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FANATIC◇CRISIS marvelous+歌詞
1.クラウディア

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:KAZUYA

クラウディア そんな困った顔しちゃって
それは僕のせいなのかな?
クラウディア 少し不器用な君は
うつむく表情も 魅力的だね

ごらん風が雲を運んでゆくよ もうすぐ...
雲の切れ目 光が誘う

たとえほかの誰かでは 僕の代わりは出来ない
風にゆれながら笑う それだけでいいよ
ずっと ずっと 真っすぐに ズット ズット 凛と咲く
白い花のような君 その名はクラウディア

クラウディア またふざけて 僕を叩いて
たまに本気で 痛いんだけどね ^_^;

こんな暗い世の中の はしっこで
小さく笑う君が スベテの救いさ

たとえ何があろうとも 君のコトは嫌えない
子供みたく はしゃいでる その姿みたら
ずっと ずっと ゆれながら 君と二人ゆれながら
白い雲の上に乗り フワフワやりたいね

大事なものは いつだって 表面的なものではなく
その奥に隠された メッセージだよ
けどね僕ら弱い生き物
オマケにつられるトキもあり
またそれも大事なものだしねぇ

たとえほかの誰かでは 僕の代わりは出来ない
風にゆれながら笑う それだけでいいよ
ずっと ずっと 真っすぐに ズット ズット 凛と咲く
白い花のような君 その名はクラウディア

風にゆれながら笑う
白い花のような君 その名はクラウディア


2.鴉〈KARASU〉


3.彼女は天使だった。

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:TSUTOMU ISHIZUKI

想い出が涙と共に溢れ出して
ごらん 外は霧で見えない。
透明な部屋の空気に君は溶けて
僕は きつく君を抱きしめた

背中の痣は翼の跡で 彼女はきっと天使だった
君が笑えば雪も降るから ほら ゆっくり踊ろう
彼女は天使だった。
キスの花束を贈ろう

限りなく白に近いブルー
浅い眠り 燃える夢 澄んだ心よ

今更だけど 遅すぎるケド 胸がせつなくて死にそうさ
僕が残した傷が癒える頃は 季節もかわって
誰かの胸の中で 優しく笑っているのかなぁ

消えた砂のお城に ラインストーンを残して
彼女は哀しい瞳をしていた
近い未来を見るように...

背中の痣は翼の跡で 彼女はきっと天使だった
君が唄えば 花も咲くから ほら ゆっくり踊って
君が残した最後の羽は も心の奥深く
ゆれているから 取りに来てね いつか
もう迷わないで

彼女は天使だった。
キスの花束を贈ろう


4.インヴェイダー

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:TSUTOMU ISHIZUKI

MISSION 1 ばらまくぜ フロンガス
MISSION 2 ポイ捨てさ かまわね
MISSION 3 次の世代へも引き継ぐんだ 冷え冷えの愛を
喰いつくせ! ありとあらゆるモノ ただしね病気には気をつけて
やっちゃって? テキスト通りに“あたりまえ”が僕らの合言葉

同じ顔した羊達 ほくそ笑み
作りかけのパベルの塔で 今日も作戦会議です。忙しく

200万年ちょいの浮世で
進行中の侵略計画
荒れ果てた剥き出しの大地に
仲間割れでもしてれゃ 世話ない
僕等は invader

“夢じゃない世界”でしょ? 此処は
超リアリズム 八方塞がりで
なんちゃって! 許して欲しくて ただ誰かに許して欲しくて

罪もない子が悪意に満ちた その手で摘み取られる
そんなの観てる 誰かが止めに入るの待っている?

200万年ちょいの浮世で
大胆不敵 愛なき僕等
救いの神に縋るのならば
となりの人に分けてあげれば?
哀しき invader

200万年ちょいの浮世で
進行中の侵略計画
荒れ果てた剥き出しの大地に
仲間割れでもしてれゃ 世話ない 僕等は...

格好つけてもしょうがないだろ?
本当は分っているハズだろ?
だったら そらさずに目を開き
涙ながして 考えてみよう
僕等は誰なのか
invader


5.月の魔法

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:KAZUYA

あと少し もう少し 君に近づきたくて
またひとり 叶わない 月の魔法かけ

夜の風が運ぶ調べ
かげる月の宵に 失くした恋、
想い出を集めて

目を閉じてもう一度 あの日にかえれたら
変わらない気持ちを 君に伝えられるかな?

あと少し もう少し 君に近づけたなら…。
叶わないコトなんてないと思ってた

秋の空に浮かぶ 過ぎた日々と長い詩(うた)は
言葉にならず 白いメモのままで

どれくらい後悔を 繰り返せばいいの?
この唄は記憶の中で 生きつづけるだろう

あと少し もう少し 君に近づきたくて
またひとり 変わらない 月の姿だけ

またいつか懐かしく 思う日が来たとしても
またいつか別の人 好きになるトキも
魔法は解けない。

はなれても なくさない あの頃を
風よ吹け その日まで いつだって…
いつだって 忘れない 忘れない
あの頃を。


6.Satire ~憂いのサタイアン~

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:TSUTOMU ISHIZUKI

アイ ミス ユー 傷つけ合う事も
アイ ミス ユー 愛し愛される事も
アイ ミス ユー そんなに変わらない
アイ ミス ユー ただ アイ ミス ユー

君の事 深く 強く愛する度に
自分のコト嫌いになってゆくんだ わかる感じかい?
見栄とか虚勢とか そうゆうんじゃなくて
きっと天秤の上の罪と罰みたいなものなんだろう

アイ ミス ユー アイ ラヴ ユーじゃなくて
アイ ミス ユー ただ アイ ミス ユー

もっと馬鹿っぽく笑ってみせて
もっと嘘くさい唄きかせて
心臓を抉り取るくらいの優しさが欲しいよ
量産された 禁断の果実
痛みを忘れ 消していく魔術
バーチャルな欲望の形
貪りつくのだろう

並んでも待つだろう

もう一度 あの日にかえりたいよ
何にも知らないあの頃に
心臓を抉り取るくらいの絶望が欲しいよ
量産された 禁断の果実
真実を葬り去れる話術
バーチャルな欲望の形
貪りつくのだろう

並んでも待つだろう


7.檸檬

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:TSUTOMU ISHIZUKI

哀しくて 壊れそうさ
窓の外は落ちかけの檸檬(れもん)
誰だって自分の事 信じてたい
信じたいんだ
真夜中はいつだって憂鬱 wow
走り出せ 手を伸ばせよ 今この時間は
君だけのためにあるんだ!

そして愛だけの為に いつか君だけの為に
太陽は昇り 明日を連れてくるさ
そして切なさを知って 誰でもない君であれ
指先に残る君の温もりは ずっと消えないから

ただ一人世界の中 とり残されてるよな気分
優しさに背を向けたら 光なんて射すワケもない

幸せと不幸はきっと 同じだけあるのだから
そう 考えても
動き出さなきゃ 始まらない

そして心を開いて 何処へだってゆけるハズ
自分の事を簡単に 決めつけないで
限りある人生で 限りなき声をあげ
魂に残る君の温もりが
ずっと消えないように
消えないように 消えないように

聞こえないフリをしたって
聞こえてくるのはしょうがない
見えないフリをするのは
失礼に値するコト...?
傷つき合ってもいいじゃん
分かりあえるならばいいじゃん
勇気を持って 自由を手にしよう

君が今まで見つけたものを 誰かに伝えて
どんな些細な事だって 構わないさ
君だけの表現で 君だけの表情で
笑われたって 思い続けるコトさ

そして愛だけの為に いつか君だけの為に
そして儚さを知って 誰でもない君であれ

指先に残る君の温もりは
ずっと消えないから
消えないから


8.神風

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:TSUTOMU ISHIZUKI

陽は出、それぞれの闇に
きこえるかい あの謳が
風は吹く 止むコトはなく
そう言葉もなく ただ僕は生きる

龍に乗って 天を舞って
遥か遥か古の夢を見た
かごめ、かごめ 後ろの正面だぁれ?

神風よ この胸に この時代に
光を連れて 吹きたまえ
幾千のトキを越えて
この唄も 喘ぐ声も
もとはひとつから始まって
まだ見ぬ世界へ

箱舟は 荒れた海原を
辿り着く事を信じ

夜を越え 朝を越え
いくつもの時間が通り過ぎる
かごめ、かごめ 後ろの正面だぁれ?

神風よ 猛猛しく
この世界の淀みを消してくれたまえ
僕等が積み上げたもの
この唄も 喘ぐ声も
もとはひとつのものなんだろう
まだ見ぬ世界へ

―まだ見ぬ光へ


9.真珠

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:TSUTOMU ISHIZUKI

「愛してる」その言葉も 甘い溜息さえ
君の前では 虚しく意味さえも持たないね
柔らかな その温もり 懐かしいような香り
いっその事 君に溶けて しまいたくなるんだよ

甘えや弱さを隠しもって 今まで歩いてきたけれど
目差す理想には 遠くたって あるがままでいいから

争いのない星へ 君と行けたらいい
夢の様な話だって 素直にそう思える
いとおしい人 ずっと今まで殻の中で育てた
小さな粒 どうか君に 受け取ってほしいんだ

形や大きさは様々で 色も育ち方も違うけれど
僕等はそれぞれ胸の中に 輝くものを持って
輝く希望(明日)を持って

泣きたい夜なら 僕が側で 君が眠るまで唄うから
優しい鼓動を信じながら 大事に育てるから

心の奥から君のコトを 集しい人だと思う
誰が何と言おうと君は 君のままでいて欲しい


10.KNIGHT!

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:TSUTOMU ISHIZUKI

ありきたりの言葉じゃ 君は納得しない
そこら辺にありそうなモノなどはいらない

見た目とはだいぶ違う ピュアな優しさを
僕は知っているから
安心しなさい my姫君

嵐の夜もいつでも 君が君らしく在る為に
僕は見えない剣を 振りかざし戦う

君のコトを狙ってる 物騒な輩
いやらしいビームで 攻撃されたって

僕が君の盾となろう 手出しさせないよ
淋しいトキは電話一本で すぐとんでいくから

嵐の夜もいつでも 僕が抱きしめてあげるから
明日はきっと晴れるよ
もう涙は拭いて ケンカばかりだけれど
誰より多分君のコトを
不満も多いだろうけれど 誰よりわかってる
他の誰よりも

君の瞳にうつる僕は
どんな風に見えるのかなぁ?
情けない男かい?
今はこんなんなんだけど、
分かっているんだけど
君を守る為に生まれてきたんだから

嵐の夜もいつでも 君が君らしく在る為に
僕は見えない剣を 振りかざし戦う
ケンカばかりだけれど
誰より多分君のコトを 不満も多いだろうけれど
誰よりわかってる 他の誰よりも


11.everlove

作詞:TSUTOMU ISHIZUKI
作曲:TSUTOMU ISHIZUKI

こんなにもひとりが淋しい夜には
君の偉大さを知ったりもして
帰り道の国道をすこしそれて
今日は 君を迎えにいくよ。

いつまでも変わらぬ笑顔
いつまでも変わらぬ愛を

これからずっと守ってあげるよ
夢じゃないから これまでのコトは
この世界に光をくれた
友に感謝 親に感謝
マジメに思うよ 誇りに思うよ
愛があるから どんなトキでも
これから 咲く花の色はきっと
二人だけが知るのだから

離さないズット
離れないキット

これからもっと近くでいれるよ
君が歩いた道を一緒に
いつの日にも絶やさぬ愛を
ふりそそぐよ 包み込むよ
マジに思うよ 誇りに思うよ
愛があるから トキに険しく 長い道のりも
君とならば 生きていける気がしてるよ

離さないズット 離れないキット
幸せをもっと 君と見つけるんだ
これから咲く花の色はきっと
二人だけが知るのだから

離さないズット
離れないキット