風の向くまま

canna 風の向くまま歌詞
1.風の向くまま

作詞:canna
作曲:canna

寂しい夜はいつの日も 黄昏て月を見る
夕べの君よ愛しくて 必ず会いに行くよ

遠い記憶の中にさまよってる
数々の苦い思い出の中
羽ばたかず羽根をやすめてる君
いつかは一緒に飛び立とう

必ずきっと負けない気持ちの中で
大空へ唾を吐き捨てよう
まぶたにある熱い夕日は何か
涙が教えてくれる

明日はどうかわからない 風に吹かれ歩いてく
咲き始めてるカンナの花よ 必ず会いに行くよ

誰もいない夜明けの光浴びて
今までの過去を解きはなそう
大切な物をつかむために
いつかは自分を傷つけよう

必ずきっと負けない気持ちの中で
大空へ唾を吐き捨てよう
まぶたにある熱い夕日は何か
涙が教えてくれる

感じるままに時を過ごしていく
悲しい言葉なんか失くしてしまえ
やわらかなシーツに包まれて
いつまでもどこまでも眠りたい

「楽しくない」と君が言ったあの日に
初めて君を叩いた頃のように
君よりも泣いていた僕だから
大切にするよ

寂しい夜はいつの日も 必ず会いに行くよ


2.粉雪