未来へ…

HIMEKA 未来へ…歌詞
1.未来へ…

作詞:小夜
作曲:小夜

寄り添う影 見果てぬ時の中を はぐれないように
少しだけ この世界が悲しく 思えたよ
君に出会うまでは

やさしすぎて 帰る場所さえも忘れる
こぼれた涙 肩越しの空
小さな夢を 叶えてゆく強さも
忘れないで 前だけを向いて歩けば
どんな弱さも 笑顔に変えて 生きてゆく事
君が教えてくれたから

色褪せてく 思い出ひとつだけを 守り続けてる
いつだって 明日を見つめる君だから
この心 全部あずけたい

光りまとう この空の果てに描くよ
眩い時を 漂いながら
終わる事など 知らずに生きていたい
離さないで 行く末の闇に消えても
暖めるように かさね合う手を 信じてく事
君と約束した未来へ... 奇跡を奏でてく...

見上げた瞳に 沈む夕日も
静寂を包む鼓動も
儚い世界が美しいのは
今ここに 君がいるから

やさしすぎて 帰る場所さえも忘れる...
こぼれた涙 肩越しの空
小さな夢を 叶えてゆく強さも
忘れないで 前だけを向いて歩けば
どんな弱さも 笑顔に変えて 生きてゆく事
君が教えてくれたから


2.Winding Road

作詞:minato
作曲:minato

夢に羽ばたく鳥が あても無い旅路へと
胸に灯した希望の火を 抱えて飛び立つ

振り向けばいつだって 暗い道で
手探りの過去だけが遠く

例えいつか失い悲しむなら
先に壊してしまおう そう思ってた

恐れたこと 気付いたこと 夢見たこと 忘れない

届く声がいつでも 優しく響いている
ひとつ見つけた支えだけ 信じて行けばいい
夢は未来へ続く 答えに迷いは無い
胸に灯した希望掲げ 踏み出す Winding Road

同じ季節と同じ景色を見て
違う時代(とき)を感じていたよ

あの頃の自分だけ 置き去られて
何も無い空の下 膝を抱え

震えたこと 願ったこと 夢見たこと 忘れない

人は些細な傷を 幸福(しあわせ)で埋めてゆく
「自由」という名の籠の中 守り縛られる
生きる意味など今は 見つけられないけれど
胸に灯した希望の火はまだ揺れているよ

恐れたなら 気付いたなら 夢見たなら 進んで行ける

届く声がいつでも 優しく響いている
ひとつ見つけた支えだけ 信じて行けばいい
夢は未来へ続く 答えに迷いは無い
胸に灯した希望掲げ 踏み出す Winding Road