暫存

UNLIMITS 暫存歌詞
1.月アカリサイレース

作詞:郡島陽子
作曲:清水葉子

その言葉もウソだって言ってよ 何も分らなくなるよ
小指をつないでくれたあの時に 戻してもう一度
僕らは汚いものほどなぜだかよく見えてしまうから
ひとさし指でそっと隠して 月アカリサイレース

悲しい唄だとあざ笑う君は
また目をそらして見ないふりをしてる
冷たいモノクロの夢の中で
たった一つ色を降らす星を見た

憂鬱の頂上で 何もかも見えなくなって
誰かの手でこの時を繋ぎとめた
月明りが照らした 大丈夫って言わないで
どうか僕に目が眩むほどの光を
どうか僕に

あの言葉もウソだって言ってよ 何もわからなくなるよ
全てを閉ざした君に今そっと 月アカリサイレース

悲しい唄だとあざ笑う君は
また目をそらして見ないふりしてる
冷たいモノクロの夢の中で
たった一つ色を降らす星を見た

憂鬱の頂上で 何もかも見えなくなって
誰かの手でこの時を繋ぎとめた
月明りが照らした 大丈夫って言わないで
どうか僕に目が眩むほどの光を
どうか僕に


2.孤独へのシグナル

作詞:郡島陽子
作曲:清水葉子

一度だけ掛け違えた心には 小さな闇があった
「退屈」に臆病になっているのは きっと君もそうだろう

誰も知らない すれ違いの現実の中
重なる小さなウソが傷を深める

下弦の月の光が僕の底に染み込んでいく
君の手に触れていても越えられない この境界線

君にさえ息を殺しているのは 孤独へのシグナル
どこからか忍び寄る不安に 身を埋める

人混みの中 目を閉じたら一人ぼっちで
寂しさが鮮やかに 込み上げてくる

下弦の月の光が僕の底に染み込んでいく
君の手に触れていても満たされない この僕の心

繰り返していく
また朝に溶けていく