願い星

SHOWTA. 願い星歌詞
1.願い星

作詞:川村真澄
作曲:山口寛雄

僕のすべてだけじゃ
足りないんだ たぶん
切りすぎた爪が 痛いくらい
ぎゅっと 手を握った

君を想うだけで
胸に閉じ込めてた
数えきれない 気持ちが今
空に昇ってく

消えそうな 星が見えるよ
君の視線 たどった

右の肩と左の肩
離れないように並んでる
違う願い 同じ切なさで
伝えたくて 届かなくて
声にはならない言葉を
僕は抱きしめているよ
星空の下で

川を渡ってくる
風の中 かすかに
どこからか 遠い街の花火
音だけ聴こえた

笑わせようとして
はしゃいでみせたけど
君は本当は 泣きたかったの
わかっていたけど

ゆっくりと歩いてゆこう
いつもそばにいるから

右の頬と左の頬
重なることなどないけれど
温かさは辛いほどわかる
かなえたくて かなわなくて
こわれそうな その言葉を
僕は守り続けるよ
星空の下で

右の肩と左の肩
ため息で 少し揺れている
小さな夢 遠いねがい星
見つめないと 消えてしまう
輝きのような言葉を
僕は抱きしめているよ
星空の下で


2.ホタル

作詞:Satomi
作曲:h-wonder

逢いたさを 願うたび
光を解き放つは
ひとりきりを嘆いた
あの日のホタルのように

宵待ちの空には 崩れかけた月
淋しげに浮かんで 淡い光、放ってた

想いはそっと 記憶の彼方へ
ボクはしまいこんだ
今でも好きなのに…

※逢いたさを 願うたび
光を解き放つは
うたかたの この想い
産まれて来た理由へと 静かに姿を変えた※

鬼灯の提灯 持ちながらはしゃぐ
浴衣姿のキミ 今、何処にいるのかな?

気持ちをちゃんと あの時、言えたら
こんな痛みさえ
知らずにいたでしょう

逢いたいと 云う想い
仄かな希望になり
音もなく 込み上げた
愛しさはせつなさへと 静かに姿を変えて

逢いたさは 知らぬまに
孤独な胸の闇へ
微かなる 光射す
あの日のホタルのように

(※くり返し)