に吹かれ ゆらりゆらりと流離いながら
誰も知らない 旅路の果てに 描く明日は蜃気楼

コンクリートの砂漠を歩く 疲れた身体を刺す陽炎
どんなに強く踏み締めても 渇いた足跡は残らない

幼き頃の夢は 瓦礫に埋もれたまま
旅立ちの瞬間を待っている

優しさの無い雨に降られ ゆらりゆらりと濡れてしまえばいい
厚く重たい 雲の切れ間に 微かに零れる光が微笑むよ

もうどれくらい離れたのだろう
振り放け見る程に懐かしく

存在する証は 探しても見つからない
築き上げていくものと知った

行く先の無い風に吹かれ ゆらりゆらりと流離いながら
誰も知らない 旅路の果てに 描く明日は蜃気楼のように…

行く先の無い風に吹かれ ゆらりゆらりと流離いながら
誰も知らない 旅路の果てに 描く明日は蜃気楼のように…

優しさの無い雨に降られ ゆらりゆらりと濡れてしまえばいい
厚く重たい 雲の切れ間に 微かに零れる光が微笑むよ


3.そばにいてほしい


4.555


5.夢つれづれ


6.冷静になれ


7.アイアイサ


8.桜吹雪

作詞:DASEIN
作曲:DASEIN

美しく咲き乱れてゆく花弁たちの舞踏会
はかなく散る恋の涙とて桜吹雪

再会を待つ胸の扉を 叩く時はいたずら
涙さえ拭えぬほど 振り返る夕暮れの通い道
鍵を開ける勇気がないのは臆病な僕のせい?
偽ってもつのる君の結晶はまだ溶けない

いくつもの春夏秋冬を 共に歩いてきただろう
蒼く紅く染まってゆく季節に君は居ない

美しく咲き乱れてゆく花弁たちの舞踏会
はかなく散る恋の涙とて桜吹雪

暖かい風に吹かれたなら 忘れてゆけるかな
そう思えば思うほど よみがえる記憶に黄昏れて
置き去りのままの温もりなら そっと波に返して
何時までも沈まぬようにと祈る声が悲しい

どうして夕焼けはいつも 輝いてるだけなのに
強く深くどうしようもなく 寂しくなるのはなぜ?

久方の光うららかな春の日に静心なく
花の散るらむと想ふ 木枯らしの昼下がり

悲しいかな 華やかな はじまりが告げるさよなら
色とりどりに心移り行く季節 喜怒哀楽の花鳥風月
ヒラヒラと フラフラと 揺れ惑う想い空へと
常に繰り返される出会いと別れ 古今東西桜色に染まれ

いくつもの春夏秋冬を 共に歩いてきただろう
蒼く紅く染まっていく季節に君は居ない

美しく咲き乱れてゆく花弁たちの舞踏会
はかなく散る恋の涙とて桜吹雪

久方の光うららかな春の日に静心なく
花の散るらむと想ふ 木枯らしの昼下がり

美しく咲き乱れてゆく花弁たちの舞踏会
はかなく散る恋の涙とて桜吹雪


9.天つ風


10.ドンマイコンクライデメゲナイ(Album Mix)


11.転手古舞


12.天下無双


13.絶望の花

作詞:DASEIN
作曲:DASEIN

聞こえるかい 風の声 絶え間ない 雨の音
変わらずに 変わらずに…

灰色の空の下に立ち
何もない大地を 踏み締めている

何時も傍に在るはずの 全てが 消えてしまった時
絶望の底に 残ったものは 始まりだった

悲しみの無い 世界の結末に
幸せという答えは 見つからないだろう
偽りの無い この星で
僕等は戦い続けて行くしか ないのだから

聞こえるかい 風の声 絶え間ない 雨の音
変わらずに 変わらずに…

太陽が海へと沈み行き
雷鳴が静けさに 震えている

孤独に破れそうになり 出口を探してみれば
闇の中でしか 見えない光が 確かに見えた

止めども無い 涙が零れて
幸せという扉を こじ開けようとする
信じるべきもの等ない 荒野の彼方で
無邪気に揺れている 花を見つけた

悲しみの無い 世界の結末に
幸せという答えは 見つからないだろう
偽りの無い この星で
僕等は戦い続けて行くしか ないのだから