PORTRAIT+

つばき PORTRAIT+歌詞
1.ナイトブレイク

作詞:一色徳保
作曲:つばき

迫り来る明日を捕まえて
その胸の奥に火を灯せ


2.ブラウンシュガーヘア(album ver.)

作詞:一色徳保
作曲:つばき

「降り出した雨に打たれて 桜は散ってしまうんだ」
四月の空の下で 遠くを見ていた
オレは駄目な奴?と思う事が駄目な俺の法則
意味なんてない その言葉一番意味がない

幸せと言えば言えるような実感のない日々が過ぎるから?
このままでいい?いいはずがない?
なんて想いが堂々巡り

抱きしめてた 涙のまま「さよなら さよなら」うまく言えずに
それでもまだ ここに立って 俺は俺の明日を歌おうとする

上を見てまた焦るけど 下を見て安心するのさ
悲しいくらい 寂しい生き物
離れてゆくまた離れてゆくいつか描いた自分は遠い
このままでいい?いいはずがない
だからこんなに想いが揺れる

変わりたくて 変われなくて 何度も何度も捨てそうになる
本当はただ 信じたくて 俺のままで生きて 心振るわせる日々を夜を

嗚呼 素直になりたい その心で 俺が俺を失くさないように
君が君を失くさないように 歌が響くなら

悲しみさえ 歌に変えて ありのままの声を上げて
いつでもただ ここに立って 俺は俺で そのままでいよう

泪拭いた 春风の中一人、空を見てる


3.真夜中3時の商店街

作詞:一色徳保
作曲:つばき

僕の目に映るこの世界 ひとつずつ叩き壊していくぜ、イェーイ
愛のないものは信じない もしかしたらそれが僕だったりして
そのせいで今日も宙ぶらりかい アルコホルがねぇ回るぜ、イェーイ
愛のないものも信じられる その瞬間が終わりと始まり

真夜中の3時飛び越えて踊りだした
さっきまで眠ってたアイツが!!

駅前の商店街の街灯が 夜に溶けてにじんでる
回る回って揺れる世界が 笑う今なら夢も希望も
全部見えてる全部見えてる 全部見えてる気がするぜ、イェーイ
愛のないものなんてなかった!?この瞬間を愛せればいいぜ

真夜中3時飛び越えて踊り続ける
誰もいない商店街でアツイが!!

夢のメリーゴーランド プラスチックで出来た馬に
乗って何処へ行くの?夜の光は綺麗だが
自由って何だ?自由って何だっけ??
同じとこグルグル 同じドコぐるぐる
回ってるだけか…

(アイシテル)

真夜中の3時飛び越えて踊り狂う
カラカラに乾いてくアイツは!!

愛が足りない 愛が足りない 愛が足りない
愛が足りない 愛が足りないね
分かってるんだ何時の時代だって
愛が足りない 愛が足りない 愛が足りない
愛が足りない 愛が足りないって
叫べないそんな世代なんだ
真夜中の3時飛んで踊り狂う誰もいない商店街で
アイツは今日も踊ってる
真夜中の3時飛んで踊り狂う誰もいない商店街で


4.バタフライ

作詞:一色徳保
作曲:つばき

掴みきれない想いは 拭いきれない痛みのせいか?
忘れないでサヨナラは 今日だって明日の架け橋で

涙を流す時が来ても あきらめないで前を向けよ
何一つないと思っても 君は君を捨てないでいてよ

この世界が君だけを 置き去りにしてしまうような
そんな夜が襲っても 見失わぬように心に火を

その想いは君だけのもの あきらめないで前を向けよ
何一つないと思っても 君は君でそのままでいいんだよ

ここに立って夜空見上げ 足りないもの探してみて
何もないよ 何もないだろう 君は君でそれだけでいい
傷ついた 羽根広げて 今

蛹から蝶になった君 飛んでゆけよ何処までも
君の涙が光る夜も 感じる心で切り開けよ
誰も知らない真っ白な 明日が君をずっと待ってる
どんな今も その先も 君は君のままで羽ばたいてゆけ


5.赤い扉

作詞:一色徳保
作曲:つばき

帰り道に影と歩けば あの日の事 思い出すだろう
夕焼けは今日もまた 溢れそうな涙になるだろう

見失ってまた探して 繰り返すばかりの日々に
傷付いて傷付けても あなたはまだ追いかけてる

何処へ行けど 影が付いて来るように
諦めても 夢は傍にあるから

嗚呼 赤く燃える空の向こうは
誰も知らない世界が待ってる
越えて 越えてゆけよ その想いのまま

何も出来ず暗い闇に 落ちてしまう時もあるだろう
だけど闇の中で見つけるものは いつも輝いてる

何処へ行けど 朝がやって来るように
諦めても 夢は終わらないから

僕らの明日は分からないまま
それが不安でもあり 希望でもあるのさ

嗚呼 夜が明ける始まりの合図
誰も知らない世界を追って
越えて 越えてゆけよ その想いのまま
からっぽの男は今日も
抱きしめる ただ抱きしめる
そして越えてゆくよ この想いのまま


6.瞬き(+TAK ver.)

作詞:一色徳保
作曲:つばき

まだ誰も見た事ない空に あきらめてた星が流れてく
僕らは何度でも明日へ

この夢が覚めてしまわないように 羽ばたける言葉を探してる
理想追いかける都合良すぎるストーリー この街の灯り眩しすぎて
無駄な事ばかり考えて歩く夜 また星のない空に星を探す

今日も終わらない迷路で夢を見る このままでいいとは思えずに
僕らはいつだって明日に悩んで
まばたきすれば通り過ぎていくありふれた日々繰り返すから
僕らはいつだって明日へ急ぐよ

あの頃吸ってたタバコの味も 毎日履いてたスニーカーも
君と住んでいた町も部屋も 今じゃあんまり思い出さなくなった
あの日信じて見ていた未来は?また星のない空に星を描く

今日も終わらない迷路で夢を見て「いつか」なんて言葉でやり過ごす
僕らはいつだって明日に迷って
まばたきすれば通り過ぎてた ありふれた僕らの幸せが
本当は一番欲しかったものかもな

それでも僕らの自由に青春に 心が震えてしかたないんだ

今夜 終わらない迷路を飛び出して 忘れていた気持ちを描くのさ
僕らは何度でも明日へ鳴らすよ
まだ誰も見た事ない空に あきらめてた星が流れてく
僕らは何度でも明日へ

僕らだけの奇跡を 僕らだけの奇跡を
ソラニウタウヨ
僕らだけの奇跡を 僕らだけの奇跡を
ソラニナラスヨ


7.GOBUTAMA

作詞:一色徳保
作曲:つばき

切って貼っての繰り返し 後の事なんて知らないぜ
夢の見すぎに注意して 多分死ぬまで分からない
飽々してる街の風景 嫌気差してるアイツの感性
先の事など分からないなら このままの俺でいいんじゃない

二束三文の言葉 二束三文のメロディー
二束三文に売っちゃって くだらないからすぐに消えるんだ

夢の続きは何処行くの?恋の話を置いたまま
愛の言葉も見つからない 笑っちゃうくらいにもう何もない

一寸先は闇だ 一寸先は闇だ
一寸先は闇だ それでもこのまま先へ進むよ
一寸の虫にも 五分の魂
一寸の虫にも 五分の魂があるはずだろう

いつの間にやら 四面楚歌

一寸先は闇だ 一寸先は闇だ
一寸先は闇だ あっさり落とし穴に落ちた
一寸の虫にも 五分の魂
一寸の虫にも 五分の魂 燃やして叫べ


8.世界の終わりと僕の歌

作詞:一色徳保
作曲:つばき

この世界が今日で終わる そんな事を考えてみた
心でただ君を想い 僕は僕の歌を歌う
嗚呼 今日も夜に落ちて ボロボロの両手でまた
目の前にある愛にすがりついた

戦争が終わらないのは?「消えたい」と君が言うのは?
「憎しみ」や「悲しみ」は今日も世界に雨を降らす
あきらめたらそこで何かが終わる
そんな風に僕は何かをあきらめていた

何が正しくて 何が間違いかなんて
何も分かっていないんだろう?

信じ合う事 認め合う事 分かり合う事 許し合う事
言葉はいつも空回りして 大それた事は僕には分からないとか
言い訳ばかりして 言い訳ばかりして 言い訳ばかりして
明日を待ってしまう 明日を待ってしまうから

この世界が今日で終わる そんな事を考えてみた
心でただ君を想い 僕は僕の歌を歌う
嗚呼 僕は僕でいたい 君のそばにいたい
結局 今 心から言えるのは それだけ

君の幸せを聞かせて欲しい 僕と同じだったら嬉しいな


9.夢

作詞:一色徳保
作曲:つばき

夢を見て僕は今を生きてる たまに見失う時もあるけど
好きだからそばにいたいから ただそれだけの理由

大人になれば夢を見なくなる 君は言うけど本当だろうか?
そんな事を言う人に限って 夢を持ち続けている

意味の分からない事 言ってごまかしても
モヤモヤしたその気持ちは晴れやしない
恥ずかしがらずに好きだと言って
今 僕と歌ってくれよ

ラララ…

ひとりの夜は考える 小さい悩みも大きくなってく
心が汚れてゆく そんな気がしてしまう

だけど本当は変わってないよ 君は美しいままだから
恥ずかしがらずに好きだと言って
今 僕と歌ってくれよ

ラララ…

ひとりの夜もそばにいようぜ 君と僕の歌を歌おう
ひとりの夜もそばにいようぜ 君と僕の歌を歌おう


10.over

作詞:一色徳保
作曲:つばき

愛されたいだけの僕なら あの手この手考えて君の前で笑って泣く
そんなピンクに染まった感情 どうしようもなくなって
黒くくすんでゆくんだよ

結局何一つ選べないから 捨てる事もできないで
増え続けて苦しくなって
嘘をついて臆病になる 逃げる逃げる遠い所へ

有り余る夢と希望 このままじゃ燃えないゴミになってしまいそうだよ
ああ もう
君がいない 朝が来ない ならばいっそ僕もいない方がマシか?

Stay with you. Stay with me. (I could)die for you.
なんちゃって

届かない事ばかり いつか忘れるか
光も闇も長くはない 今日だって
働いて 汗かいて 酒飲んで眠るだけ
忘れた頃にまた思い出すだけ

いつの日も笑って泣いて いつの日も笑って泣いて
繰り返して

今日も明日もこれから先も 誰もいない 雨の夜も
抱えきれない希望不安 引きずったまま笑って泣くよ


11.花火

作詞:一色徳保
作曲:つばき

季節外れの花火をしようぜ
震えながら 笑いながら
気休めだけど どんなに今が
悲しくたって 永遠じゃない

君が涙で描く明日は
相変わらず 頼りないから

※不安な夜は そばにいよう
涙がただ止まるように
忘れていた 気持ちはここにある※

分からない事ばかりと君が
迷ってしまう 探してしまう
こんなに星がきれいな夜も
あるって事を 思い出せるさ

僕が夢を描く明日も
相変わらず 頼りないけど

(※くり返し)

長い夜に輝く星 震える手に白い息
悲しい気持ちは 冬の空へ

季節はずれの花火をしよう
震えながら 笑いながら
優しい気持ちに 僕らなれるはずさ