君と月の光

Sophia 君と月の光歌詞
1.君と月の光

作詞:松岡充
作曲:松岡充
編曲:龜田誠治

僕の胸の中のグラスは滿ちて
幸せ願うけどいつの間に
ひびから滲んでる
この街じゃ何も見えないと
見ないフリで痛い
信じる事 傷付く事 選ぶ事もせずに

振り向けば
何處までも追いかけて來る
大きくて白い月が
僕は逃げてばかり
背を向けて闇に手を延ばすふりした

回り道が續く日々で
ただひとつ笑いた花は
月の滿ち欠ける夜 獨りじゃ何も
何處へも行けないと
どんな時も傍で君が笑顏をくれた
ぬくもり二度と放さぬよう

何を手にして何を失うだろう
夢はいつの日にも見えるようで
遙か霞んでる

人は何故壞してしまう 大切なものと
求めあって 傷つけて 獨りを認めずに

何處へ
夏が終わり秋が過ぎて
また長い冬がそこに
時は無情な程に待つ事を知らず
心は置いたまま

もし僕らが迷う日々で
別れる道に立つ時は
君は信じた道を 月燈り辿り
影を踏まないよう
グラスに溢れる淚 水面に搖れる
光を消してしまわぬように

冷たい君の指を僕が暖める
何處までも追いかけて來る
大きくて白い月から
僕は逃げてばかり 背を向けていたよ
君と出逢うまでは
回り道が續く日々で
ただひとつ笑いた花は
月の滿ち欠ける夜 獨りじゃ
何も 何處へも行けないと
どんな時も傍で君が笑顏をくれた
ぬくもり二度と放さぬよう
光を消してしまわぬように


2.僕のトラック

作詞:松岡充
作曲:豊田和貴
編曲:龜田誠治

悲しいね 別に嘆いてるわけじゃないけど
なんとなく街の景色 夕燒けに泣いてる
笑ってる君の無邪氣な顏 見てた日は
こんな風に弱い僕は 何處に隱れてた
目の前に 壁も無く續く道
幸せと歌いながら 氣付けば過ぎる景色
誰か僕の このトラックの
荷台に乘らないかい?
あの日街を出た時は 荷物が溢れてた

まっすぐに ただまっすぐに
この先も行こう
すれ違う人は 曲り角何處へ向かう?
時々想う どんなに曲がった道でも
信じて進む者からは 目の前續く未來
それでも僕は 脅道それる勇氣はないけれど
諦めてるわけじゃない
悲しみは振り切れる

誰か僕の このトラックの
荷台に乘らないかい?
行き著く場所は
今日も決まってないけれど
誰か僕の この トラックの
荷台に乘らないかい?
もしも君が泣いてたら
悲しみは振り切れる