TIGERSONGWRITER

KAN TIGERSONGWRITER歌詞
1.Songwriter

作詞:KAN
作曲:KAN

I'm a songwriter and welcome you to my song
眠れぬ晩の思いつきで言葉がまだないのです
La la la la la la la・・・・・
こんなメロディはどう

I'm a songwriter ただ訳もなく
過ぎ去りし日々を静かに掘りかえすのです
愛した人を
必死だった恋を
自信に満ちた青き時代を

恋すれど恋 月わかれ 涙凍る
美しい思いを できるだけきずつけぬように

遠い あの空のむこうに
そう 置き忘れてきた純情は数知れず

I'm a songwriter 何のあてもなく
迎えるべき運命に言葉送りたいのです
愛すべき人に
まだ見ぬ君に
自信も声も枯れた自分に

問いかけよ問い 道わかれ されど問う
転んでも叫んでも 答えなど何処にもないのに

遠い あの雲のむこうに
そう 広がるべき未来の景色未だ見えず

I'm a songwriter ピアノをたたき
繰り返す表現のみが唯一存在の意義です
La la la la la la la・・・・・
こんなメロディはどう


2.長ぐつ

作詞:KAN
作曲:KAN

たとえば
雨がふる
強くふる
君がいる
ぼくは雨傘になる

たとえば
雪がふる
ひどくつもる
君がいる
ぼくは長ぐつになる

単純に言うならば こう
空は青く 月は丸い
そしてぼくはいつでも君を愛している
で、ところで君はどう ね どう

たとえば
道に迷う
地図もない
君もいない
ぼくは旅人になる

難しく言うならば そう
言葉だけじゃ足りないから
今はただ逃げないように 消えないように
君を抱きしめる

たとえば
星がでる
夜空にふる
君がいる
ぼくはうたをうたう
愛しているとうたう


3.サンクト・ペテルブルグ -ダジャレ男の悲しきひとり旅-

作詞:KAN
作曲:KAN

それは成田出てからそうですね9時間ほどたった頃
眠い窓の遠くにひかえめにこぢんまり光ってた街

「雲もかすみもなくて今日みたいにクリアーに見えるのは
私、何度か飛んでおりますがめずらしいことなんです。
昔の呼び名はレニンラード…」
「あ本当、フィンランドですか?」「いいえロシアです。」
スチュワーデスさんが微笑んだ うーん Such a pretty smile

恋はたとえばこんな風に
ちょっとした会話を発端に
なんとなく始まってくもんなんデストロイヤー

太陽追いかけて暮れる空
こんな時となりに君が座ってたら
どっぷりお説教されんだろうな

ところでぼくの目的地はパリ 発音のむずかしいParis
ワインの畑の村を1週間 レンタカーでまわるんです
出会う人はみな素朴でフランス語でゆるやかに時は過ぎ
もう明日帰るんですメルシー・ボク
でもうーんちょっとサミシー・ボク

さんざんウルウル手を握って
気がつきゃどうもレンタカーのキーがないんです
子供たちが笑ってます Comment allez vous ?

恋はたとえばこんな風に
そうちょっと気をぬいてあぐらをかいてるうちに
途方に暮れてしマウンテンバイク

情けないでしょ高い空
こんな時一緒に君がいたんなら
やっぱりお説教されてんだろうな

結果どこで何をしても見ても
いつも全部君にむすびついてロンリーです
涙でるほど好きでした

もしももう一度会えるなら
君にもっと見せたいものや話したいことが
たくさんたくさんアンデス山脈

どっかで偶然会えるかな
思ったよりけっこうあっさり
自然にダジャレの2つ3つ言えんのかな

それともとっくにどっかのエリートさんと
ちゃっかり結婚してんのかな


4.SAIGON


5.Oxanne -愛しのオクサーヌ-


6.月海


7.ドラ・ドラ・ドライブ大作戦 -トラ・トラ・トラどし大先輩-(特製ミックス)


8.Song of Love -君こそ我が行くべき人生-(英語版)


9.君を待つ

作詞:KAN
作曲:KAN

そこには四季があり それこそが美しさで
ぼくはここでこうして君を待つ

春には花の様に それもまたたおやかさで
竦み見蕩れるうちに花落ちる

低く重たく 雨つづき
君沈みうつ日は離れず 窺う

短い夏は過ぎ 音も立てず秋になる
いつか君は微かに色つける

冷たく白く長い冬
君枯れぬようにただ手をとりあたたむ

やがて雪は解けて 流れるまま春が来る
やっと君は小さくつぼみつく

そこには四季があり それこそが美しさで
ぼくは今もこうして君を待つ