one

waffles one歌詞
1.5.3~fivepoint three~

作詞:kyoko ono
作曲:kyoko ono

わかってるよ
みらいのはなしは たのしくて
かなしいね
南公園 夏の光に似て 眩しがる
きみはきみで
あしたの膝に
食べ残したベーグル
バターをつけて
わたしを求めて

ぼくを信じて
こわいよ 少し
でも今なら ほら
絡まる風は、ぼくらの名前だよ
いつしか迷子になる子供の夢中で
ぼくは求めて
きみは求めて

ぼくを信じて
また、あたらしさを見る


2.ルール

作詞:kyoko ono
作曲:fumiko yonaha&kyoko ono

やっと少し涼しくなって 窓をあける
夜風に 遠く笑い声を 誰のこころを 聴いてる?
ふぞろいに やさしくなんてなれないよ
それぞれ思ったりして 上手に足せない

コトバはおと 鳴って 何処へ?
風にユラユラ
やわらかい声 撫でて ひろげて
キレイにむねをひらいて

冷たい手のなか とどこおる熱がある
ほうっておいて 幼い夢をこわす
きみとのあいだにさえ ルールがあるの?

つないで
なまえのない きもちも そのままに
甘い匂いで 眠るよ
易しくね、ほどけるわ

川面 スクリーン 花火散る
夕立にむせる

名残惜しいも あたらしいも どしゃぶりにね、降ってくるんだ

ひとりぼっち気分も 過ぎた考えも
たいようの前じゃ、ね。

イェロー はりきる きみに触れたら
向日葵 ひらいて

つないで
なまえのない きもちを たやさずに
キリもなく たしかめる指
背のむこう 空をみるよ

つながれたっきりで
いつか 絡まってしまっていい
きみなりをそそいで loop
はりきった 青空をみるよ


3.虹


4.リズム

作詞:kyoko ono
作曲:kyoko ono

きみの刻むリズムが小さく肩のうえで
眠りをつれた
その背中まで遠いとおもう
雪の音はしない

きみの髪に指をとおして
どんな温度だって、うつれば
そのねがいを 鳴らせて
積もるまえに ここに降らせて

おなじとき、おなじこと おもえない
きみとわたしは 1,2,3で いつだって寄り添うよ

まじりあうグレイ 白む闇
いつのまにか どうしようもなく楽しくなって
ふと ことばもなくす

リズムにのって はしゃいだ雪 陽もはじくよ
銀の世界をよごして どこまでも寄り添おうよ

ほら、一息で!
さよならマーブル 溶けてしまおう


5.トウキョウ(1.05 ver.)


6.木の葉

作詞:kyoko ono
作曲:kyoko ono

はにかむ笑顔は 変わらずに
肩から懐かしい匂いがした
わざと意地悪をいう

あふれる緑は褪めて
坂道 少しさびしそうで
木々はたくましく

日向にあわせ ベンチを変えて
どこまでも話してた

伝え残した言葉
だれかの木の葉がまた
散る

寒さが 陽射しが きみが また わたしの頬をまっかに染めた
ねえ きみはずるくなんかないよ
ごめんね

いつしか
先急いで暮れてゆく陽の 影にのまれ

強い風になって 思い出までもさらってしまえば

寒さが 陽射しが きみが
少しずつ そっと ぬくもりに変わるとねがう
おだやかな目

泣かないよ
ごめんね


7.ルーレット

作詞:Kyoko ono
作曲:Kyoko ono

きみのあちこちに 痕がある
夢のカケラ だれかの跡 見つけた
それはまるで きみの模様

でこぼこの胸に アイラブユーを
そそいでしまえたら
どんな言葉で 説明したって
ただ、こみあげる 思いに夢中

そんな風だけに 紡がれてく
からだのハズレが 熱くなる きみを言い当てる
たとえば 気まぐれにしか 受け止められなくても

わからない、なんて きみも言う
わかりたい、なんて 胸を張って傷つけて
赤と黒ととびとびに 夢玉がころがるよ
きみとなら

マチルドもまた 最初のキス
触れては紡ぎだす ストライプ
永遠ならんだ模様

わからない きみも知りたい?
わかりたい ちょっと躍起になって
傷ついて ささいなナゾでまた
その先の世界を

はじめよう はちきれよう ラブの背中も連れて
ハイスピードだって、
きみとなら


8.ボート(classic ver.)

作詞:kyoko ono
作曲:kyoko ono

月夜を潜り 揺れるサブウェイ 地上へと まだ長いのかなぁ
レイルが道を選ぶなら 空を割って 柔らかい風

あぁ、世界を一回りしたって きみの声でならほぐれる

可笑しいほどの「恋しいなぁ」束ねて 静かな銀河に花を
ミカヒカ星がそこになくても ネオンに揉まれても

あぁ、世界をぐるり巻く雲さえ その思いで すぐ 晴れるわ

運命のボート 旅立って 遠く 夢中で
今度遭うときは サニーディ?
抱きあって うわの空?

無名の星みたく 引きあって 宇宙へ
今度遭うときは なにでいっぱい笑おうか

運命のボート 夢中で漕いで 宇宙へ
いつか 「ただ一緒に居る」なんてモノトニーを 手繰り寄せ 抱えて

きっと もーっと ハイパーな幸せが
くりかえし きゅっと染みて
満ちるね…?

どんな宇宙も渡ろう
遠く近く きみを太陽に