sign

Ray(日) sign歌詞
1.sign

作詞:KOTOKO
作曲:Sinji Orito

頬を過ぎる潮風 君は黙ってるだけ
本当はその横顔 触れてみたいのに

口づけた気がしてた あれはそう、夢の中
現実の境界を 風がさらう

何気ない言葉で輝きだした日常
いつか見た映画みたいだね

季節が巡り巡っても 僕らをずっと待ってる
焦げたフィルムのような夏の香り
出会った日の空の青
覗いた君の瞳
きっと…
消せない予感がした

君の笑顔弾けた 夏色のレンズ越し
本当はもっと近くで 見つめたいのに
揺れる木々のざわめき 仲間の笑いあう声
一瞬の勇気 邪魔されて 今も言えない

覗いてみたいな 本当の君の気持ち
風の向きが変わる前に

理性に逆らうように 思いが強くなってく
太陽に焼かれた砂のように
瞼を閉じても出会う笑顔に意識遠くなる
真夏の空の下

手招く君と蜃気楼
短い季節の真ん中で 揺れた…

季節が巡り巡っても 僕らをずっと待ってる
焦げたフィルムのような夏の香り
疼いて消えない予感
覗いたレンズ 飛び越えて
その手を掴むから…


2.向日葵

作詞:Mami Kawada
作曲:C.G mix

何か1つだけ
同じ趣味だとか、癖が少し似ているとか
そんな事?なんて言わないでよ
わたし、また頑張れるのにな

単純だけれど 小さなピースで
大きな夢膨らんでた

真夏の風 追いかけていた君を
いつも輝く ひまわり
焼け付くような日差しの向こう側に
誘うように揺れている
…止まらない 止まれない

そう言えばいつも
笑うとき瞳が キラキラして綺麗だった
今日もまた1つ 見つけては仕舞った
まだ壊れやすいから

大事にしたくて 守り過ぎたね
大きな夢抱えたまま

真夏の空 待ち続けてた君を
遠く輝く ひまわりみたい
目映い笑顔見てるだけじゃ痛い
手を伸ばす通り過ぎる
…届きたい 届かない

大切に育てた花に 何度も問いかける
お願い、顔を上げて

真夏の風 追いかけていた君と
いつも輝く ひまわりになる
このまま思い出になんかにはしない
プリズムに夢馳せる
帰らない 帰らない