暫存

angelo 暫存歌詞
1.SIGN

作詞:キリト
作曲:キリト

重なり合って君の吐息に 脈打つ命を感じ 確かめ合って二人の愛を
次元まで歪んだ真夜中
微かな予感に震えた計画的なまでの
傷跡抱きしめたままドグマを再構築して

あの月が誘う恍惚の光まで あと少し理性の息の根を止めるまで

傷つけ合って君の吐息に 交わる本能を感じ 確かめ合って二人の愛を
危険なら危険な程もっと
微かな予感に震えた暴力的なまでの
衝動抱きしめたままドグマを再構築して

あの月が誘う恍惚の光まで あと少し理性の息の根を止めるまで

大空が青いまま割れる 世界が今剥がれ落ちる 感覚は空白に消える
胎児の視界に還る

ただ見つめ合って君の吐息が 沈黙に漂って 確かめ合って二人の愛を
怯えないで目を逸らさないで
確かな予感に震えた感覚的なまでの
傷跡抱きしめたままドグマを再構築して

あの月が誘う恍惚の光まで あと少し理性の息の根を止めるまで

※大空が青いまま割れる 世界が今剥がれ落ちる 感覚は空白に消える
胎児の視界に還る
この手を伸ばした先には 優しく包み込むような 貴方の温もりのような
この世の始まりのようだ※

あの月が誘う恍惚の光まで あと少し理性の息の根を止めるまで

(※くり返し)


2.結晶

作詞:キリト
作曲:キリト

結晶舞い散る 掌で溶けていく涙
凍える身体にひとすじの温もりのように

寄り添うように聴こえていた 透き通るあの声は
侵食する影の中へ誘いながら…

震える指先 示した未来を見渡して
君を探していた しがみつく闇を振り切って
結晶舞い散る 掌で溶けていく涙 届かない唄に溢れる思いをしきつめて

寄り添うように聴こえていた 透き通るあの声は
侵食する影の中へ誘いながら…

※白く霞む記憶よ 凍り付いてここで永遠に
汚れたこの身体を鎮めるように降り積もって
風が吹き荒ぶ 凍えるこの手に 安息の夢が微笑みかけるまで※

震える指先 示した未来を見渡して
君に問いかけた それでも明日を願うのか

寄り添うように聴こえていた 透き通るあの声は
侵食する影の中へ誘いながら…

(※くり返し)

あの場所で途切れていた 擦れたあの声は
侵食する影の中で あの日のまま…

白く霞む記憶よ 凍り付いてここで永遠に
汚れたこの身体を鎮めるように降り積もって
白く霞む記憶よ 凍り付いてここで永遠に
汚れた何もかもを鎮めるように降り積もって

白く霞む記憶よ…