HURTS

ECHOES HURTS歌詞
1.Rolling Rock


2.Frontier


3.友情

作詞:辻仁成
作曲:辻仁成

ばったり出会った街角で
あの頃の君 まるで映画のように
それから時々待ち合わせ
不思議なくらい うまく話が合った
あの頃はいつも 訳もなく僕ら
ケンカばかりしていたのに
近づく卒業 待つ事もなくて
さよならと言ったのは 僕の方さ

仕事はあまり馴れないと
君は傷んだ髪をかきあげて言う
出会った頃の輝きが
今の君には まぶしいくらい満ちて
友達でいれたら 別れることもない
だからこのままでいたいと君
友達でいれたら あの頃のように
愛が憎しみに変わることもないと僕

離れることもできずに 近づく事もできない
紙一重のところで 友情を守っていたのさ
冬の街角 君と誰か 肩を並べて歩いてた
まつ毛に雪が静かにつもって 世界がにじんで見えたのさ
抱きしめたいもう一度 君のぬくもり手の中に
ふみ出す事をためらった 友情を守り通すため
冬の街角 君と僕 肩を並べたこともある
今はただじっと遠くから 君を見つめていたいのさ
My friend


4.Money


5.Happy Birthday


6.ALONE

作詞:辻仁成
作曲:辻仁成

最近 涙を流したことがない
きっと元栓を きつく締めすぎだね
蛇口を開いて 泣きたくなる時もあるけど
その蛇口さえ 錆びてしまって動いちゃくれない

誰か俺の名前を覚えているかい
あまり目立つことのない 小さな俺のこと

厚い電話帳で君を探した
昔 一度だけ 話したこと覚えているかい

今度電話するって 約束したはずさ
いつかきっとなんて ごまかさないでほしい

きのう一人で街をふらついてた
あふれる人達 かきわけて歩いた
夕日が 摩天楼包み込んできれいだった
それを誰かに 伝えたくて張り裂けそうさ

誰か俺の話を 信じてくれる
作り話ばかりで 食いつないできた俺

今度ばかりは少しこたえたよ
どしゃぶりの涙 よける傘の持ちあわせがない

だけどほっといてくれ なぐさめないで
どうかほっといてくれ 一人にしてほしい
もしも君にたよれば 弱くなってしまう
だからほっといてくれ 一人で上手くやれるさ
誰か俺の名前を覚えているかい
あまり目立つことのない小さな俺のことを


7.This is Radio“K・I・D・S”


8.TUG OF STREET

作詞:今川勉・辻仁成
作曲:今川勉・辻仁成

ギターを担いで バイクを転がし
真夜中のスタジオに飛び込んだ
始めようぜすぐに とびきり早い奴を
あの頃の二人は無敵だった

ここなら他の誰にも 遠慮なんかいらない
ボリュームを上げて Keep on rock
分るだろう あの頃の気持が
熱く燃えた Tug of street

二十才を過ぎた夏 仕送りが止められた
貯金も恋人も底をついた
不安と現実が 俺達をせめたてる
自信だけで今日を食いつないでいた

余った手売りのチケット
聞かれる事の無いデモ・テープ
アンプを担ぎながら泣いていた
覚えているだろう あの頃のくやしさを
痛い程俺達は

走りたい 走り続けたい
あの頃の気持ちのまま 今日の自分に勝つため
叫びたい 叫び続けたい
俺達をつないだROCK たったひとつの真実
Keep on rock

いつか俺達はきっと 別々の道を選ぶ
道は違っても絆は消えない
誇りにしてたい あの時の輝きを
熱く燃えた Tug of Street

走りたい 走り続けたい
あの頃の気持ちのまま 今日の自分に勝つため
叫びたい 叫び続けたい
俺達をつないだROCK たったひとつの真実
Tug of street


9.Dreaming


10.Freedom


11.Strange People


12.うちへ帰りたい