イーハトーヴタイム

あんべ光俊 イーハトーヴタイム歌詞
1.やさしいタカラもの


2.君が好き


3.イーハトーヴの風


4.しょうよう歌


5.少年の樹


6.ウレイラの森


7.遠野物語

作詞:安部光俊
作曲:安部光俊

時刻表の地図を指でなぞってゆくと
心のアルバムにしまってたなつかしい駅につく
最后の夏だから思い出だけがほしかった
人を傷つけてもそれを思い出にした

遠野の町に 白い日記をボストンバッグにつめて来た僕に
昔々のおとぎ話でページをうめてくれた君

明日は帰るという月夜の晩の福泉寺
好きだと口づけたすすきの野辺よ

またいつか会えるかしらとそう云って 君は泣いた
きっとむかえに来るよと そういって 僕は黙った
駅までの道を青いリンゴをかじった
やけにすっぱい味が今でも心にしみている

遠野の町を自転車に乗りすずんだ笛吹峠で
この町が好きと言った君の眼は仔馬のように澄んでいた

※あの町に帰りたい
あの頃をやり直したい
今でも残ってるだろか
古い曲り家よ※

(※くり返し)


8.今日の私


9.世界の窓へクリスマス


10.JALANの風


11.夢の途上