CANDLE

doa CANDLE歌詞
1.キャンドル

作詞:Shinichiro Ohta
作曲:Akihito Tokunaga

言葉はいらない
ただ歩きつづけよう
キャンドルが燃えている
僕らを照らして

落ち葉を踏みながら歩道を
歩いてく君の姿を
少し後ろから見ていた
かん高い話し声や
笑い声が通り過ぎて行く
僕はいつかの君を重ね合わせてる

新しい互いを見つけあって
愛は時と共に
成長していくんだね きっと…

※ふたりの間に不安や希望が
雪のように溶けては
また積もっていくけど
言葉はいらない
ただ歩きつづけよう
キャンドルが燃えている
そう僕らの未来を照らして※

ため息ひとつついただけで
揺れてしまう恋だった
それでもなんだか寄り添ってきたね
暮れなずむ空を見上げた
冷たい風が気持ちよかった
振り返る君のほうに駆け寄った

この街で暮らしみんな
何処かに向かってる
時々泣いたりして
あとの残りは胸にしまって…

形のないものを守って僕らは
今日も明日も生きていく
夢と勇気かかえて
言葉はいらない
ただ歩きつづけよう
キャンドルが消えたなら
僕が君を照らすよ

(※くり返し)


2.僕は君を壊したりしない

作詞:Daiki Yoshimoto
作曲:Akihito Tokunaga

行ってもいいかい 間違ってたら後で聞いてくれるかな
君の理想も憧れも そっと話してくれたね

窮屈な地下鉄から押し出される
気まぐれな社会のなかで 僕も今日ももがいてる

傷ついたら戻っておいで 僕はいつだっているよ
ふたりの日々は色あせることはない I'll be with you
めちゃくちゃに君を酔わせたい ラブソングを歌うよ
僕は君を壊したりしない

一緒に泣こうよ 泣いた顔を見せあって笑いあおうよ
強さも傷つきやすさも お互いが一番わかってるから

都会の風に心はかさかさになって
それでも雑踏のなか 忘れない夕焼けの空

壊れそうなら戻っておいで 僕はいつだっているよ
ふたりの道はずっと続いてる I'll be with you
ワインを飲もう キスからしよう ロマンティックな夜を
僕は君を壊したりしない

見るもの形あるものが全てじゃない
優しさが君の強さだよ
どこにいたって君のままでいい
君だけでありつづけてほしい I'll be with you

傷ついたら戻っておいで 僕はいつだっているよ
ふたりの日々は 色あせることはない I'll be with you
めちゃくちゃに君を酔わせたい ラブソングを歌おう
僕は君を壊したりしない
そう 僕は君を壊したりしない


3.君だけに気づいてほしい

作詞:Shinichiro Ohta
作曲:Akihito Tokunaga

君だけに気づいてほしいな
新しい僕の匂いを
In my mind 自分に約束しよう

フェードアウトして エンドマークがでればいい
また嫌な思い出が 鮮やかに蘇る

夏は暑いし 冬は寒い 秋風は切なくて
そんな単純に 物事考えられたら・・・・・

ちょっとだけ成長してみたい
歩幅は今のままでいい
風がカレンダーをめくった
君だけに気づいてほしいな
新しい僕の匂いを
In my mind 自分に約束しよう

思い通りの現実を作りたくて
高い壁を積み上げていく毎日

アルコールは 空っぽのエネルギー
僕のPUNKは所詮見せかけ
そんなのわかってる でもそれがまた楽しい

※ちょっとだけ変わってみようよ
ジーンズは今のままでいい
何度も見た映画をまた見よう
君だけに感じてほしいな
やさしい今の響きを
In my mind 自分に約束しよう※

目を閉じれば浮かんでくる 僕らの始まった場所
そして必ず 僕らが戻る場所

(※くり返し)


4.ハッピーエンディングじゃ終わらない


5.夜空はきらめいて

作詞:Shinichiro Ohta
作曲:Akihito Tokunaga

12月みんななんだか 忙しいミツバチみたい
街はクリスマスに染まっていく
君が無邪気に笑った
僕のコーヒーのために ミルクをひとつ取ってくれたね

そんな些細なことに 安らぎを感じてる
君のまなざしが やさしくなった

夜空はきらめいて 君を照らすMOON
迷わないで ふたりの夢を描こう
君がいればあたたかい 新しい世界をみよう
目に映るものは 変わっても
変わらないふたりでいたいね

恋人達は街を飾り
子供連れの夫婦はゆっくりと家路に向かっていく
君が無邪気に笑った
たまの同じ休日も ここでもう2時間過ごしてる

楽しいことをいつも見逃しているのかな…
そんな思いがふと心をよぎる

夜空はきらめいて 君を照らすSTARS
迷わないで ふたりの夢を描こう
君がいればあたたかい 新しい世界をみよう
手をとりあって このまま行こう
変わらないふたりでいたいね

夜空はきらめいて 君を照らすMOON
迷わないで ふたりの夢を描こう
君がいればあたたかい 新しい世界をみよう
目に映るものは 変わっても
変わらないふたりでいたいね


6.I wanna know your soul

作詞:Shinichiro Ohta
作曲:Akihito Tokunaga

涙のわけを教えてよ 笑顔を見せてよもっと
君は儚げで あんまり強く抱きしめたら壊れそう(oh my baby)

「描いたように 夢みたように 生きてみたいの」君は言う
I'm waitin' for you I wanna know you
言葉がひらひら舞い落ちる
I wanna know you I wanna know your soul

君の心の落し物はどこ 重い荷物はなに
心の中の何かが呼吸できなくなっているんだね(oh my baby)

「ひとりでもう少し、ひとりでもう少し 考えたいの」君は言う
I'm waitin' for you I wanna know you
言葉がひらひら舞い落ちる
I wanna know you I wanna know your soul

この世の中ではいつも 迷いながら何かを選んで
誰かを信じて 傷ついて また選んで
ほつれた糸を結び合わせて
僕もそうさ...

「描いたように 夢みたように 生きてみたいの」君は言う
I'm waitin' for you I wanna know you
言葉がひらひら舞い落ちる
I wanna know you I wanna know your soul
I wanna know you I wanna know your soul


7.シェリー

作詞:Akihito Tokunaga
作曲:Akihito Tokunaga

シェリー 君の瞳は
なぜ悲しみを凍らせてるの
その長い髪は
君を守るヴェールのようさ

広い浜に響く
気まぐれでもろい風と
何にも知らずに笑い合う海猫たち
言葉にできぬ想い
もどかしさを過ぎて
卑怯な自分とたたかってる

声が聞きたくて ああ苦しくて
君をまるごと包んでしまいたい
白い波は ああ時を止め
この世のすべての愛を
融かしてく

シェリー いつの日にか
旅立ちの日が来るのかもね
恋するものたちは
その時何をすべきなんだろう

いつだってこの海は
矛盾と向き合う僕らに
夢を眠らせてはダメと教えてくれる
君は何を強がり 何に怯えてるの
今すぐ僕が受け止めよう

答えを探して ああ苦しくて
君の孤独を盗んでしまいたい
細く光るその指先は
この世のすべての愛を
研ぎ澄ます

声が聞きたくて ああ苦しくて
君をまるごと包んでしまいたい
黄昏が ああ舞い降りる
運命(さだめ)を知らせるように
こぼれてゆくよ
まっすぐに君だけを見てる
この世で一番の愛で
守ってあげるよ


8.危険なカーブ

作詞:Shinichiro Ohta
作曲:Akihito Tokunaga

なんでも不安の種にして あぁ毎日が楽しくない
退屈の穴が埋まらない 仕事に穴はあけられない

ここらでもう一歩 前に踏み出さないと
飯も酒もマズイし 人生マズイ

まだまだ 退かない 逃げない 終わらない
わかってるわかってる どうしようもない自分
それでも渇きを追い求めるように
道を探して 自分を求めろ
目の前には 危険なカーブ

心配の虫がうごめいて あぁムズムズ居心地悪い
バタバタ動き回って 今日は何をしてたんだろう

そろそろもうひとつ激しく生きましょう
溜めてるばかりじゃ 男としてマズイ

まだまだ 退かない 逃げない 終わらない
わかってるわかってる ズレまくってる自分
それでも渇きを追い求めるように
汗を流して 涙流そう
目の前には 危険なカーブ

オナカモオデコモキケンナカーブ
オシリモムネモキケンナカーブ

まだまだ 退かない 逃げない 終わらない
わかってるわかってる どうしようもない自分
それでも渇きを追い求めるように
道を探して 自分を求めろ
目の前には 危険なカーブ

あぁ 危険なカーブ


9.青い果実

作詞:Daiki Yoshimoto
作曲:Akihito Tokunaga

辛い事をダシにして
自然にブレーキがかかる
ちょっと寄り道していこうかなんて
気まぐれな大人たちの
気まぐれな遊び方に
惑わされて進むのを忘れていた

誰かが足跡 気を抜いて付けてくるから
今ここで追いつかれたら
弾かれちゃいそうだ

パワーを絞り出せ ハダカのままの欲望で
まだ甘くはない 青い果実でしょ
瞳を静かに閉じ 小さな種を握って
今走り出せば 届くはずこの思い

ずぶ濡れになったままで
アクセルを踏み込んで
あの頃の情熱をもみ消す
高鳴る鼓動暴れる
ガムシャラだったあの頃の
僕に僕がほらもう追いつかれる

後なんか見ずに 走り続けてきたけど
知らぬ間に甘い誘惑に流されていたんだ

パワーを絞り出せ ハダカのままの欲望で
僕はちっぽけな 青い果実でしょ
勇気をねじり出せ 今の現実に
満足したら 届かないこの思い

今日からは今日からの
明日からは明日からの
真新しいストーリー 刻めばいいでしょ
Can you please give
some more power to me
Don't stop coz you've been
chacing around
風を抜き去って 届かせるこの思い

闘いから逃げてた まじめさにさよならさ
まだ甘くはない 青い果実でしょ
瞳を静かに閉じ 小さな種を握って
今走り出せば 届くはずこの思い

Can you please give
some more power to me
淡く実らせたい 青い果実でしょ
Don't stop coz you've been
chacing around
風を抜き去って 届かせるこの思い!


10.自転車少年

作詞:Akihito Tokunaga
作曲:Akihito Tokunaga

色あせた僕の自転車には
二つの大きなキズが残ってる
一つは2人目の女にやぶれた時の
もう一つは自分を裏切った時の

人もまばらな国道沿いの店に
缶ビールを買うためだけに走らせた
このままどこかへ飛んで行ってしまえば
忘れかけてた何かに出逢えるのだろうか

運命(さだめ)のない物語 生きてゆくのに臆病で
いつも同じ場所だけ行き来してたけれど
これからはいつかの自転車少年みたいに
未だ見ぬ道を 泥んこになって
かけめぐりたい

サーチライトが黒い雲を照らす
寂しさと欲望をかき回してる
「責任」というものはただのプライド
人の求める自分になる必要はない

ゆずれないものばかり 大人になればそりゃ増えて
小さなカゴからいっぱいはみ出しているよ
これからはいつかの自転車少年みたいに
何も持たずに 空だけ見上げて

迷ったり悩んだり? あたりまえの事だから
グラグラな時もハンドルだけはギュッとつかんで
そしてまたいつかの自転車少年みたいに
未だ見ぬ道を 泥んこになって
進み出すのさ


11.ハレ

作詞:Akihito Tokunaga
作曲:Akihito Tokunaga

授業中だというのに
机は僕のベッド
何を聞いても
退屈な子守唄

メシでも買いに行くふりで
そのまま海へ出かけて
お気に入りの
メロディーを口ずさもう

先の先の事なんて
分からないけれど
今の気持ちはもうはっきりしてる

大好きな人生を探そう
一度しかない楽しい旅なんだから
素直な自分に出会えたら
明日はハレだよ 絶対ハレだよ

口うるさいくせして
しなびた顔でビール飲んで
愚痴るような
大人にはなりたくない

やれるとかやれないとか
そんなのは関係ない
“やっちまえ”
それだけで十分だろ?

この町の外なんて
分からないけれど
今の気持ちはもうはっきりしてる

大好きな人生にしようよ
少しぐらいヘマしても構わないから
飾らぬ自分に出会えたら
明日はハレだよ 絶対ハレだよ

途切れ途切れの風は
背を押されてるようで
大きな大きな一歩を誘い出す

大好きな人生を探そう
一度しかない楽しい旅なんだから
素直な自分に出会えたら
明日はハレだよ 絶対ハレだよ

大好きな人生になるよ
難しい事はヌキで構わないから
理由なんか無いけれど
明日はハレだよ 絶対ハレだよ
明日はハレだよ 絶対ハレだよ