プレイバックシリーズ

あべ静江 プレイバックシリーズ歌詞
1.コーヒーショップで

作詞:阿久悠
作曲:三木たかし

古くから学生の街だった
数々の青春を知っていた
城跡の石段に腰おろし
本を読み涙する人もいた

そんな話をしてくれる
コーヒーショップのマスターも
今はフォークのギターをひいて
時の流れを見つめてる

服装や髪型が変っても
若いこはいつの日もいいものだ
人生の悲しみや愛のこと
うち明けて誰もみな旅立った

そんな話をしてくれる
コーヒーショップのマスターの
かれた似顔絵 私は描いて
なぜか心を安めてる


2.みずいろの手紙

作詞:阿久悠
作曲:三木たかし

“お元気ですか
そして 今でも
愛しているといって下さいますか”

みずいろは涙いろ そんな便箋に
泣きそうな心をたくします
あれこれと楽しげなことを書きならべ
さびしさをまぎらす私です

逢えなくなって二月(ふたつき)過ぎて
なおさらつのる恋心
手紙読んだら少しでいいから
私のもとへ来て下さい

みずいろは涙いろ それを知りながら
あなたへの手紙を書いてます
誰からも恋をしているとからかわれ
それだけがうれしい私です

愛しているといわれた時が
だんだん遠くなるみたい
手紙読んだら少しでいいから
私のもとへ来て下さい
私のもとへ来て下さい


3.突然の愛


4.透きとおった哀しみ


5.秋日和


6.生まれたままの姿で

作詞:及川恒平
作曲:大野克夫

お酒の味を覚えて
あなたを忘れてしまった
そんな強がり口にしてみる
さびしがり屋がいます

誰かに言われなくても
多分背伸びした自分と
胸のうちでは気がついている
そんな女がいます

愛してる.........
生まれたままの姿で
あの頃の思い出に跪いてる
本当の私をあなたは知らない

カーディガンが欲しい様な
肌寒い春を迎えて
今日も独りで本を読んでる
さびしがり屋がいます

誰かに言われなくても
きっと弱過ぎる自分と
胸のうちでは気がついている
そんな女がいます

愛してる
生まれたままの姿で
あの頃の思い出に跪いてる
本当の私をあなたは知らない

愛してる.........
生まれたままの姿で


7.雨をみていた人


8.私は小鳥


9.心の音


10.いたずら書き


11.ゆらめき


12.長距離電話


13.愛の記念日


14.もの想い


15.恋人たちがいる舗道

作詞:阿久悠
作曲:三木たかし

音もなく風に散る街路樹は
しのびよる秋のいろ教えます
お茶をのみ手紙書きおもい出す
あのひとと散歩したこの道を

また逢いましょう あの日のように
さりげなく そしてうつくしく
恋人たちが行きかう舗道
私はひとり 見つめてる

ウィンドウのファッションも入れかわり
行き過ぎたあの季節教えます
おしゃべりで笑いこけ歩いた
この道を歌もなく行く私

また逢いましょう あの日のように
今度こそ 恋と気がついて
恋人たちが行き交う舗道
私はひとり 歩いてる


16.ひまわり

作詞:阿久悠
作曲:三木たかし

ひまわりが咲いている 窓の外
夏の日がまぶしくて 目に痛い
私 あなた 恋をして
なぜか 今は しゃべれない

足音もたてないで さようなら
しのびよる悲しみに つつまれて
愛している 愛している 愛してる
愛している 愛してる

ひまわりが咲いている 別れ道
手をつなぎ歩いてる 泣きながら
私 あなた 立ちどまり
何か もっと 話したい

くちづけもただ一度 ふれただけ
大切な忘れもの したようで
愛している 愛している 愛してる
愛している 愛してる