サクラTEARS

John-Hoon サクラTEARS歌詞
1.サクラTEARS

作詞:藤林聖子
作曲:JUNKOO

窓の外では 冬が終わり
桜が咲く 曇りない空

キミと出会った 季節がまた
巡って来て 2人変えてしまう

僕の背中に 指で書いたね
「ありがとう」って言葉

※きらきらのサクラTEARS
キミから舞い落ちるよ
僕はぎゅっと抱きしめていた
最後の口づけは
僕からしなきゃダメさ
解ってても 出来ない
キミのこと離したくなくて※

セーター越しに 冷たい風
僕は無意識 キミの手を握った

ずっと2人で この並木道
歩けると信じた

きらきらのサクラTEARS
僕からあふれ出した
バレないように 無理していたよ
最初の口づけが
僕らを繋いでから
精一杯 愛した
思い出が桜色にじむ。

新しい風 僕ら揺さぶり
桜は散っても
キミという花は 心にずっと…

(※くり返し)


2.GLASS RAIN

作詞:河野丈洋
作曲:河野丈洋

誰も気づかないね いま雨が降ってきたことを
きみはもういないとわかってる だけど どうしてだろう
信じたくない 運命なんて 低い叫びを胸に抱いて
かっこ悪いよ だけど本当のことだけが知りたい

ありふれた出来事で ぼくら心を通わせていたね
目の前できみがただ笑うだけで ぼくは言葉をなくしてしまうんだ

窓を叩く音が また少し強くなってる
雨がぼくときみの足跡を洗い流してく

忘れたくない きみとの日々を 鈍い痛みを胸に抱いて
強く思うよ 愛しい笑顔を もう一度だけ会いたい

粉々に砕け散るガラスのように 美しい気持ちさ
ぼくだけに都合のいい物語を信じたわけじゃない

時計の音だけが静かに鳴る 薄暗い部屋で
ぼくはまだきみの影 探してるよ
窓の外には 冷たすぎる雨

いつもふたりで歩いてきたね
泣いたり笑ったり何度も繰り返して

気がつけばずぶ濡れで ぼくはなに求めているんだろう
終わりにできないよ 長い糸は絡まったままで

伸ばした手の先に いつもきみは触れてくれたよね
忘れることなんてできないから 今も思うよ 愛していると


3.愛のうた

作詞:河野丈洋
作曲:河野丈洋

見つめ合った途端に 思わず笑ったりするくせに
わざとちょっと難しい顔して見せたり

君がここにいないと思い出して 冬の風に気づくよ
忘れてしまえるかな ごまかすように

純粋さを描いた いくつもの本や映画とは違う
だけど嘘なんてないさ
あるがままの君を見ていた

難しいこと放って 散らかしたまんまの部屋の中
「いつか」なんて言葉の 輝きをなぞる

君のことを思えば思うほど 言えないことがあるよ
疲れた心には 言えないことが

君の名前を呼んだあとにそっと 風が言葉を連れ去る
誰も気がついてないよ 君がここにいないこと

ゴミくずのように掃いて捨てるほど 余った言葉はいらない
ただ君の手をとって ありふれた話がしたい

今になればわかるんだ
君の目が 伝えようとしていたことが
焼かれた痛みのように 胸をえぐる鈍い刃
その正体は優しさだった

だから君を思った
それ以外 僕にできることはなくて
小さな音を残して消えた 魔法のありかを辿ってく

君の名前を呼んだあとにそっと 風が言葉を連れ去る
誰も気がついてないよ
空に舞った 愛のうた