幾千もの情熱

REV 幾千もの情熱歌詞
1.幾千もの情熱

作詞:出口雅之
作曲:出口雅之

辛い気持ちかかえて
都会に飛び出す
ヘッドライトの光 闇につき刺して
君に叫んだ言葉 濡れていた瞳が
痛みにかわるよ この胸をしめつけて

幾千もの情熱を君に届けたい
傷つけることしか
出来なかったけれど
置きっぱなしにしてた ぬくもり
取り戻したい
さみしい涙で
その眼差しを
くもらせない様に

孤独にくるまってた 無力な僕を
救ってくれたのは 君しかいない
愛することは悲しいって
つぶやく仕草が
こんなにも愛しいから
今なら間に合うはず

幾千もの情熱が僕を取り巻くよ
思いきり燃やした 強い心で
もう一度この腕の中に 抱きしめたい
朝の光にすべてが しらけてしまう前に

幾千もの情熱を君に届けたい
傷つけることしか
出来なかったけれど
置きっぱなしにしてた ぬくもり
取り戻したい
さみしい涙で
その眼差しを
くもらせない様に


2.明るくサヨナラをしよう

作詞:出口雅之
作曲:出口雅之

長い時間を刻んだ 古い皮の腕時計
この部屋に置いて行こう
君にうちあけた夜 涙ぐんで俯いて
いつまでも 抱き合ってたね
心にうもれてた夢に背を向けたくなくて
明日の朝この街を出てゆく

さあ扉を開けて 君を離したくなくて
僕を待つ未来を信じよう 思い出が頬をつたわる
もう振り返らない 負けそうなくらいせつないよ
明るくサヨナラをしよう

元気でと言いかけて 君の寝顔にキスをして
やけに眩しい日差しの中にいた
住み慣れた街並がいつもよりあたたかく見える
歩きだす僕を見守る様に

すべて胸にしずめて 悲しみがわきあがるよ
新しい日々を信じよう 思い出が心を湿らす
もう立ち止まらない いつまでも見つめていたくて
明るくサヨナラをしよう

さあ扉を開けて 君を離したくなくて
僕を待つ未来を信じよう
もう振り返らない 負けそうなくらいせつないよ
明るくサヨナラをしよう