オトノハトライアングル

FREENOTE オトノハトライアングル歌詞
1.DROP

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

初めての涙 まだ覚えてますか
嬉しかったのか 悲しかったのか
とてもとても大切な日のことなのに
ああ どうしても思い出せないんだ

この世界に生まれ落ちた日に
いつか消えてくことだけが決まってたんだとしても
僕の右手ときみの左手
血が通うくらいに 離れずにいれたら

どこにいても どこへ行っても
答えなんてないけれど
どこにいても どこへ行っても
痛みは消えはしないけれど
震える夜を越える旅
いつかは止む 雨の中を行こう

流れるニュース
傷つけ合うのが 神様のためとか
そんなことばかりの日々は
初めて抱いてくれた大きな手を
変わらず傍にいる誰かを忘れてしまう

どこにいても どこへ行っても
答えなんてないけれど
どこにいても どこへ行っても
痛みは消えはしないけれど
震える夜を越える度
笑顔を守る強さに変わるよ

初めての涙 まだ覚えてますか
嬉しかったのか 悲しかったのか
とてもとても大切な日のことなのに
ああ どうしても思い出せないんだ


2.HOME

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

まだベッドの中
眠りこけた 君を見てた
ただそれだけで
今日の運勢は 上々なんだ

TVの占いは 最下位でも
気にしない ここには君がいるから

退屈な日常で 枯れそうな私は
とびきりの温もりに会いたくて
疲れて帰るよ こんな夜は君に倒れたい
甘い甘い マイホーム

ただ 君のこと
何気なく 考えてたんだ
ただそれだけで
心は満タンで 絶好調さ

慣れない仕事には うんざりでも
大丈夫 帰れば君がいるから

退屈な日常で 枯れそうな私は
とびきりの優しさに会いたくて
疲れて帰った こんな夜は君に倒れたい
甘い マイホーム

退屈な日常で 枯れそうな私は
とびきりの温もりに会いたくて
疲れて帰った こんな夜は君に倒れたい
続けこのまま
甘い甘い ホーム


3.サンキューフォーザミュージック

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

独りぼっち寂しい夜の
冷たい窓に映ってる顔
なんだか笑えないのなら
爆音ミュージックで踊りましょ

空っ風が吹いてても
胸が暑くなるんだ
さあ 行こうよ
ガンガンのダンスチューンのって

Thank you for the music
Thank you for the groove
心 躍らせて
ゆらゆら体を揺らして
ほら 足を踏み鳴らして
声上げて歌うんだ
Thank you for the music
Thank you for your love
いま 心を揺らす
悲しみ流せ 風のように ミュージック

彼氏なんていなくても
お金なんか全然なくても
眠れない夜が明けたら
爆音ミュージックで踊りましょ

悩んで進めないなら
体うずくリズム
さあ 行こうよ
ガンガンのダンスチューンのって

Thank you for the music
Thank you for the groove
心 踊らせて
もっとギターをかき鳴らして
もっとこのリズムに乗って
声上げて歌うんだ
Thank you for the music
Thank you for your love
ほら 魂を揺らす
喜び鳴らせ 鐘のように ミュージック

Thank you for the music
Thank you for the groove
心 躍らせて
ゆらゆら体を揺らして
ほら 足を踏み鳴らして
声上げて歌うんだ
Thank you for the music
Thank you for your love
いま 魂を揺らす
喜び 鳴らせ 鐘のように ミュージック


4.ターミナル

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

ぎこちなく 手をつないだら
初めて君の匂いに気付いた
煙草の煙が 混ざった 甘い…

電話なら 言いたい放題に
ふざけ合う二人も 今日は
しんと 次の言葉探していた

夜を告げては しゃくれた月が笑う
もうすぐに 君は
遠くの町に行くのに

I don't know if you gonna be my last
If you love....
Feel like, your eyes take me to the sky
ゆらゆら…
I know but you don't know 'bout meaning the “kiss”
You learn....
The time has come but we can't be apart
ゆらゆら…

君の声 君の顔 もっと
焼き付けて 耳と目の奥へ
触れられない日々に 負けないように

次に会う時は どんな気持ちになるのかな
いつか、またね、
そんな言葉じゃ怖くて

I don't know if you gonna be my last
If you love...
Tell me why I'm so confused 'bout the love
ゆらゆら…
Why don't you stay by my side baby, tonight
You'll laugh....
The time has come but we can't be apart
ゆらゆら…

I don't know if you gonna be my last
If you love....
Feel like, your eyes take me to the sky
ゆらゆら…

ねえ どんな言葉も足りないよ
今なら 今さら?
手を離したらさよなら

言わなきゃ
言わなきゃ


5.ウサギノメ

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

淡い朝もやの中 遠くなるタクシーに
見えなくなるまでずっとずっと手を振った

窓がさえぎって 声は聞こえない
ありがとうっていうひとことが
もう届かない

真っ赤な目で ただ寂しくて
ひきとめることも出来ずに
立ち尽くしてるだけ
ああ さよなら言えてよかった
困らせることしか出来ない
私に今日さよなら

震える夜はなぜかいつも
あなたからの電話
甘えてよりかかることが
当たり前になってた

大事なことを 忘れないでと
受けとめる強さを 教えてくれたのに

ああ 大好きなあなたといれたら
何もかも怖くはなかった
私だけそう思ってた

派手な黄色い靴も
変な形の服も
優しいその笑顔も
ここにはもう いない

真っ赤な目で 平気なふりして
朝まで傍に居てくれた
あなたにさよなら

ありがとうはもう言えないけど
最後のプレゼントの意味を
大切に育てるよ


6.歩いていこう

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

歩きだそう
耳を澄ましても 過ぎた時は 誰も呼びはしないから
進んでいこう
選んだ道を 真っ直ぐに見つめる時が来たから

誰かのせいにする人生なんて もうやめよう
怖くて逃げ出したいことも
諦めれば楽なことも

暗い闇の中でずっと 手探りしてた
夢へと続いてく道へ
明日の笑顔に続いてくから

気づいたんだ
力をくれた 沢山の声が胸にあるから
歩いていこう
選んだ道を 真っ直ぐに踏みしめる日が来たから

誰かのせいにする人生なんて もうやめよう
生きてくことはひとりぼっちでも
心にきみがいるから

あたたかい今にも ちゃんと手を振っていこう
甘えて泣いてたら 全部過ぎてった
あの頃にはもう 戻らない

大丈夫さ
忘れたくないこと
しがみついて歩みを遅くしなくても
怖くないよ
大事な想いなら
魂にちゃんと刻まれるから

誰かのせいにする人生なんて
もうやめよう

歩きだそう
耳を澄ましても 過ぎた時は 誰も呼びはしないから
進んでいこう
選んだ道を 真っ直ぐに見つめる時が来たから

気づいたんだ
力をくれた 沢山の声が胸にあるから
歩いていこう
選んだ道を 真っ直ぐに踏みしめる日が来たから


7.かなた

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

優しい時間は 流れて
残った バラバラな心
存在しない永遠分かって
それでも あなたを求めた

私のすべてに住みついたあなたは
どうやっても どうやっても 消えなくて

どこにいても 何してても あなたが
私の中 あふれ出して
哀しくてどうしようもない気持ちが
変わらないもの 探し続けた
乾くほど泣いたのに

虚しさは 時間に流され
大好きな あなただけ残った

寂しさごまかす事なら出来るけど
偽れやしないんだ これだけが

10年先も 100年先でも
私の中 消えやしないな
戻すことなど出来ない時間が
私の心 進めてくれる
忘れる勇気は要らない

変わっていくんだ 永遠ってないんだ
幸せ求めること以外には

いつになっても あなたは私の
代わりのいない大切な人
それでいいんだ ちゃんと愛した証だ
思い出詰まった箱にカギかけて
幸せになる
あなたとは違う人と


8.Life Is Beautiful

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

だんだん大人にならざるを得ない20代
気付かなきゃ良かった なんて思っても遅い
“任せて下さい”なんて言わなきゃ‥‥
なんて 今更だなぁ
時間は待っちゃくれないから もう行かなきゃね

賢くなれ
馬鹿になれ
下らないなぁ
声を荒げて叫んでよ

誰にも教わらないで
心は裸になって
単純な人生のクエスチョンを
解いてってよ
“就職”で“大人”になって
夢なんて過去だって
忘れたふりするなんて

全部わかったつもりになった その傲慢も
何で君を傷付けるまでわからないんだろう
嫌われることはいつだって怖いのに 強がっている
等身大のいびつな美しさ 壊さないでね

大人になれ
わがままになれ
うるさいなぁ
誰かの型にはめないでよ

誰にも教わらないで
心の形に沿って
難解な人生のクエスチョンも
解いてってよ
東京で“大人”になって
わかったふりはやめて
素直な声を鳴らしてよ

誰にも教わらないで
心は裸になって
単純な人生のクエスチョンを
解いてってよ
“就職”で“大人”になって
夢なんて過去だって
忘れたふりするなんて


9.ゆびきり

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

つないだ手のむこうで
茜色の雲の鱗が
寂しい空に もう少しだけ
優しい光を残してくれる

君が好きなあの歌
いつものフレーズ
声が重なる場所
きっと君は笑うだろうから
もう少し 歌い続けるよ

流れる電車の影
どこかへ続く道
今日の君の愛しい笑顔を
ずっと 忘れたくないから

指切りしたいよ
いつか重ねる未来の先まで
ああ 君の横顔には
どんな言葉が似合うかな

君が涙こぼして
失くしたものの代わりは出来ないけど
新しい笑顔 たくさん拾っては
痛みをやわらげていけたらいい

もしも傷付け合っても
ふたりで強くなれるなら
いつも傍にいる孤独でさえも
抱き締めてあげられるから

指切りしたいよ
時を重ねて紡いだ糸で
ああ ふたりを包むような
温もりを織り上げたいな

見慣れないビルの隙間に落ちていく
泣きそうな夕陽と 今日の日にさよなら
明日の君も
先の笑顔も
守る力が欲しいから

指切りしたいよ 君と
高鳴る想いの向こうで
ああ 君の横顔には
どんな言葉が

指切りしようよ
いつか重ねた未来の先で
ああ ふたりを包むような
温もりを織り上げたいな

その手をはなさないでね


10.アオイクマ

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

格好つけたって 一人じゃ生きていけやしないんだ
ストレスに負けないチェコをいくらかじっても
逃げ出しそうで膝をかかえた私にあなたが教えた
“アオイクマ”

あせらないで、少しずつ深くなっていくんだ
おこらないで、弱い自分も受け入れてよ
いじけない、
くさらない、ぼくらはまだまだこれから
まけない心を持つんだ

あぁ 理想とか夢とか届きたいんです
本当の自分 知るたび
怖くなってしまうけど

一人では凍えそうな夜も乗り越えたら
涙だって 歌にして口ずさめそうさ
アオイクマ
二人がどんなに離れてても
心の中で 手をつないでいたいから

愛してるなんて とても言葉にはできないんだ
思い出を消えないメロディーに刻んで
急いだら
苦しくて すれ違ってばかりだけど
毎日 “Best of my love”“From me to you”!

あとどれくらい 一緒にいられるかな
考えても仕方ないと 笑われてしまうかな

寂しくて一人の夜も泣いてないで
涙だって 歌にして口ずさめそうさ
アオイクマ
二人がどんなに離れてても
心の中で 手をつないでいたいから

つまずいて 転んで 泣いて
また歩いてくんだよ
この手だって いつか
しわくちゃになって消えるけど
アオイクマ
幸せな笑顔 ともす誰かと
心の中で 手をつないでいたいよ

一人では凍えそうな夜も乗り越えたら
涙だって 歌にして口ずさめそうさ
アオイクマ
二人がどんなに離れてても
心の中で 手をつないでいたいから


11.雨模様

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

最近のきみは いつも荒れ模様でご機嫌斜め
こっそり見た横顔も ボロボロで知らない人のよう

無理矢理に作ってた笑顔も 出来が悪すぎて
傘もささず立ち尽くしてた
きみはなんか違ってた

いつだって 傷つけ合う前に逃げ出してたのは
きみの奥 踏み込むのを怖がっていたから
でも 本当は 近づきたくて

涙に 傘はさせない
ぽたぽた 落ちていくのを止めることも出来ない
ねえ せめて今だけは一緒にいさせてよ
傘の雫 肩で受けて
心 散々な弱さの雨模様

苦しむきみには いつも何もしてあげられないけれど
雨をよける傘を差し出すことくらいは出来るでしょ

「ふたりなら悲しいことは半分」って言うくせに
「分けてくれないじゃない」だなんて
責めたりも もうしないから

優しさをくれる度に少し優しくなれたよ
笑顔をくれる度に笑顔になれたよ
あげたいのは、等身大の想い

涙に 傘はさせない
ぽたぽた 落ちていくのを私はまた見てるだけ
でも せめて今だけは一緒にいさせてよ
下手な言葉 探すよりも
いまは願うもん きみにそっと晴れ模様

涙に 傘はさせない
ぽたぽた 落ちていくのを止めることも出来ない
この雨が止むまでは一緒にいさせてよ
出来ることはこれくらいでも
きみのことをもっと愛してみたいから


12.サクラノート

作詞:FREENOTE
作曲:FREENOTE

今日もまた降り積もる
砂利道 桜の色
風が吹いて覗いた この道から

一歩も動けないよ....

同じ さよなら色に
重ねたきみの姿
自分への言い訳と
幾つもの嘘

なくしたものばかり見てるのかなぁ

欲しかった「自由」や「やり直す場所」はここにあるから
前を向けばいい

さくら ひらり ひらり
夢に きみの隣
逃げられない痛み 揺らす想い
時に ゆらり ゆらり
流されてく先は さよならの向こう
それは始まり

バスの窓に流れる 幾つもの横顔に
きみを探さなくなって気付くことは

忘れてしまう弱さ
そして強さ

ちぎりとったノートに散らかる想いは
片付く場所もなかった筈なのに

花が 散りては舞い
どこかで土になり
新しい温もりへ続くように
さよならの向こうで
きみがくれた
同じ優しさをまた
伝えられるかな

ずっと忘れない そんなのは嘘
都合のいい言葉なんてない
花散らしの雨
にじむ景色が きみを
映さなくなっても

夢に ひらり ひらり
落ちて きみの隣
焼き付いた笑顔 揺らすこの想い
時に ゆらり ゆらり
流されて 昨日の痛み覗かせる
まだこわいけど

今日は始まる