暫存

おニャン子クラブ 暫存歌詞
1.同級生

作詞:秋元康
作曲:増本直樹

風が吹き抜けた後に
どこか 淋しいのは
なぜだろう?
空を舞ってた落葉が
道の片隅でしゃがむ

君とすれ違って
少し 立ち話した

※また会えてよかった
あのなつかしい日々
2度と もう 帰らない
僕たちは 今を生きる※

古い誰かのあだ名や
席の並び順も忘れてた
同じ階段を昇り
大人になった同級生

君が探していた
星は見つかったかい?

また会えてよかった
この人ごみの中
過去は まだ 続いてる
僕たちは 別の道へ

いつの日か きっと
夢の場所で会えるまで

(※くり返し)


2.アンブレラ エンジェル

作詞:秋元康
作曲:佐藤準

急に振り出した雨 天気予報もはずれ
逃げまどう人達の影が 早送りみたい
僕はずぶ濡れのまま ゼミのテキストかざす
友達に借りたコピーまで インクが滲むよ
そんな時 小さな傘 さしてくれた
どこかの少女 背伸びをしながら
肩を寄せて バスを待ったね
アンブレラ アンブレラ
君は アンブレラ・エンジェルさ
FU FU FU…RAIN RAIN RAIN
FU FU FU…RAIN RAIN RAIN
FU FU FU…RAIN RAIN RAIN

君があともう少し 早く生まれていたら
さりげなく テレフォンナンバー 聞き出していたよ
バスが来て 小さな手を振ってくれた
かわいい少女 どこかで覚えた
投げキッスが 遠くなってく
アンブレラ アンブレラ
君は アンブレラ・エンジェルさ
FU FU FU…RAIN RAIN RAIN
FU FU FU…RAIN RAIN RAIN
FU FU FU…RAIN RAIN RAIN

君の白い傘 まるで羽根みたい
僕だけの天使

西の空ももう 晴れ渡った
ブルーの陽射し 知らない間に
君と僕を 虹が結んでいる
アンブレラ アンブレラ
君は アンブレラ・エンジェルさ


3.あんまりじゃない?―恋なし子―

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

ガラスで囲まれてるカフェ
木目のテーブルの上に
ぼんやりと頬づえをついていた
通りの向うのデジタル
パラパラ数字がめくれて
黄昏がハートをノックしてる

急に電話で
呼んだくせして
2時間以上待たせて
どういうつもり?

あんまりじゃない? (勝手に)
あんまりじゃない? (しなさい)
理由ありな口ぶりで
期待させといて
あんまりじゃない?
あんまりじゃない?
私だけ ひとりきり
ポツンと座って
恋なし子みたい

紅茶が薄くなる頃に
あなたが息を弾ませて
アスファルト 走っては来たけれど
ファッション雑誌で
顔を隠して
お目当ての人 とっくに
いないフリした

遅すぎじゃない? (頭に)
遅すぎじゃない? (来ちゃうわ)
いつだって 待ってると
思っているのね
遅すぎじゃない?
遅すぎじゃない?
今 目と目 合ったって
そう簡単には
許してあげない

あんまりじゃない? (勝手に)
あんまりじゃない? (しなさい)
大声でごめんねと
急に 言われても
あんまりじゃない?
あんまりじゃない?
人前じゃ恥かしい
あとでゆっくりと
言い訳 聞かせて


4.シーサイド セッション

作詞:秋元康
作曲:西崎憲

気の早い 夏のシャツを着ている
あなたの肩越し 淡い日射し
BMWのボンネットにもたれて
ブルーの渚をみつめてた

※シーサイド・セッション
波のセッション
Shyなハートを酔わせるの
シーサイド・セッション
波のセッション
二人の恋 進行形※

髪型を 変える 勇気もないの
私の瞳を そっと抱いてね
カーステレオ 流れてるイーグルス
誘われるように 見つめ合う

シーサイド・レッスン
恋のレッスン
ウィンクひとつで わかるでしょ
シーサイド・レッスン
恋のレッスン
キスのアドリブ 聞かせてほしい

I love youが言えない
二人だから
黄昏を待ってるの

(※くり返し)


5.めしべとおしべ

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

色づいた季節
待ち伏せる
ENDLESS SUMMER

男の子が近くを
通るたび
胸の中の花粉に
過敏症
風に大人の種子が
飛ばされて
2人のハート 結ばれちゃう

DON DON この想いを
熱くして
DON DON 南へ下る
年頃

パァッと咲いてめしべ達よ
恋しましょう
青い空と白い雲が
はやしたてる
パァッと咲いてめしべ達よ
恋しましょう
陽射し畑
目を細めて
照れちゃダメよ
HURRY UP!

不思議なほどあなたが
気になって
いつのまにかふくらむ
つぼみ

DAN DAN 純情が
傾いて
DAN DAN 太陽の向き
探すわ

うれし 楽し おしべ達よ
夢見させて
赤いキスの甘い香り
逃がさないで
うれし 楽し おしべ達よ
夢見させて
こんな晴れた天気だから
背伸びしたい

パァッと咲いてめしべ達よ
恋しましょう
青い空と白い雲が
はやしたてる
パァッと咲いてめしべ達よ
恋しましょう
陽射し畑
目を細めて
照れちゃダメよ
HURRY UP!

GROWING UP!

色づいた季節
待ち伏せる
ENDLESS SUMMER


6.ワンサイド ゲーム

作詞:秋元康
作曲:佐藤準

ひと月ぶりに喫茶店で
ケンカしてるあなたに会った
斜めの席が気になるのに
意地を張って
知らんプリした

あわてて飲んだ
紅茶でやけどして
自分になぜか
腹が立って来た

HALF TIME
HALF TIME
形勢不利だわ
HALF TIME
HALF TIME
後悔している
予定のない
土曜日の夜
(1人きりは) 淋しくて
ワンサイドゲーム

見たことのない女の子と
話ししてる作戦勝ちね

人のジェラシー
上手に利用して
私から先に
あやまらせるのね

TOUCH DOWN
TOUCH DOWN
ハートのゴールに
TOUCH DOWN
TOUCH DOWN
得点されたわ
もう強がり
言わないつもりよ
(どうせいつも) 私達
ワンサイドゲーム

外にある電話から
あなたを呼び出して

GAME SET
GAME SET
ガラスの窓越しに
GAME SET
GAME SET
ごめんとつぶやく
GAME SET
GAME SET
何んにも言わずに
GAME SET
GAME SET
黙って笑って
(ねえ帰りは)
(一緒に帰って)
(恋はいつも) 少しだけ
ワンサイドゲーム


7.私をよろしく

作詞:秋元康
作曲:後藤次利

驚かせてごめんなさいね
前略の恋だから
昨日までの2人じゃなくて
もっと 素敵でいたい

夕映えの中で背伸びして
静かにつむった瞳
そっと あなたの腕に
肩を沈めて
キス 待っていた

※ささやかに私をよろしく
あなたの心の
片隅でいいから
ロマンスの鍵を見つけたら
扉を開いて
ねえ そばにいさせて
よろしく※

女の子に言わせるなんて
あなたって憎いひと
胸に揺れる乙女の勇気
ちょっとわかって欲しい

傾いた影が重なれば
ハートは息も止まって
照れた私の顔を
見ているなんて
もう いじわるね

ささやかに私をよろしく
あなたの時間を
少しだけ下さい
さりげなく愛を受け止めて
やさしい笑顔で
わがままを聞いてね

(※くり返し)


8.新 新会員番号の唄

作詞:遠藤察男
作曲:見岳章

「ワー、ワー、またかい?」
と お思いでしょうが
すっかり おなじみ
会員番号の唄
新しいおニャン子も増えた所で
こりもせず あきもせず
第3弾!

あなただけに私の
胸にあふれる想い
そっと
届けてあげるわ
ずっと離さないでね
ずっと忘れないでね
乙女軍団
おニャン子クラブです

どうも どうもで 早2年
すっかり古株よ
最後におまけ この得意技
“Yeah!”

もうすぐ 卒業しちゃうけど
思い出はたくさん
“心の中に しまっておくわ”

泣いて 笑った 色んな思い出は
花嫁道具よ
“太目の足と一緒にネ!”

負けないわ 女らしさは

やせの大食い
みんなには内緒よ
“胸より おなかが出たら困っちゃうー”

何云われても
リカちゃん スマイルよ
“生きる勇気が
出たでしょう?”

親ゆずりの つぶらな目
乙女の黒髪
“せめて 4キロ やせられたらなァ…”

大ボケ 許して下さい

着物着てれば おしとやか
こぶしまわして (ニャンニャン)
“演歌ひとすじ 早苗節です”

ニックネームもつきました
うれし はずかしい… ルリルリ!
”恋ざかりの 食べざかりよ”

春になったら
ユーユも女子大生
“いつになったら フケるんでしょ?”

敏感な私達よ
これからもヨロシクね

いつも いつも 明るく
もっと もっと 楽しく
つづく
放課後の気分
みんな 声をそろえて
ずっと 歌っていたい
クラスメイトよ
おニャン子クラブです

マコも最近 お年頃
色気を感じます
“自分で 云ってりャ 世話はないけど…”

乙女の悩みは多いけど
まんまるお鼻と
大福ホッペは
“御愛嬌です”

ちょっと前まで 普通の女の子
だけど 今でも
“みなよのみの字はみんなのみ”(そればっかし!)

もっともっと 見つめて下さい

近頃すっかり 泣かなくなりました
涙を流した分だけ
“女は キレイになるって いうけれど…”

朝起きるのが ちょっぴり苦手です
“夜遊びなんかはしないんだけどネ”
お昼を食べて 目がさめるの

いつも どこでも にぎやかに
騒いでいるけど
“私の名前はシズカです”
(名は体を表わさず)

お買い得です
お安くしとくわ

得意な技は 泣き顔よ
すぐできるんです
“泣いてゴマかせ 自分の失敗”

私に用事頼まないで
すぐに忘れちゃう
”今日も ノンちゃん 日本晴れです”

太い眉毛
味付け海苔じゃありません
“チャームポイントよ”

この歌は まだまだ続く

舌たらずで スイマセン
のんびり おっとり
“みんなのテンポ 早過ぎるの”

オバサンぽいと云われるの
ガラッパチな私
“気の短かさ タマにキズです”

ふつうっぽさは ナンバーワンだけど
ひと目でわかる
“トンガリアゴよ”

ニューフェイス 若さで勝負

史上2人目 東京出身よ
“マンガの声と マンガ顔”

ピカピカの1年生
何も知りません
“地が出る日 それが恐いわ”

言葉なんて いらない
心優しい 笑顔を
いつも
ひとつに重ねて
熱い熱い 情熱
両手広げ 贈るわ
乙女軍団
おニャン子 おニャン子 おニャン子クラブです

これでおしまい!