ゴールド

HIGHWAY61 ゴールド歌詞
1.ゴールド

作詞:井上鞭
作曲:井上鞭

声響く公園 隅っこのブランコが揺れている
ついた嘘数え 風にのせて 僕が舞い上がる
砂ぼこり 誇りにうぬぼれるプールでおぼれていた
思い出がおもりになって うまく泳げなかった

どんなにもがいても 前に進めない
見上げた青空が ゆらゆらゆれた

※心はゴールド
空はブルー
ハレルヤ※

色にじむ いろんなこと 言葉にできないことばかり
夢の夕暮れ 勇気がなくて 言えなかった言葉
砂ぼこり 誇りにうぬぼれるプールでおぼれていた
思い出がおもりになって うまく泳げなかった

どんなにもがいても 前に進めない
見上げた青空が ゆらゆらゆれた

(※くり返し)


2.金色のライオン

作詞:高橋研・川村かおり
作曲:高橋研

金色の髪をなびかせて 君は僕を見て背伸びをした
くわえ煙草のまま 微笑んだ金色のライオン
吉祥寺も もう変わっちゃったね 僕らが知り合ったあの頃は
ネオンサインだってもう少し 優しかった気がする

君も僕もヒッピーだった 魂の行き場をさがして
あてもなく歩き疲れては 一つの毛布の中

友達が増えて行くたびに 夢がふくらんで行く気がして
夜通し話あかしても 眠くなんてなかった
ピストルズの話をするとき 君はいつも遠くを見ていた
行ったこともないあの国まで まるで旅したように

僕たちみんなヒッピーだった 魂が泣きそうな夜は
穴倉のようなあの店で 踊りあかしたっけ

大人になんてなれやしないと あの頃笑い合った仲間も
少しずつ欠けて行ったよね しかたないことだね
君のあの娘は元気なのかい 君のあのギターは唄っているかい
またこんなふうに会ったときは 昔話はよすね

君も僕もヒッピーだった 魂の行き場をさがして
あてもなく歩き疲れては 一つの毛布の中
僕たちみんなヒッピーだった 魂が泣きそうな夜は
君のギターに合わせ唄った 終わりのない夢を
終わりのない唄を

La La La……


3.HIGHWAY61登場


4.銀色バス


5.本当の僕になりたい