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おニャン子クラブ ベスト歌詞
1.恋はくえすちょん

作詞:秋元康
作曲:見岳章

く・く・く・く・くえすちょん
恋のしくみを
く・く・く・く・くえすちょん
誰か教えて

男の子は女の子と
キスをする時
どうしていつも瞳を
閉じさせるのですか?

ナイチンゲールに
聞いてはみたいけれど
素敵なロマンスが
こぼれてしまうから……

く・く・く・く・くえすちょん
疑問・難問
く・く・く・く・くえすちょん
恋はNAZO・NAZO

男の子はいつもいつも
女の子の
素顔を見たがるのは
えっちなのでしょうか?

ナイチンゲールに
聞いてはみたいけれど
素直な気持ちに
そっと触れてみたいの

ナイチンゲールも
おそらく知らないでしょう
素直な気持ちに
そっと触れてみたいのよ

く・く・く・く・くえすちょん
奇問・珍問
く・く・く・く・くえすちょん
恋は解けない

く・く・く・く・くえすちょん
恋のしくみを
く・く・く・く・くえすちょん
私に 私に
誰か教えて


2.かたつむりサンバ

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

雨上がり 晴れた空に
七色の虹の万華鏡
小さな 水たまりは
誰かが忘れた水の帽子

水晶のような花を
隠してる 緑の迷路で
出会えるならば きっと
二人の思いはひとつになれるから

ねェ あなた
どこに どこにいるの?
私は一人 淋しくて
殻から出れないの
さあ!さあ!さあ!さあ!さあ!

TSUNO出せサンバ YARI出せサンバ
恋はいつでもかたつむりね
愛する人よ 愛する人よ
願う気持ち 届いたなら
TSUNO出せサンバ YARI出せサンバ
恋はいつでもかたつむりね
ゆっくりでいい ゆっくりでいい
私の心を迎えに来て欲しい

右肩に頭乗せて
左から腕を組みながら
甘えるように そっと
木の葉のボートを二人で漕ぎたいね

ねェ いつか
ここに ここに来てよ!
あなたのそばにいたいから
待ってる私なの
さあ!さあ!さあ!さあ!さあ!

TSUNO出せサンバ YARI出せサンバ
そうよ私は情熱むし
愛するために 愛するために
この世の中 生まれて来た
TSUNO出せサンバ YARI出せサンバ
そうよ私は情熱むし
あきらめないで あきらめないで
自分のペースで迎えに来て欲しい

あきらめないで あきらめないで
私はいつでも あなたを待っている

雨上り 晴れた空に
七色の虹の万華鏡
出会えるならば きっと
二人の思いはひとつになれるから

サンバ!サンバ!


3.おっとCHIKAN!

作詞:秋元康
作曲:長沢ヒロ

ホラ! ホラ! ホラ!
誰かの 誰かの 視線!
ラッシュアワーの朝の電車は
定員オーバー お寿司詰め
おっと危ないタイプの人が
こっちに寄って来たわ

牛乳瓶の眼鏡かけた
かり上げヘアーのお坊ちゃまよ
まじめが服を着ているようねと
噂してた

ちょっと いじめちゃおう!
無実のその手 つかまえて
ちょっと いじめちゃおう!
女の子の悪だくみよ

この人はCHIKAN!
大きな声で
この人はCHIKAN!
みなさん 一緒に
退治しましょう
ストレス解消(ストレス解消)
ラッキー!

ホラ! ホラ! ホラ!
あわてた あわてたあいつ!

紺の制服 乱れちゃっても
まるで気になどしないけど
面白いから わざと騒いで
泣き出すフリをしたの
虫も殺さぬ 女子校生
見くびってると 怪我をするわ
箱入り娘 猫をかぶってた
やるときゃ やるの

もっと いじめちゃおう!
いいことを思いついた
もっと いじめちゃおう!
力いっぱい つねくった

ご・ご・ごめんなさい
驚いた顔
ご・ご・ごめんなさい
バツ悪そうに
“君が好き”と
LOVE LETTER 持ってた
(LOVE LETTER 持ってた)
ソーリー!

この人はCHIKAN!
大きな声で
この人はCHIKAN!
みなさん 一緒に
退治しましょう
ストレス解消(ストレス解消)
ラッキー!


4.お先に失礼

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

太陽が近づけば
あの娘もこの娘も急かされ

流行りの彼氏を
射止めようなんて
大胆な水着で…

まわりの友達まで
アレしたコレした言うから
夏が終わるまでに
何かしなくちゃ
なんとなくあせるわ

急いで
急いで
頭で考えるより
急いで
急いで
実践するのが大切

お先 お先に失礼
隣にいた彼女
立ち上がって
お先 お先に失礼
押しのけるように
アタックした

あの娘もこの娘もライバル
あの娘もこの娘もライバル

砂浜の貸しボート
とびきりいかしたアルバイト
ボーイフレンドの
コレクションの中
加えてもいいみたい

どうしよう
どうしよう
女の子の方から
どうしよう
どうしよう
声かけるなんて できない

お先 お先に失礼
迷ってた時に
タッチの差で
お先 お先に失礼
誰かまた一人
レディーになった

あの娘もこの娘もライバル
あの娘もこの娘もライバル

お先 お先に失礼
自慢気にそっと
言えるように
お先 お先に失礼
誰かねェ早く
レディーにさせて

お先に お先に失礼
お先に お先に失礼


5.雨のメリーゴーランド

作詞:秋元康
作曲:見岳章

雨のメリーゴーランド
君がくるくると
雨のメリーゴーランド
傘を廻したら
雨のメリーゴーランド
雫がこぼれて
赤い木馬
泣いてるみたい

濡れた街角 何も言えないまま
僕は小さく頷いた
君は切ないくらい美しくて
抱きしめたら (その分だけ)
つらくなるね

恋が終わる時は
無理に浮かれながら
悲しみを忘れたい

雨のメリーゴーランド
君がくるくると
雨のメリーゴーランド
傘を廻すたび
雨のメリーゴーランド
歩道をたたいた
オルゴールが
聞こえてくるよ

僕は1人で空を見上げながら
細い背中を見送った
とても小さくなった思い出には
君の名前 (呼んでみても)
届かないね

子供だった昔
1番 好きだった
遊園地 帰るようさ

雨のメリーゴーランド
僕が真似をして
雨のメリーゴーランド
傘を廻しても
雨のメリーゴーランド
空っぽのハート
誰もいない 誰もいない
回転木馬


6.ハートに募金を

作詞:秋元康
作曲:白井良明

ハートに (ハートに)
募金を (募金を)

さあ ご協力下さい
もし お急ぎでないなら
さあ ご協力下さい
ほんの少し愛情分けて欲しい

Darlin'“CHU CHU CHU!”
突然ですが
キスして
恋人の手続きを済ませましょう!
Darlin'“CHU CHU CHU!”
恐がらないで
そのまま
ゆったりと気を楽に
瞳 閉じて

ハートに (ハートに)
募金を (募金を)
ロマンス (ロマンス)
集めて (集めて)
あなたにも
いつか必要な
大切な
恋のための準備ね

さあ ご協力下さい
もし 恋人がいないなら
さあ ご協力下さい
ほんの少し愛情分けて欲しい

MOTTO!“CHU CHU CHU!”
ぜいたくですが
アレして
この胸の淋しさを埋めるように
MOTTO!“CHU CHU CHU!”
驚かないで
このまま
もう何も言わないで
強く抱いて

ハートを (ハートを)
奪って (奪って)
全てを (全てを)
奪って (奪って)
あなたには
“私”という名の
安全な恋の貯金
あるのよ

ハートに (ハートに)
募金を (募金を)
ロマンス (ロマンス)
集めて (集めて)
いつの日か
愛をなくしても
安全な恋の貯金
あるのよ


7.間に合うかもしれない

作詞:秋元康
作曲:高橋研

もしかしたら
間に合うかもしれない
できるならば
あなたを引き止めたい
お願い 待っていて

夜の湾岸を
静かに滑るように
遅いモノレール
あなたを追いかけてた

扉に手紙挾んで
AH― 1人で
何もなかったように
AH― 行かないで

もしかしたら
逢えないかもしれない
もうこのまま
離れ離れの2人
時計よ 止まって

遠いエアポート
背中を向けた愛に
やっと気づいても
空へと飛ばないでね

1番大事な人は
AH― あなたよ
空っぽになった部屋は
AH― 広すぎて

もしかしたら
会えないかもしれない
すれ違えば
会えないかもしれない
お願い 待っていて

もしかしたら
間に合うかもしれない
この思いが
伝わるかもしれない
もいちど 会いたい
会いたい
あなたに


8.真赤な自転車

作詞:秋元康
作曲:高橋研

海へと続く坂道は
黄昏の運河みたいね
9月が過ぎて少しずつ
早くなった砂時計

彼の背中
頬をつけて
ドキドキが聞こえちゃうわ

真赤な自転車
2人乗り
真赤な自転車
風になる
このまま
どこかに連れてって
誰もいない
防波堤

砂に埋もれたパラソルが
帆船のように見えるわ
波打ち際を走り抜け
海の雫弾ね上げた

彼にずっと
ついて行くの
行き先はどこでもいい

真赤な自転車
2人だけ
真赤な自転車
急接近
お願い
他の女の子は
乗せないでね
恋の指定席

真赤な自転車
2人乗り
真赤な自転車
風になる
このまま
どこかに連れてって
誰もいない
ワンダーランド


9.早口言葉でサヨナラを

作詞:秋元康
作曲:佐藤準

Baby 生麦に Baby 生米に
Baby 生卵でしょ Wow Woh

地下鉄のホームで たたずんだ2人は
電車が来ても
AH―気づかないほど 見つめ合ってた

いつもならここで じゃあまた明日と
手を振って 別々の方向に 帰れるのに

Baby せいいっぱい Baby 無理をして
Baby 笑顔を作って Wow Woh

Darlin' 青巻紙 Darlin' 赤巻紙
Darlin' 黄巻紙でしょ Wow Woh

変らない私です
早口言葉でサヨナラを言わせて このまま

デジタルの時計が パラパラとめくれて
切ない時の
AH―まばたきみたい 恋の終わりね

銀色のドアに消えて行くあなた
ガラス窓の向こう側 唇で見送ったわ

Baby これ以上 Baby 心配を
Baby かけられないわ Wow Woh

Darlin' 坊主がびょうぶに Darlin' 上手に坊主の
Darlin' 絵を描いたでしょう Wow Woh

私なら平気です
早口言葉がいえるほど元気よ バイバイバイ


10.およしになってねTEACHER

作詞:秋元康
作曲:佐藤準

およしになって TEACHER
授業が始まっちゃいます
およしになって TEACHER
あなたは あなたは TEACHER

数学なんて チンプンカンプン
まるで お手上げ
微分 積分 2次関数
絶対絶命 赤点ね

最後の切り札は 教壇のあの人に
見える角度で スカート チラリ お色気じかけ

およしになって TEACHER
清純路線なんです
およしになって TEACHER
私は私は STUDENT

その気になってしまったみたい
その目 MAJIだわ
だって おうちに奥様が
いらっしゃるくせに MMM……好きね

そこまで言うのなら保健室いらっしゃい
ピチピチの肌 見せるだけなら 減りはしない

およしになって TEACHER
不倫はやめているんです
およしになって TEACHER
あなたは あなたは TEACHER

およしになって TEACHER
中年 タイプじゃないんです
およしになって TEACHER
私は 私は STUDENT

あなたは あなたは TEACHER!!


11.NO MORE□恋愛ごっこ


12.ウェディングドレス

作詞:秋元康
作曲:高橋研

知らない街の教会
2人で駆け込んで
朝もまだ早いけれど
神様を起こした

しあわせが住む街へと
旅立つチケットは
いつもより長いキスと
薬指のリング

ずっと 夢見てた
願い 叶うのに
ごめんね 泣き出して

青空のウェディングドレス
風に揺れるそのたびに
木洩れ陽は 白い花びら
青空のウェディングドレス
愛の中に包まれて
すべてが眩しくて

友達に借りた車
空き罐 下げながら
新しい地図を持って
旅立っていきます

きっと いつの日か
今のこの気持ち
わかってくれるでしょう

永遠のウェディングドレス
もし季節が変わっても
空の青さは変わらない
永遠のウェディングドレス
そっと見上げるそのたび
今日を思い出すわ

2人が今
摘んだ
I LOVE YOU! のブーケを
抱いて

青空のウェディングドレス
風に揺れるそのたびに
木洩れ陽は 白い花びら
青空のウェディングドレス
愛の中に包まれて
すべてが眩しくて


13.夏休みは終わらない

作詞:秋元康
作曲:高橋研

走るバスの窓から
君は身を乗り出し
ずっと手を振りながら
何か叫び続ける
君の麦わらぼうし
風にさらわれても
きっと僕の心は
終わらない夏休み

海を抱きしめた西向きの部屋
少しこわれかけていた
扇風機
赤いウォーターメロン
ほおばりながら
厚いドリルを片づけた

君と2人で撮った
写真 しおりにして
日記 書きかけのまま
終わらない夏休み

遠い蝉の鳴き声
潮が引くみたいに
早い 黄昏来ても
終わらない夏休み

入江の近くの秘密の場所で
叱られている花火を試したね
マッチするたびに
君の横顔
大人になっていくようで

恋は まるで
忘れられたパラソルみたい

古いラジオでは 次の台風
北上すると 伝えてた

バスが見えなくなって
君の名前 呼べば
なぜか わからないけど
頬に冷たい雫
君が街に帰って
秋が近づいても
今も僕の心は
終わらない夏休み
終わらない夏休み
終わらない夏休み


14.じゃあね

作詞:秋元康
作曲:高橋研

春はお別れの
季節です
みんな 旅立って
いくんです
淡いピンクの桜
花びらもお祝いしてくれます

ずっと仲よしで
いてくれた
時は思い出の
宝箱
そんな悲しまないで
大人への階段を昇るだけ

じゃあね そっと 手を振って
じゃあね じゃあね
だめよ 泣いたりしちゃ
ああ いつまでも
私達は 振り向けば ほら 友達

春はSAYONARAの
港です
人はそれぞれに
船出です
空の陽射しの風に
この次の季節がこぼれてます

もっと このままで
いたかった
時が止まったら
いいのにね
だけど 微笑ながら
目の前のその扉 開けましょう

じゃあね そっと 手を振って
じゃあね じゃあね
だめよ 泣いたりしちゃ
ああ いつまでも
私達は 振り向けば ほら 友達

じゃあね そっと 手を振って
じゃあね じゃあね
だめよ 泣いたりしちゃ
ああ いつまでも
私達は 振り向けば ほら 友達

4月になれば 悲しみは
キラキラした思い出


15.瞳の扉

作詞:秋元康
作曲:高橋研

時計の細い針を
指で押さえながら
できるならば 止めてみたかった
過ぎて行くこの時

夕陽が沈むように
終わりが近づいて
素敵だった 今日の日の夢が
心に降り積もってく

瞳の扉を
静かにそっと閉めれば
ずっとこのまま 思い出だけが
この胸に輝くわ

涙の幕が落ちて
何も見えないけど
覚えているあなたのすべてを
心に書きとめた

そこに立ち止まるより
1人 歩いて行く
遠い場所で 今まで通りに
あなたを見守りたい

瞳の扉を
静かにそっと閉めれば
ずっとこのまま 思い出だけが
この胸に輝くわ

星屑 キラめく夜
記憶が風のように
心 ノックするの

瞳の向こうに
いつでもあなたが見える
とても大事な心の中の
思い出に鍵かけて


16.セーラー服を脱がさないで

作詞:秋元康
作曲:佐藤準

セーラー服を脱がさないで
今はダメよ 我慢なさって
セーラー服を脱がさないで
嫌よダメよ こんなところじゃ

女の子は いつでも
“MI・MI・DO・SHI・MA”
お勉強してるのよ
Ah- 毎日

友達より早く
エッチをしたいけど
キスから先に進めない
憶病すぎるの

週刊誌みたいな
エッチをしたいけど
全てをあげてしまうのは
もったいないから…あげない

セーラー服を脱がさないで
スカートまで まくれちゃうでしょ
セーラー服を脱がさないで
胸のリボン ほどかないでね

男の子はその時
どうなるの?
興味津々 しちゃうのよ
Ah- 不思議ね

デートに誘われて
バージンじゃ つまらない
パパやママは知らないの
明日の外泊

ちょっぴり恐いけど
バージンじゃ つまらない
おばんになっちゃう その前に
おいしいハートを…食べて