暫存

DaizyStripper 暫存歌詞
1.With-you

作詞:TAKA
作曲:TAKA

最終電車見送る人の群れ眺めてた
過去の自分を背丈の似ている彼に映したり
無邪気に人を信じられない時代揺れながら
ピュアな愛などこの世に無いと諦めかけてた

離れた夜空を見ると 妙に切なくなり
体が1/2だけになった 気さえするよ

もう君なしじゃ生きられない so 気付いてた
いつからだろう
見つめられて 泣きそうな夜は
きつく抱きしめていたい
もう悲しみはいらないから so 傷ついた
涙をふいて
時を超えよう 瞳を閉じて
折れそうな君の肩を抱くよ

時計仕掛けの オレンジたちが まぶたににじむよ

ふてくされた寝顔見て 心探るけれど
喧嘩もたまにゃ いいスパイスになるよ
ねえそうでしょ

もう君なしじゃ生きられない so 気付いてた
いつからだろう
見つめられて 泣きそうな夜は
きつく抱きしめていたい
この細胞のひとつひとつ 君のイニシャル
刻まれてゆく
無限の空を 二人で見上げ
白いくちづけをしたい

人は誰もが皆 出会い 別れの海を もがきながら
傷つきながら
それぞれの想いだけ 泳ぐ

夜の光が街を染めてく僕の中までも
緑の蝶が街を染めてく二人を包んで

夜の光が街を染めてく
緑の蝶が街を染めてく


2.モノクロのキス

作詞:マオ
作曲:Shinji

出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける
痛みごと 君 委ねましょう

傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて
涼しい指 手招くままに

溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を
優しくすくって 上唇で遊ぶ

それでもひとつの愛の形を探す
遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は
できればこのまま 包まれて終わりたい
二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる

あれから幾らか 夜 好きにもなりました
依存の海 息も忘れて

夢中のその手前で 生温さだけを残して
引き際の美学 得意げなキス 嫌う

一人にしないで もう察して 彩めて
どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの
乱れて 眠って それ以上を教えて?
笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる

次の長い針が 天井に届く頃には
君はもういない 私はもういらない

それでも確かに愛の形を探した
遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は
できればこのまま 包まれて終わりたい
その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる

優しくて 熱くて 卑怯なキスで

彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる


3.創聖のアクエリオン

作詞:岩里祐穂
作曲:菅野よう子

世界の始まりの日 生命(いのち)の樹の下で
くじらたちの声の遠い残響 二人で聞いた

失くしたものすべて 愛したものすべて
この手に抱きしめて 現在(いま)は何処(どこ)を彷徨(さまよ)い行くの

答えの潜む琥珀の太陽
出会わなければ 殺戮の天使でいられた
不死なる瞬き持つ魂
傷つかないで 僕の羽根
この気持ち知るため生まれてきた

一万年と二千年前から愛してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年あとも愛してる
君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない

世界が終わる前に 生命(いのち)が終わる前に
眠る嘆きほどいて 君の薫り抱きしめたいよ

耳すませた海神(わだつみ)の記憶
失意にのまれ立ち尽くす麗しき月
よみがえれ 永遠(とわ)に涸れぬ光
汚されないで 君の夢
祈り宿しながら生まれてきた

一万年と二千年前から愛してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年あとも愛してる
君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない

君がくり返し大人になって
何度も何度も遠くへ行って
見守る僕が眠れない僕がくしゃくしゃになったとしても
君の名を歌うために…

一万年と二千年前から愛してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年あとも愛してる
君を知ったその日から
一万年と二千年前から愛してる
八千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
一億と二千年たっても愛してる
君を知ったその日から僕の地獄に音楽は絶えない