101年後

hinaco 101年後歌詞
1.101年後

作詞:hinaco
作曲:イワツボコーダイ

100年後の未来が
どんな世界だろうと
僕らは「会いたい」なんて事が
まだ悩みだろう

星明かり照らしている改札
見えてきた頃
ちょっと前を歩き出した君が
振り返り手招きして笑う
交差点 信号待ち
その場で後姿を抱きしめる
この腕の中に二人の世界がある

サヨナラを告げる時計
二人とも気づかないふりして
どっちが言い出すかなんて
気にしてる

100年後の未来が
どんな世界だろうと
僕らは「会いたい」なんて事が
まだ悩みだろう
それまでにあと何度
君と笑えるんだろうな
夜空の星の数より
多ければいいんだけどな

この広い宇宙のどこかには
僕らのこの星 見上げたりして
恋の行方を願う人たちが
いるのかなぁ?

遠すぎて声も届かない果て
少しは時間が かかるけれど
きっと僕らの光 は届くだろう

サヨナラを告げる声が
次に会う約束の代わりに
なると信じてるから
このままでいい

明日が見えない夜
いつでも独りだから
誰もが星の声 聞きたくて
見上げてる
どれだけ君との距離
離れていたとしても
いつでも瞳閉じれば
ほら君の笑顔がある

限りのある 時の中で
手にするもの 一つくらい
胸に残したい

1年後の未来は
どんな二人だなんて
朝まで語り合う
そんな日々 幸せで

100年後の未来が
どんな世界だろうと
今君はここにいて
今僕はここにいるよ
いつでもこの腕の中
変わらない世界がある

「明日も会いたいな」


2.僕の話、聞いてくれる?

作詞:hinaco
作曲:イワツボコーダイ

僕の話、聞いてくれる?
胸に溢れる
君との1年後を

出会ったあの春の日と
変わらぬ星明かり

始まったストーリー
主人公はもちろん君と僕
足りないものばかりの日々も
カラフルにカレンダーを
描いて行けるね

去年、夢見た 今年の二人
次の季節を
いつも夢見ている

そんな繰り返し 重ねていく事
僕らは「未来」と呼ぶ

迷った日、笑った日
泣いてた日々も
交わした言葉
胸にある

1日終わるとき
「おやすみ」って最後に伝えたい
新しいカレンダーをめくって
二人で続きの未来
描いて行こうよ

「おはよう」君の声
カーテンに広がって
いつものコーヒーと君がいれば
僕はそれだけでいいから