きっと

EPO きっと歌詞
1.きっと -光のありか-

作詞:EPO
作曲:EPO

後ろに投げた石ころで
明日は 決められないから
誰かの振った旗を見て
私の色と違ってもね

太陽は平等に照らすのに
なぜかしら 人間ておもしろい

青い海原 越えて行こうよ
永遠の船で
みんなの声で 舵をとろうよ
唄をみちづれに

偉い誰かの言うことに
初めは感心していた
遠く離れてながめたら
左に傾いてたピカソ

満月は何処からも見えるのに
なぜかしら 人間ておもしろい

過ぎた時間も連れて行こうよ
永遠の船で
みんなの指で風を読もうよ
波が来る前に

青い海原 越えて行けるさ 永遠の船で
変り始めた 明日を見てる 私を迎えに

闇に照らされた 光のありか
すくった手のひら ひとつの宇宙

闇に照らされた 光のありか
すくった手のひら ひとつの宇宙


2.遠い窓近い窓

作詞:EPO
作曲:EPO

天井裏に住んでる 気まぐれな神様は
夢のような願い事を聞いてくれたわ
誰も知らないけれど 声も聞こえないけど
雨はやんで 晴れた朝をいつもくれたの

あーあ 住み慣れた屋根の上 いくつ時は流れたの
瞬く銀の星 瞳に銀の星

遠い窓 近い窓 灯かりがともる
明日への帰り道 迷わぬように

心配かけたくて 探してもらいたくて
ひとり歩く 土手の上が黄昏れる頃
夕焼けの向こうからやってくる自転車は
いつの日にも変わりのない 愛を乗せてる

あーあ 住み慣れた風景に いつか夢を追われても
あなたはそばにいて みんなもそばにいて

遠い窓 近い窓 明かりがともる
笑い顔泣いた顔 月日に揺れて