ポルフィの長い旅

Ikuko ポルフィの長い旅歌詞
1.ポルフィの長い旅

作詞:岩里祐穂
作曲:多田彰文

遥か 道は果てしなく遠く 続いている

青空と海が 樹々のざわめきが
この世に息づくものたち
何もかも見守っているよ
君の味方さ

くるくる まわれ まわれ 時の風車
ほら 旅の始まり
遥か 道は果てしなく遠く 続いている

まわれ まわれ 時の風車
また 出会いと別れ
夢は そしてあきらめぬ限り 続いてゆく

旅立ちを告げる鐘よ

あの頃の僕に 手紙を書いたら
どんな返事をくれるだろう
幼な子は無邪気な顔で微笑むだろか

くるくる まわれ まわれ 時の風車
さあ 涙をふいて
頬に 風は新しく強く 吹きつけてる

まわれ まわれ 時の風車
みな さまよい迷い
愛に いつかめぐり逢える日を 信じてゆく

(ふたたび)冬が 春が 夏が過ぎてゆく
ほら 終わりなき旅
遥か 道は果てしなく遠く 続いている

まわれ まわれ 時の風車
また 出会いと別れ
夢は そしてあきらめぬ限り 続いてゆく

旅立ちを告げる夜明け


2.シミトラへの想い

作詞:望月智充
作曲:Blues T

いつか終わる命が 長い長い旅をして
歩き疲れて眠る 目覚めれば白い光

最後の最後に ぼくのかたわらに
さやかな香りの 君がいれば何もいらないよ

どうしてぼくは この旅を選んでしまったのだろう
辛い上り坂 頂きの向こうには何が待ってる

いつか消える瞳が 長い長い夢を見て
心はさまようだけ 目覚めればいつも涙

最後の最後に この瞳の中
ほほ笑む君だけ 映したくて旅は続いてく

君と出逢えた そのときに告げる言葉探すため
海辺の足あと 寄せる波が消してしまわないうちに

風ぐるまが止まらないように

遠い君へと 近づくための一歩踏み出すんだ
離れていたって ぼくたちの想いが続いてるかぎり
同じ空が見えるはずだよ


3.3