4FELIDS

VALSHE 4FELIDS歌詞
1.Tigerish Eyez

作詞:VALSHE
作曲:minato

孤高と呼ぶには格好つかない
どこにも属せない溢れ者の住処
規則で縛っちゃ嘲笑れるよ
ここじゃ肩書き(なまえ)なんて何の意味も持たない

偏食家の苦労話が隠し味のディナーを前に
この際遠慮など野暮だろう
喉を鳴らして「イタダキマス」

こんなにも切ない夜に
ためらう感情(きもち)も嘘じゃない

Tigerish Eyez 研ぎ澄ました本能が
痺れる程強い“生命”に惹かれる
吠えて喰らって ありのままで生きたい
突き刺さる様に吹く風も味方につけて
背を向けば そこで終わりだったろ?

「取り逃がしたんじゃ許されない!」
一度や二度くらい多めにみてくれと
内心ではちょっとネガティブでさ
君の肩書き(なまえ)だって光り物に見えて

芸術家の儲け話に極めつけのクリーム添えて
行き過ぎてる甘さ加減が
猫舌に少しコタエマス

どうしたって理解らないなら
愛想も皮肉も変わらない

Tigerish Eyez 焼き付くした炎で
儚い程熱い“生命”が生まれる
燃えて滾った 揺るぎないこの声を
傷を負ってでも立ち上がって叫び続けたい
進むだけ 戻る道もないだろう?

覚めない夢を見たような…
Ah…

Tigerish Eyez 研ぎ澄ました本能が
痺れる程強い“生命”に惹かれた
吠えて喰らって ありのままで生きたい
求めた先見えた自由が無限に広がり
地に残る跡(きず)が誇りになる

Tigerish Eyez wow…


2.Leopardess

作詞:minato
作曲:minato

泣き出す時いつも ぎゅっと抱いていればいい?
蜜を舐めとる隙に 言いかけた何かを塞いだ

目を閉じて 手を握る どうか噛みつかないで、と
夢見て眠る頬 撫でていても
爪立てて 牙を剥く ちょっと怯む僕の顔
覗いて笑うのは 君か 君の瞳(め)か

いま君が欲しくて 強請る餌(もの)は
何だって与えてきたはずだろう?
そしてそれ以上を愛と呼ぶのならば
君が泣いて喚く程に 理解(わか)らなくなるよ

「しがみつく弱さも ずっと続く訳じゃない」
そんな想いの先に ハッピーエンドはあるのだろうか?

傍にいて 触れていて 妙にシリアスなlate at night
また涙流して脅す様に
爪立てて 牙を剥く ちょっと傷ついた表情(かお)で
守っているものは 君の心…なんで?

いま君が欲しくて 強請る餌(もの)は
何だって与えてきたはずだろう?
そしてそれ以上を愛と呼ぶのならば
君が泣いて喚く程に 理解(わか)らなくなるよ

信じると言うなら 縛らないで
どうしても見えない奥のその奥
そしていま以上近くに寄るのならば
傷ついても傷つけても 恨まないでほしい

きっとお互い様な ふたりだから


3.ライオンとチョコレート

作詞:VALSHE
作曲:doriko

そこは冬の海 砂漠でもあった
例えるものさえ 見つけられずいた
ひとつの言葉が僕には見えない
心が擦れ合う 音を立てて

ねえ僕のアルカロイド 泣くように笑わないで
息を殺して見ないフリをしたのはなぜ?

you give me sweet & liar“チョコレート” 優しい嘘を飾って
「もっと近くに もっとちょうだい」なんて欲しがるから
身勝手なマリオネット いくつかの夢幻
こんなものだと言い捨てるよりずっとラクだった
だからこそ次の季節が終わるまでにその本心(こえ)を聞かせて

凍えた両手が タテガミを撫でた
辿りつく熱は同じはずなのに
ひとつの答えが僕には言えない
心が触れない 傍に居るのに

ねぇ僕のアルカロイド 哀しみなど知らない
楽園で眠る君の邪魔をしたのはだれ?

you give me sweet & liar“チョコレート” いびつな嘘を許して
「もっと近くに もっとちょうだい …だって喜ぶから」
不自由なマリオネット 現まで連れ戻して
こんな馬鹿げた「芝居(ごっこ)」それでも幸せだった
だからこそ次の季節が終わるまでは夢から醒めないで

you give me sweet & liar“チョコレート” 優しい嘘を貪る
きっと必ず来る別れも覚悟してたのに ――

微睡みに消えた夢は甘い香りを残して
「どうしようもなく過ぎていった…それだけだった」
後悔の傍に寄り添う重ねた感情(きもち)は“愛”に似ていた


4.Shifty Cat

作詞:minato
作曲:minato

遠回りの坂道を見上げた後 嗤って
交差点を駆け抜ける器用な猫 消えてく

全体主義に囚われて 嗚呼 身動きさえ取れない
藻掻きながら満たされているような顔をした

闇の中を行く 青い影を見送り
いつしか望んだ場所から遠ざかる
騙されたのは誰だろう

信じた夢 その後を知る偽善者
何処から現れ 何処にも居なくなる
誤魔化すように目をそっと逸らした
don't wanna be a shifty cat…

結果主義の大人たち 嗚呼 気付く頃に媚びてる
子供たちは懐かない 見渡せば一人きり

止めどなく揺れる 時を刻む振り子は
いつしか数秒 数分ずれてゆく
残されたのは誰だろう

毎日が通り過ぎてしまうなら
どんなに正しく苦しみ悩もうと
無駄な気がして目をぎゅっと瞑った
wanna come out from the jail…

猫はまだ光を避けながら進む
少しづつ忍び寄る影を知らぬまま

鏡の自分は 思うよりも普通で
いつしか身体と気持ちを別け隔て
騙されたのは自分自身も?

信じた夢 その後を知る偽善が
見るのは残骸? それとも成功者?
時が過ぎれば自ずと解るさ
don't wanna be a shifty cat…


5.Tigerish Eyez

作詞:VALSHE
作曲:minato

孤高と呼ぶには格好つかない
どこにも属せない溢れ者の住処
規則で縛っちゃ嘲笑れるよ
ここじゃ肩書き(なまえ)なんて何の意味も持たない

偏食家の苦労話が隠し味のディナーを前に
この際遠慮など野暮だろう
喉を鳴らして「イタダキマス」

こんなにも切ない夜に
ためらう感情(きもち)も嘘じゃない

Tigerish Eyez 研ぎ澄ました本能が
痺れる程強い“生命”に惹かれる
吠えて喰らって ありのままで生きたい
突き刺さる様に吹く風も味方につけて
背を向けば そこで終わりだったろ?

「取り逃がしたんじゃ許されない!」
一度や二度くらい多めにみてくれと
内心ではちょっとネガティブでさ
君の肩書き(なまえ)だって光り物に見えて

芸術家の儲け話に極めつけのクリーム添えて
行き過ぎてる甘さ加減が
猫舌に少しコタエマス

どうしたって理解らないなら
愛想も皮肉も変わらない

Tigerish Eyez 焼き付くした炎で
儚い程熱い“生命”が生まれる
燃えて滾った 揺るぎないこの声を
傷を負ってでも立ち上がって叫び続けたい
進むだけ 戻る道もないだろう?

覚めない夢を見たような…
Ah…

Tigerish Eyez 研ぎ澄ました本能が
痺れる程強い“生命”に惹かれた
吠えて喰らって ありのままで生きたい
求めた先見えた自由が無限に広がり
地に残る跡(きず)が誇りになる

Tigerish Eyez wow…


6.Leopardess

作詞:minato
作曲:minato

泣き出す時いつも ぎゅっと抱いていればいい?
蜜を舐めとる隙に 言いかけた何かを塞いだ

目を閉じて 手を握る どうか噛みつかないで、と
夢見て眠る頬 撫でていても
爪立てて 牙を剥く ちょっと怯む僕の顔
覗いて笑うのは 君か 君の瞳(め)か

いま君が欲しくて 強請る餌(もの)は
何だって与えてきたはずだろう?
そしてそれ以上を愛と呼ぶのならば
君が泣いて喚く程に 理解(わか)らなくなるよ

「しがみつく弱さも ずっと続く訳じゃない」
そんな想いの先に ハッピーエンドはあるのだろうか?

傍にいて 触れていて 妙にシリアスなlate at night
また涙流して脅す様に
爪立てて 牙を剥く ちょっと傷ついた表情(かお)で
守っているものは 君の心…なんで?

いま君が欲しくて 強請る餌(もの)は
何だって与えてきたはずだろう?
そしてそれ以上を愛と呼ぶのならば
君が泣いて喚く程に 理解(わか)らなくなるよ

信じると言うなら 縛らないで
どうしても見えない奥のその奥
そしていま以上近くに寄るのならば
傷ついても傷つけても 恨まないでほしい

きっとお互い様な ふたりだから