Reborn/桜(期間限定)

arp Reborn/桜(期間限定)歌詞
1.Reborn

作詞:大宮あん朱
作曲:濱田貴司

恋をした 夢を見た 時には泣いたりもした
憧れてた 嘘も付いた 何でも欲しがってた

迷いながら選んだ 過去の全てが
正しいことかも 間違いなのかも 今は分からないけど

生まれ変われなくて わたしは今を生きてる
今日をやり直せるなら 進む意味などないけど
あの日悔やんだ弱さも 儚い別れも消えない
時は決して戻ってくれない

だから抱えて生きてくんだろう

微笑みも 切なさも 分かち合った日々も
あの涙も 愛おしさも 今に繋がってる

自分に嘘を吐いて 弱さを盾に
立ち止まることも 諦めることも きっと容易いけど

人はまた生きてく 死ぬまでずっと生きてく
明日はこんな不安が どうか消え去るようにと
わたしは今を振り絞る 本当はわかっているんだ
最期の日が来ること知っても

人はそれでも生きてくんだよ

どこに向かっていくんだろう 自分に向かっていくんだろう?
生まれ変わることなど出来ない だから全てを抱えて

恋をして 夢を見て 時には泣いたりして
夜が暮れて 朝は生まれ 永久に繰り返して…


2.沈黙と青い空


3.Reborn(PostProduction Mitsuto Suzuki Mix)


4.桜

作詞:anzu Omiya
作曲:takashi Hamada

変わり続ける街の中
今年もまた春は訪れ
移ろう景色の中に
また 桜咲く

終わりいく季節を背中に
始まった季節に手を伸べ
長く歩いていく道には
また 桜が散る

一片の花びらは まるで
出逢いと同じで
咲いて いずれ散っていくのに
また咲こうとする

桜の花、舞う、風に、舞う、ひらり
始まるもの全て 終わりがあることなど
知っているのに
人は幾度求め合い また出逢い はらり
何故同じことばかり繰り返していくのだろう

去年のわたしに手を振り
未来のわたしに夢を見る
過去と未来を繋いで
また 桜咲く

どうして人は終わりを見て
儚く降る花びらを見て
美しいと思うんだろう
また 桜が散る

一片の花びらは どこか 生命に似ていて
散っていくときには 必ず ただ一枚だけ

桜の花、舞う、風に、舞う、ひらり
繰り返す季節に出逢いと別れをまた 繰り返して
知っていくのは痛みと 切なさと はらり
そして最後には皆 独りで散ることを知る

宙を舞っていく 花吹雪
ひと ひら ふた ひら
数え切れないほどの雨に
わたしは立ち尽くして…

桜の花、舞う、風に、舞う、ひらりらら
人を知るその度 孤独である自分も
知っていくけれど
だから人は求め合い また出逢い はらり
孤独知る程にまた 人が好きになっている