歩み

せきぐちゆき 歩み歌詞
1.歩み

作詞:関口由紀
作曲:関口由紀

打ち明けられない悲しみを
誰もが心に抱えてる
口には出来ない苦しみを
ひっそり心に隠してる

それでも人は歩いて行く
靴底をすり減らしながら
誰かの分まで歩いて行く
黙って 時々 空見上げ

今日の一歩が たとえどんなに
小さな一歩でも
ここまで歩いて来られたと
笑える時がきっと来るから

明日への一歩 踏み出せなくて
立ち止まってしまっても
ここまで歩いて良かったと
笑える時がきっと来る

泣いてる暇などないんだと
ひたすら走る少年の
瞳がいつしか溺れる時
明けない夜はないと教えてよ

どうして人は歩いて行く
口唇を噛みしめながら
雨にも負けず歩いて行く
誰かの想いを背負って行く

今日の一歩が たとえどんなに
小さな一歩でも
ここまで歩いて来られたと
笑える時がきっと来るから

明日への一歩 踏み出せなくて
立ち止まってしまっても
ここまで歩いて良かったと
笑える時がきっと来る

今日の一歩が たとえどんなに
小さな一歩でも
ここまで歩いて来られたと
笑える時がきっと来るから

明日への一歩 踏み出せなくて
立ち止まってしまっても
ここまで歩いて良かったと
笑える時がきっと来る


2.僕ならできる

作詞:関口由紀
作曲:関口由紀

どうして人は悩むのだろう
となりできみがつぶやいた
渡り廊下で僕らは
小さなスズメのように
大きな空に憧れてた

つまずくのが怖くて
少しも進めないよと
笑って話すきみに
気の利く言葉
見つからないけど

大丈夫さ きみなら出来る
乗り越えられる
踏み出すことが怖い日もあるけれど

大丈夫さ 雲は流れて
明日は晴れる
頑張ってるのを僕は知っているから

雀宮と呼ばれてる
この街の空にはいつも
大きな夢とまぶしい愛が溢れているんだ
羽を広げて飛び立とう

なぜ僕らは生きるの
誰も教えてはくれない
迷い続けた先に
例え答えが見つからなくても

大丈夫さ 僕らは生きる
ここに生まれて
数えきれない優しさを知ったから

大丈夫さ 雨が上がれば
光が射すよ
流した涙は 決して無駄ではないさ

大丈夫さ 僕なら出来る
乗り越えられる
踏み出すことが怖い日もあるけれど

大丈夫さ 雲は流れて
明日は晴れる
流した涙は 決して無駄ではないさ