HISTORY

SOFTBALL HISTORY歌詞
1.HISTORY

作詞:MOE
作曲:SOFTBALL

明日を夢見ながら 通り過ぎていく日々の中で
春が来るたび思い出すのは 広く大きな水平線

闇に浮かぶホタルの様に ゆらゆらと揺られながら
子供のように はしゃぐ姿は 明日は星へと変わる

※赤い旗の下競いながら やがていつしか大人になり
無表情のまま嘘をつき 横殴りの雨に立ち尽くす※

負けた事が僕を弱くした 背を向けて歩いた昨日の影
黒の銃声が鳴り響く アメリカの銃に Fight against it for you!

明日を夢見ながら 通り過ぎていく日々の中で
子供のようにはしゃぐ姿は 明日は星へと変わる

(※くり返し)

You can't find tomorrow's
answer even if you worry about it.
You can never find it forever.
Another wind will blow tomorrow.
Believe today and make your way.

赤い旗の下競いながら やがていつしか大人になり
黒の銃声が鳴り響く アメリカの銃に Fight against it for you!


2.PROSTRATE

作詞:MOE
作曲:RIE

僕等は気に留める事無く
贅沢を夢見て

貧困に塞いだ目の奥から
凶弾に倒れた母が映った
西に沈んだ太陽は
子供達を脅えさせた

日頃飛び交う怒涛の情報は
すぐに僕の心に紛れ込み
安らかな生活を望み
叶う事無い心理を生む

投げ出した年月でさえも
今では情緒躊躇い気味で
俄雨も屋根を濡らし
朝顔の花を揺らす

太陽が地を照りつける
異国の何処かで
また血生臭い風が吹き

温度計の上昇は
飢渇を重ねて
子供達の苦悩を死に追いやった

The sterile land The thoughtless urge makes
「不毛の大地を 不意な欲望がつくった」

行き場の無い戦慄と
無関心の風潮と
君の笑顔も心も籠の中


3.CEASELESS

作詞:HARUNA
作曲:SOFTBALL

A newspaper left behind
A magazine thrown away
A radio for BGM
A history book thick with dust.

Going on breathing dirty smoke.
Many empty balls clatter.
Some kick and play with the ball,
but the balls still know nothing.

What live in this valley of giant buildings?
Monsterseat up everything moves inside and grow up.

Some come here to gain liberty,
some come here to gain their dream,
some come here to control them.
Crowds of people gathered here.

置き去りになった新聞
捨てられた週刊誌
BGMがわりのラジオ
ほこり被った歴史の本

汚い煙を吸い続け
ボールがカラカラ音をたてる
そのボールを蹴ったり操る人もいるのに
ボールは何も解らない

この巨大なビルの谷間に何が潜んでいるんだか?
巨大化していく化け物が中で蠢くものたちを養分として育っていく

自由が欲しくて此処に来たと
夢が欲しくて此処に来たと
そう言って集まる人人人
操る人もいるのに