月の詩

GACKT 月の詩歌詞
1.月の詩

作詞:Gackt
作曲:Gackt

輝いた真っ白なTシャツ
水しぶきに浮かぶ虹
ぼんやりと見つめてる空を
いくつもの風が遊ぶ

何もないことが二人だけの幸せだった

誰よりも深く 心まで溺れて
今もこの場所で 君だけを見つめて
二度と戻らない 夢ならば壊して
忘れられなくて もう一度逢いたい

蜃気楼を重ねて
君の影、拾い集め

時計の針を止めたままで待ち続ける

眠れない夜もため息の朝も
君の大好きな月の詩を

いつからか遠く体まで離れて
今はこの場所に僕だけを残して
ずっと変わらない二人だと信じた
あの頃のようにもう一度、愛した…


2.星の砂

作詞:Gackt.C
作曲:Gackt.C

深く静まりかえる…
包み込まれた空と躰を焦がす太陽、貴方が消えていく
何を求めさまようの? 一人きりの僕は…

冷めた瞳の奥で憎しみを抱きしめながら
自分を恨んでも痛みは消えはしない
永遠に生きる悲しみを抱きしめて

消えた君を想い続けることしか出来なくて
僕の変わることのない君への想いは
深く深く現在も、
そう…愛している

月明かりに照らされて口ずさんだ君の名も風にさらわれて消えた

夜明けに微笑む君が教えてくれたあの歌を歌い続け
星空に帰る涙を数えてた
何度も何度もただ繰り返していた夜
ああ、深く深く現在も
そう…愛している