∞(アンリミテッド)

うしろゆびさされ組 ∞(アンリミテッド)歌詞
1.うしろゆびさされ組

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

長い渡り廊下で あの人と
すれ違う度 心臓が止まる
まるで NENNEのように 俯いて
うしろ姿をそっと見送った

趣味が悪いねと
まわりの友達は言うわ
だけど 愛はいつだって
答えがあるわけじゃない

ララ…
LOVE ME うしろ指 HOLD ME さされ組
あいつはだめな奴と レッテル貼られたって
LOVE ME うしろ指 HOLD ME さされ組
世界で私だけは あの人を好きでいたい
うしろ指 さされ組

夕陽沈む校庭 あの人は
愛にはぐれた仔犬 抱いていた

誰も知らないの
自分を騙せない だけど…
だけどそんな生き方が
何かにこぼれてゆくわ

ララ…
LOVE ME うしろ指 KISS ME さされ組
型には はまれないと いびつといわれたって
LOVE ME うしろ指 KISS ME さされ組
何かに意地になってる あの人を好きでいたい
うしろ指 さされ組

ララ…
LOVE ME うしろ指 HOLD ME さされ組
あいつはだめな奴と レッテル貼られたって
LOVE ME うしろ指 HOLD ME さされ組
世界で私だけは あの人を好きでいたい
うしろ指 さされ組


2.バナナの涙

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

バナナんボー バナナんボー
男の子の気持ち HA-TE-NA
わからないの
男の子の気持ち HA-TE-NA
不思議ね 変なの!

真赤な夕陽が落ちたら 不機嫌ね
せっかく2人で渚に来たのに
さっきはあんなにはしゃいでいたけど
仕方がないわね あまのじゃくなの

くるり
背中 向けて 少年のままで
゛こんな風に友達でいるのは僕は嫌だよ!゛

ア然!
バナナの涙
瞳にキラリと光る
バナナの涙
責めてるのね

女の子の気持ち BI-MYO-O
どうしましょう
女の子の気持ち BI-MYO-O
あせるわマイッタ!

砂浜しゃがんだ姿勢で 拗ねたまま
その理由 大きく指で書いてる
恋人みたいにイチャイチャもいいけど
恋って そんなに甘くないのよ

馬鹿ね
こっち向いて髪をかきあげて
とっておきのキスをしてあげるわ
世話がやけるね

うっふふ!
バナナの涙
素直でいれたらいいね
バナナの涙
果実のまま 青いままで

男の子の気持ち HA-TE-NA
悩んじゃうわ
男の子の気持ち HA-TE-NA
お手上げ!ごめんね
バナナんボー バナナんボー


3.象さんのすきゃんてぃ

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

昼下がりのまっさおな空
小さな雲が
ソーダ水の炭酸みたい(シュワシュワシュワシュワ)
あなたの腕そっと組んだら
まわり気にしながら
赤くなって無理にほどいた

アララララ
そんな大きな躰で
何をあなたは照れているの?
今の男女交際
これくらいは 当たり前よ

かわゆい!

AH- 象さんのすきゃんてぃは
ちっちゃいけれど
あなたに
象さんのすきゃんてぃは
ほらね お似合い
パオパオパオパオ パパパオ

10ヶ月もその昔から
止まってる恋
現状維持で進展ないの(キラキラキラキラ)
まわりの人相談しても
少し遅手だわと
授業中の肴にされた

アララララ
そんなブッキラボーやめて
もっと力ずくリードして
゛海が見たい″なんて
くさい言葉も 必要よ

よいしょ!

AH- 象さんのすきゃんてぃは
最後の TORIDE
お願い
象さんのすきゃんてぃは
忘れないでね

かわゆい!

AH- 象さんのすきゃんてぃは
最後の TORIDE
あなたの
象さんのすきゃんてぃは
きっと 私
パオパオパオパオ パパパオ
好きよ 象さん


4.渚の「……」


5.技ありっ!

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

近頃 私 変なの オヤヤ 技ありっ!

出会った時から ずっと
手ごわい相手と思った
あなたに本気になったら ヤバイわ
いわゆる いわゆるタイプ
彼女に不自由してない
あぶないくらいに フンイキな瞳

お茶を飲もうと誘われたって ダメ またネ
映画に行こうと誘われたって ダメ またネ
またネで通して10ヶ月 またネ 今度

それなのに それなのに
無視した分だけ 気になるのよ
それなのに それなのに
後悔してるの ネエ ネエ ネエ ネエ ネエ

ハートぬすまれ ピンチね オヨヨ 技ありっ!

初めて 初めてだから
手段が何もわからない
恋する気持ちも 練習不足よ

寒くはないかとくどかれたって ダメ またネ
送って行こうかとくどかれたって ダメ またネ
首を振るだけで延長線 きっと 今度

どうしよう どうしよう
あなたを思って 24時間
どうしよう どうしよう
もどれやしないわ
ソレッ! ソレッ! ソレッ! ソレッ! ソレッ!

あなたの愛が決まって オロロ 技ありっ!

ビシッ! ビシッ! ビシッ! ビシッ! ビシッ!

あなたの愛が決まって
そこで技ありっ! そこで技ありっ!
あなたの愛が決まって
ラララ 技ありっ!
ジャジャジャ 技ありっ!


6.かしこ

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

シュポポポ(シュポポポ)
恋の列車は
シュポポポ(シュポポポ)
各駅停車
遠いあなたのハートめざして

シタタメ(シタタメ)
窓の便箋
シタタメ(シタタメ)
陽射しのペンで
そっと あなたに書き綴りたい

初めて会ったあの日から
胸に降り積もった(AH)
片想いのかけら

あなた あなただけが
恋しくて
本当はかしこ(本当はかしこ)
あなたにかしこ(だから)
私 好きですと
言いたかった(胸の奥に)
本当はかしこ(本当はかしこ)
あなたをかしこ(だけど)
ため息をついて
乗り過ごしてた

かしこ(しこか) かしこ(こかし)
かしこは最後のI LOVE YOU!

ツレヅレ(ツレヅレ)
人は誰でも
ツレヅレ(ツレヅレ)
大人になって
次の線路を探すものね

淋しくなれば 瞳閉じて
今日の日付け入りの(AH)
切符を差し出すの

あなた あなただけが
愛しくて

あなたにつづく(あなたにつづく)
ここからつづく(いつも)
ずっとこの気持ち
忘れないわ(胸の奥に)
あなたにつづく(あなたにつづく)
ここからつづく(いつか)
思い出のレール
伸びているから

つづく(くづつ) つづく(づくつ)
つづくは途中のI LOVE YOU!

さよならかしこ(さよならかしこ)
元気でかしこ(だけど)
頬に落してく
涙の虹(涙の虹)
さよならかしこ(さよならかしこ)
元気でかしこ(だから)
言わせて下さい
みんなありがとうって

かしこ(しこか) かしこ(こかし)
かしこは最後のI LOVE YOU!

かしこ(しこか) かしこ(こかし)
かしこは最後のI LOVE YOU!

か し こ


7.・OR×

作詞:沢ちひろ
作曲:陣内孝則

時計台 パッパパパラパパ
時計台 パッパパパラパパ

人形たち まわる街で 人形たち まわる街で
突然、思いだした 彼は私を好きなのかなって ドット
来たぞ来た 恋の気分が 来たぞ来た 恋の気分が
走るしる アナタ向きで 走るしる アナタ向きで
他の誰かじゃ口が 耳が眉毛が バッテンになる クロス

ねぇ おしよせるよに 会いたくなるの
そぅ いきなりだけど ワケはあるのよ

※こっち向いたら この恋ドット
ほらほら、目が点になります
あっち向いたら このままクロス
ふられ模様 避けたいものね どうなるの どうなるの※

所詮むり ドラマチックは 所詮むり ドラマチックは
性格だと わかっちゃいるけど 性格だと わかっちゃいるけど
方向性メチャクチャ そんなアナタにちょっと疲れる ドット

ねぇ 嫌いじゃ仕方ないけど あのね
そぅ せめて、はっきり教えてほしい

アナタはドット それともクロス
それ以外は認めてあげない
ふたつにひとつ あとさきナシよ
ほら、決めちゃえ 気持ちが楽よ どうするの どうするの

ねぇ おしよせるよに 会いたくなるの
そぅ いきなりだけど ワケはあるのよ

(※くり返し)

こっちこいドット あっちいけクロス
願いはただ それだけのこと
ふたりでドット したいなドット
これしかないはずなんだけど どうなのよ どうなのよ


8.ハナイチモンメ

作詞:沢ちひろ
作曲:後藤次利

ふたりとふたりが バッタリコ まあ!
昔の彼が彼女連れ そういう、わたしも彼連れ
ココロ、ときめいてドッキンコ
おや となりも何やらソワソワと 対角線の視線

わたしの気をひく Your Boy (Your Boy)
彼女が見つめる My Boy それなら

アノコガホシイ (アノコジャワカラン)
コノコガホシイ (コノコジャワカラン)
ハナイチモンメで決まり (決まり)
相談しましょう (そう…しましょ)
交換しましょう (そう…しましょ)
女って アララ

きっと、アノコとばっちりね
でも、未練も ちょっぴりありまして 複雑なのよ 揺れてる

どうして気持ちって いつも (いつも)
こんなに 欲ばりしちゃうのかしら

アノコガホシイ (アノコジャワカラン)
コノコガホシイ (コノコジャワカラン)
じゃんけんぽんで決まり (決まり)
勝ってうれしいな (…しいかな)
負けてくやしいな (…しいかな)
おかしいね ヘンね

ハナイチモンメで 恋も桜いろ
勝っても負けてもいいの (いいの)
ハナイチモンメで また、逢いましょうね
こころ 春一番


9.ピタゴラスをぶっとばせ

作詞:沢ちひろ
作曲:後藤次利

ちか頃はワタシもやるもんで
ボーイフレンドいたりするけど
キチンと線を引くとこは
おんなゴコロの幾何学

ところがウィンクを投げかける
アイツったら 誰にでもネ
いい加減だかマジなのか おとこの奇可怪
( ) つけちゃ駄目ね 本音みせようよ
ワタシの事情 + アナタの事情 = ふたりの事情よ

※ピタゴラスに逆らっちゃえ 決めないで 愛の面積を
直角の意地 たてもするけど
悔やしい はがゆい 事情の定理 ぶっとばそうぜ※

お互いをはさんでいる角度
分度器で計ってみてよ
だけど答えはださないで 杓子定規はイヤ
いつか思い込んだ かたちも変わる日に
ふたりの事情 + 世間の事情 = 未来の事情ね

ピタゴラスにミソつけちゃえ 絶対だとなんで決めちゃうの
方程式は何もいらない
いらない いらない 事情の定理 けっとばそうぜ

(※くり返し)


10.πの悲劇

作詞:沢ちひろ
作曲:後藤次利

3.1415 926 535897…

まさか、私を おいてきぼりにして
見も知らぬ国の風 選ぶなんて
おまけになんで そんなに明るく
サヨナラ言えるの 信じらんないわ

サーね、イーヨ イコクニムかう
ゴサンだらけの人生の船
ゴーを決めたらヤクにたたない
ナミダがクーッとミニ・・シム

割っても、割っても、割りきれない
あのとき、あのコト、なんなの? (なの)
何でも、かんでも、捨てきれない
四捨五入なんて安易ね

のってけ、のってけ、のってけジェット
わたしの平手も 飛びます (でも)
とんでも、とんでも、とびきれない
愛しているから πの悲劇

3.14のある晴れた日に
彼は旅立つとcoolに決めたの
ホワイト・デーの プレゼントにしちゃ
しゃれがききすぎて もう、笑えないの

サーね、イーヨ イコクニムかう
ゴサンだらけの人生の船
ゴーを決めたらヤクにたたない
ナミダがクーッとミニ・・シム

ふっても、ふっても、ふりきれない
ついて、ついて、行きたい (たい)
こんなに、こんなに、想い出を
つくってしまった あなたに

待っても、待っても、帰らない
きって捨てたら それまで (まで)
恋の数字をあやつれない
わたしの心は πの悲劇

3.1415 926 535897…

サーね、イーヨ イコクニムかう
ゴサンだらけの人生の船
ゴーを決めたらヤクにたたない
ナミダがクーッとミニ・・シム
割っても、割っても、割りきれない
あのとき、あのコト、なんなの? (なの)
何でも、かんでも、捨てきれない
四捨五入なんて安易ね
のってけ、のってけ、のってけジェット
わたしの平手も 飛びます (でも)
とんでも、とんでも、とびきれない
愛しているから πの悲劇

3.1415 926 535897…


11.∞

作詞:沢ちひろ
作曲:後藤次利

My Love 逢いに行くわ 物思いしてしまいそうな夜に
ホラ、星が降るよ 心のなかのすべてがキラキラ

何だかとても遠くまで 行けそうな気がするな
手のひらで あなたの声が透きとうる

わたしのそばにおいでよ 時の力に少し疲れたら
二人の瞳に そう 愛という名をつけて呼びつづけよう

My Dream 浮かんでるよ 限りない宇宙 漂ってきたの
ふたりの願い、つないで 星座を創りたいのよ

たとえば 幾千年ひかる絵の具で
すべてがまどろむよな 明日がもしもあれば 素敵だね
わたしを見つめ返す あなたがいれば きっとありそうね

MY LOVE ∞ MY DREAM ∞

MY LOVE ∞ MY DREAM ∞ ...


12.あぶないサ・カ・ナ

作詞:沢ちひろ
作曲:芹沢廣明

ピカピカ夕陽の ウィンドウのぞいて (オメカシ オメカシ)
いかしたポーズも決まったネ とっておきの午後
スキップ・フワフワ セビレはビキビキ (メウツリ メウツリ)
あっち向いて こっち向いて どっちもスキスキ

恋のメニューひらいて ドキドキ ときめいちゃうわ
誘いの言葉をえらんでる

※とびきりだね Swi Swi Swi Swi Sweet サカナ
ただものじゃない ヒ・ト・ミが光ります
触れたとたん ホーラ ホラホラ fall in LOVEよ
いけない! あぶない! サカナちゃん※

ホの字にクロスの アイタタタ交差点 (ヤバイワ マジダワ)
かこまれちゃったら これしかない ニッコリ笑って ハイジャンプ!
ほんとは誰かに 釣られてみたいけど (みたいけど)
臆病なくいしん坊 まいるワ わたし

みずみずしい刺激に イキイキしちゃうこの恋
いよいよ食べごろ 召しあがれ

あざやかだね Swi Swi Swi Swi Sweet サカナ
はしたないけど オ・モ・ワ・ズ つまみぐい
身も心も バーラ バラバラ ばら色なのね
いけない! あぶない! サカナちゃん

(※くり返し)


13.女学生の決意

作詞:秋元康
作曲:西崎憲

若く明るい女学生
あぜ道を行く自転車
乙女心のおさげ髪
小さな胸を弾ませた

裏のお寺の境内で
ツルゲーネフに頬染め
いつか迎えに来てくれる
大事な人を夢見た

青春の頃は誰も一度きりなのだから
美しく輝いてる季節を歩いてみたい

山は静かに黄昏て
墨絵の空が近づく
一日が終わるその時は
なんで こんなに切ないの

学生カバンの日記帳
誰にも言えぬ一人言
書きたいことが多すぎて
時の速さを恨んだ

青春の頃は誰も一度きりなのだから
美しく輝いてる季節を歩いてみたい