暫存

さやま友香 暫存歌詞
1.海鳴り

作詞:中山大三郎
作曲:浜圭介

逢いたくて 逢いたくて
あなたに逢いたくて
悲しくて 悲しくて
お酒を口にする
今ごろは 今ごろは
海峡すぎるころ
有線が有線が
私を泣かせるの

※女にはいつの日も
愛が愛がいのちです
約束の季節には
どうぞどうぞ帰って
海なりが潮風が小窓をふるわせる※

ひとりでも ひとりでも
生きては 行けるけど
思い出と思い出と
おはなしできるけど
いつの日もいつの日も
しあわせ求めたい
あなたしか あなたしか
こころにないのです

水割りも少しだけ
肌も肌もいたわるわ
やさしさを身につけて
じっとじっと待つのよ
しあわせになれそうな予感を信じたい

(※くり返し)

しあわせになれそうな予感を信じたい


2.人生三三七拍子

作詞:遊なおこ
作曲:杉本真人

桜も散るときゃ 切ないだろう
花は消えても 幹はある
くやし涙を 汗にかえ
男は この世で夢を見る
ここは一番 生きざま舞台
うらみ節など 背を向けて
ヨーオ 人生三三七拍子

雨が降るときゃ 傘にもなるわ
あなた好みの 蛇の目傘
いとし涙が うれしくて
女は苦労に 夢を見る
ここは 愛嬌 生きざま芝居
うらみ節など 背を向けて
ヨーオ 人生三三七拍子

運のいいときゃ 金杯ほして
運が悪けりゃ コップ酒
浮いて沈んで また浮かび
この身をかけた 夢ひとつ
ここは一番 生きざま舞台
うらみ節など 背を向けて
ヨーオ 人生三三七拍子


3.原宿桟橋

作詞:たきのえいじ
作曲:森岡賢一郎

右へまがれば 原宿桟橋
左まわれば 青山通り
恋に破れた 涙の数だけ
街灯り チラチラ またたく

男は誰も 一夜だけの旅人
おもいでばかり ふりまいて消えて行くだけ
ア〜あなたのぬくもり恋しい
日暮れ間近の 原宿桟橋

ひとつ覚えの 古びた演歌を
酔えばいつでも 歌っていたよね
そうよあなたが 私のふるさと
手さぐりで生きてたあの頃

春は名ばかり すきま風が吹くだけ
都会の海を越えて すがりたいあなたに
ア〜にぎわう人波はずれて
ひとりたたずむ 原宿桟橋

男は誰も 一夜だけの旅人
おもいでばかり ふりまいて消えて行くだけ
ア〜あなたのぬくもり恋しい
日暮れ間近の 原宿桟橋


4.伝説の赤い玉

さやま友香・(台詞)安部譲二
作詞:安部譲二
作曲:囃子ライス

赤い玉 (そうなんだ)
そんな嘘にはだまされないわ (うそじゃないってばァ)
同じこと (まァきけよ)
他の人にも言っているんでしょ? (君だけだよ)

いつもならもっと大人の顔をして 口説き文句ささやくのに
今日は何だかおかしいわ

そんなふうに言われたら 嬉しく思うけれど (君がほしい)
簡単に許すようなあたし女じゃないわよ (これが最後なんだ)
赤い玉が出たら 最後だなんて
あぁ 笑わせるわ おとぎ話だね

マティーニの (君はステキだ)
甘い香りがただよう店の (俺は酔ってなんかいないよ)
片隅で (なんていい女なんだ)
肩を抱きよせささやく貴方 (俺のものになっておくれ)

ダメよダメ こんなに酔わせてどうするの?
女ごころくすぐられてあたし思わず首ったけ

※赤い玉これが最後 あなたはそう言うけど (君しかいないんだ)
本当にこんなあたしで後悔しないのね? (当たり前だろ)
今宵かぎりは あなたのものよ
あぁ 赤い玉 悲しいおはなしね※

(セリフ)ネゆかちゃん 遂に赤いタマが”シュポカボスン”って出ちゃったんだよ
赤いタマが出れば残念だけど もうあと一回こっきりなんだ
いや そんなこと嘘なんか言わない ホントさホントなんだ
だからネお願い 最後の一度を…

(※くり返し)