もうすぐ

つばき もうすぐ歌詞
1.もうすぐ

作詞:一色徳保
作曲:つばき

夕闇に包まれた
いつもの帰り道で
ボーっと空を見てたら
少し胸の奥が軋む
君と僕の守れないあの約束
浮かんでは消える君の影が今日も

もうすぐ世界は24時を告げる
知らず知らずにまた
昨日を落としていたよ

一人の夜はいつも
変わらず息苦しい
ああ僕は僕のままで何処まで行ける
そんな事ばかり考えてしまうから

言葉を探して明日を探して
夜は更けてゆく僕は置き去りのまま
もういい行けばいいこの靴汚して
例え変わらずにまた
昨日を落としても

揺れる記憶 伸ばした手を
消えて今 残った想い

もうすぐ世界は24時を告げる
新しいドアを開けようとしている
手を振る僕らもいつかにあの日に
その?へとただ向かうために今
変わらぬ言葉を越えてゆく想いだけ
この胸の奥にしまって歩き出すよ


2.街風

作詞:一色徳保
作曲:つばき

夢は夢のまま 今でも分からない
探し疲れたよ もう嫌になったよ
そんな訳ないのに 傷ついて毎日
あきらめきれずに いつも気にしてさ

どうしようもない どうしようもないね
どうしようもない そんな君は何もない

溢れ出す言葉や涙で見失う君の日々は
変わらない街並に君がいる事を伝える風が
吹いてるのに

夢を見たいとか それ叶えたいとか
幸せだったとか いちいちうるさいよ
そんな訳ないのに 強がって毎日
あきらめきれずに いつも探して

どうしようもない どうしようもないな
どうしようもない そんな俺も何もない

溢れ出す言葉や涙で見失う僕の日々は
変わらない街並に僕がいる事を伝える風が
吹いてるけど

どうしようもない どうしようもないな
どうしようもない そんな俺も何もない
何言えばいい 何言えばいいんだ
分からないけど そんな二人ここにいる

溢れ出す言葉や涙で見失う僕らの世界に
風が吹く ここにいる事を伝えようとする風が
変わらない言葉や涙を抱きしめた僕らの世界に
響いた ここにいる全て伝えようとする声が

見つからないけれど 分からないけれど
どうしようもないけど そばにいよう


3.猫(弾き語りヴァージョン)

作詞:一色徳保
作曲:一色徳保・小川博永・岡本奈穂子

毎日同じ繰り返し 嫌になってしまう
そう塞ぎ込む気持ち 痛い程分かる

猫が車にひかれて死んだ
もしそれが僕でもおかしくはないさ
君はそう思わないかい 君はどう

僕の事はいいから 忘れたっていいから
ごまかさないで自分に 嘘はつかないで

信じてみては裏切られ 裏切って傷付いた
そう塞ぎ込む気持ち 痛い程分かる

猫が車にひかれて死んだ
もしそれが僕でもおかしくはないさ
君はそう思わないかい 君はそう

迷う事はないのさ この世界は君のもの
流れるもの拭いてさあ 先へ行けばいい
僕の事はいいから 忘れたっていいから
ごまかさないで自分に 嘘はつかないで 嘘はつかないでよ