ダズリングス一プ

SHAKALABBITS ダズリングス一プ歌詞
1.ダズリングス一プ

作詞:UKI
作曲:MAH

優雅なキャンドル 螢光色のジェリ一
バスタブにとろけるわ
まるでインチキなネクロマンシ一
未來妄想 宴に醉い

溢れた矛盾に攫われ ふやける體

本日もチュ一ブに搖られ向かう戰地
窮屈なジャングルジム
操作された微笑み交して
無理難題 飲み迂めど

嘆いた破片が剔る胸
そっと引き拔いて
目眩く 否 散々なアイロニ一
すり拔けてゆけ 生きた感觸を放て

噓を混ぜ迂んだ真實のス一プ
小さな島で溺れるわ
浸食されていくアイデンティティの
幻影に怯える聲

か細く三日月は唄う どうか屆いて
絕望の白 塗り潰す為に
この身を振り回して良きもの
光を放つの

振り返ってわかる仕合せ
戾れないよ これもまたアイロニ一
空回って投げ出すものか
苦し紛れの助走 最善を祈るわ

目眩く 否 散々なアイロニ一
すり拔けてゆけ 生きた感觸を放て
絕望の白 塗り潰す為に
この身を振り絞り
大膽な色合いで染め上げたい
滲んでも 光を放つの


2.シルク

作詞:UKI
作曲:MAH

憂いの雨上がって ふたり出掛けよう
シルクの雲見上げた
世界が透明に見える
まだ少し風は溫かい
その後で君は言う 眩しそうに
泣き笑って 僕は臆病者だから
道を逸らしてみたり
搔き毟ってその度朝が見えなくなる
忘れて去くんだ 僕を

憂いの雨上がって
ふたり出掛けよう
光の水跨いだ
波打って泳いで見える
ただ少し息繼ぎが足りないだけ
慣れてしまった不自由さに
何故君は僕より、なんて本氣で思うの?
目を逸らしたり
搔き毟って誤摩化さないで
格好つけないで 鄰にいるよ

-- 搔き毟って
あたしが泣き崩れた時は目を離さない
抱き抱えて その度強さに憧れた
嫉妒してしまうほど
泣き笑って 僕は臆病者だからなんて
あの頃ふたり
その世界はいつまでも
透明に塗られてる
面影に泣いて笑った