心と体

SILVA 心と体歌詞
1.心と体

作詞:SILVA
作曲:SILVA

星降る夜の 甘い口づけ
欲張りね あなたの全てを知りたい 奥まで…
夜空に浮かべた 小さな願い
このままで 今夜は踊りましょう

愛おしい人と思いこんで 始まる恋に
恋をしてただけ 少女みたいに 夢を見てた
ひとりぼっち嫌だったの
気づかない振りして ココロだけ泣きたいのに
泣けないなんて

星降る夜に さまよう想い
怯えてた いつか大人になることを
幼い私に 戻れるのなら
もう一度 無邪気に笑いましょう

もうあるはずない アドレスを指で探った
鳴りもしない電話 耳に押し当て 夢を見てた
私だけが扉のように つながれていたいの
宝物見つからない 振りをしていた

星降る夜に 忘れかけてた
永遠を 拾い集めに行きましょう
素直になれたら そばにいれたの
愛だけを 今夜は信じましょう

色褪せてく記憶のように
ありふれてく恋は 求めれば求めるほど
泣けないなんて

星降る夜を たどる勇気と
そばにある あなたの手をとる勇気を 比べた
留まることなく 流れ続ける
愛だけを 今夜は祈りましょう

星降る夜の 2人見た夢
違う色に 染め上がり終わり見せた
儚い恋より 熱く体を
震わせて 今夜は踊りましょう


2.For lovers

作詞:SILVA
作曲:SILVA

色褪せた 朝がまた来る
君が見た 男は灰色で
うつむいたままが 今好き
羽を閉ざして…
赤がにじむ 噛んだ指は
空の青には 美しくて
誰も知らぬ
時間が君だけのもの
孤独と虹と影と
いつ泣けばいいのかも
わからないままで
遠ざけたあの日々は
凍りつく
刻まれた体温を
抱えたままで
眠れぬ森に行く

振り向いた 夜をついばむ
黒鳥の群れが 誘う
悲しみの果てに 生きた
踊る私を
似合うドレス 選ぶ君は
空の陽よりも 眩しくて
誰も聞かぬ
声が届く時には
涙と愛と笑みを
いつか来た晴れた日が
わからないままで
近すぎた鐘の音に 震える
刻まれた運命を
抱えたままで
眠れる森に行く
いつ泣けばいいのかも
わからないままで
遠ざけたあの日々は
凍りつく
刻まれた体温を
抱えたままで
眠れぬ森に行く

いつか来た晴れた日が
わからないままで
近すぎた鐘の音に 震える
刻まれた運命を
抱えたままで
眠れる森に行く
いつ泣けばいいのかも
わからないままで
遠ざけたあの日々は
凍りつく
刻まれた体温を
抱えたままで
眠れぬ森に行く