V3~青春カバー~

つんく♂ V3~青春カバー~歌詞
1.シングルベッド

作詞:つんく
作曲:はたけ

流行の唄も歌えなくて ダサイはずのこの俺
おまえと離れ 一年が過ぎ いい男性になったつもりが
それでもこの年齢まで俺が 育てた裸の心は
おシャレをしても 車替えても 結局変化もないまま

早く忘れるはずの ありふれた別れを
あの時のメロディーが思い出させる

シングルベッドで夢とお前抱いてた頃
くだらない事だって 二人で笑えたね
今夜の風の香りは あの頃と同じで
次の恋でもしてりゃ 辛くないのに

寄り道みたいな始まりが 二年も続いたあの恋
初めてお前抱いた夜ほら 俺の方が震えてたね

恋は石ころよりも あふれてると思ってた
なのにダイヤモンドより 見つけられない

シングルベッドで二人 涙拭いてた頃
どっちから別れ話するか賭けてた

あの頃にもどれるなら お前を離さない

シングルベッドで夢とお前抱いてた頃
くだらない事だって 二人で笑えたね
今夜の風の香りは あの頃と同じで
次の恋でもしてりゃ ああ 辛くないのに


2.青春の影

作詞:財津和夫
作曲:財津和夫

君の心へ続く 長い一本道は
いつも僕を 勇気づけた
とてもとてもけわしく 細い道だったけど
今 君を迎えにゆこう

自分の大きな夢を 追うことが
今までの 僕の仕事だったけど
君を幸せにするそれこそが
これからの 僕の生きるしるし

愛を知ったために 涙がはこばれて
君のひとみを こぼれた時
恋のよろこびは 愛のきびしさへの
かけはしにすぎないと

ただ風の中に たたずんで
君はやがて みつけていった
ただ風に涙をあずけて
君は 女になっていった

君の家へ続くあの道を
今足もとにたしかめて
今日から君はただの女
今日から僕はただの男


3.悲しい色やね

作詞:康珍化
作曲:林哲司

にじむ街の灯を ふたり見ていた
桟橋に止めた 車にもたれて
泣いたらあかん 泣いたら
せつなくなるだけ
Hold me tight 大阪ベイブルース
おれのこと好きか あんた聞くけど
Hold me tight そんなことさえ
わからんようになったんか

大阪の海は 悲しい色やね
さよならをみんな ここに捨てに来るから

夢しかないよな 男やけれど
一度だってあんた 憎めなかった
逃げたらあかん 逃げたら
くちびるかんだけど
Hold me tight 大阪ベイブルース
河はいくつも この街流れ
恋や夢のかけら
みんな海に流してく

Hold me tight 大阪ベイブルース
今日でふたりは終りやけれど
Hold me tight あんたあたしの
たったひとつの青春やった

Hold me tight 大阪ベイブルース
今日でふたりは終りやけれど
Hold me tight あんたあたしの
たったひとつの青春やった
Hold me tight 大阪ベイブルース…


4.Don't Cry My Love

作詞:長渕剛・吉見佑子
作曲:長渕剛

二人をくるむ しわくちゃのシーツに
街はずれの 月灯りが涙をおとした

ねえ今度いつ会える? また私と会ってくれるの?
何回聞けば答えてくれるの?

今夜のお前 とてもきれいだ だけど
たのむから この俺をたしかめないで
向こうむきなよ 背中を抱きしめたいから
寒いね 寒いね 二人抱き合って いても

きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら
君をこんなに うたがわせずに すんだのかもしれないね
Don't Cry My Love ひとつになっても
Don't Cry Your Love ひとつになれないよ
Don't Cry My Love ‥‥

離さないで そのうでをずっとこのまま
気が遠くなるほど あなたの夢でいたかった
通りすぎてく季節の風が 想い出とかす前に
ごめんね ごめんね もうここを出て行くわ

いつから愛を 使い果たしたのか!
何にもできず見送ることで 終わりになるなんて
夜が沈み二人の愛が すべり始める時
壁越しに聞こえるピアノ お前を追いかける

きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら
君をこんなに うたがわせずに すんだのかもしれないね
Don't Cry My Love ひとつになっても
Don't Cry Your Love ひとつになれないよ
Don't Cry My Love ひとつになっても
Don't Cry Your Love
Don't Cry My Love Yeah Yeah Ah Ah
Don't Cry Your Love ひとつになれないよ
Don't Cry My Love Oh Yeah ひとつになっても
Don't Cry Your Love Don't Cry Your Love


5.気がつけば あなた

作詞:つんく
作曲:つんく

気がつけば そばに
あなたが居た
いつまでも
枯れない愛で
抱きしめて
TAKE ME PLEASE

幸せの途中って
自然すぎて
少しずつ贅沢に
なってるかも…

あなたとの毎日
あこがれてた
あの頃を懐かしく
感じてます

大きなポカを
しちゃった私を
さりげない声で
つつんでくれた

気がつけば いつも
熱い愛に
身を寄せた
涙 溢れる
愛の色

気がつけば そばに
あなたが居た
いつまでも
枯れない愛で
抱きしめて
TAKE ME PLEASE

口付けた 夕暮れ
指絡めて
時間が過ぎてくのが
悔しかった

抱き合った 冬の日
夏の海も
目をつぶれば
まぶたに焼き付いてる

わざと泣いてる
ふりをしたけれど
すぐにばれちゃった
かなわない人

気がつけば「笑顔」
それで行けと
口癖に
なんどともなく
救われた

気がつけば いつも
熱い愛に
身を寄せた
涙 溢れる
愛の色

気がつけば そばに
あなたが居た
いつまでも
枯れない愛で
抱きしめて
TAKE ME PLEASE


6.月のあかり

作詞:下田逸郎
作曲:桑名正博

灯りをつけるな 月の光が
やさしく お前をてらしているから

ふり向くな この俺を 涙ぐんでいるから
長い旅になりそうだし さよならとは違うし
この街から 出てゆくだけだよ

お前のしぐさの ひとつひとつが
どれだけこの俺 救ってくれたか
うまくは言えないよ 胸がつまっているから
わがままは 生まれつきさ
お前も 気づいてたよ
愛しているのさ はじめて言うけど

ふり向くな この俺を 涙ぐんでいるから
長い旅になりそうだし さよならとは違うし
この街から 出てゆくだけだよ

この街出てゆくだけだよ
この街出てゆくだけだよ


7.遠くで汽笛を聞きながら

作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄

悩み続けた日々が
まるで嘘のように
忘れられる時が
来るまで心を閉じたまま
暮らしてゆこう
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことがなかったこの街で

俺を見捨てた女を
恨んで生きるより
幼い心に秘めた
むなしい涙の捨て場所を
さがしてみたい
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことがなかったこの街で

せめて一夜の夢と
泣いて泣き明かして
自分の言葉に嘘は
つくまい人を裏切るまい
生きてゆきたい
遠くで汽笛を聞きながら
何もいいことがなかったこの街で


8.トワイライト・アヴェニュー

作詞:竜真知子
作曲:根本要

ああ あなたにときめく心のまま
人知れず よりそいたい
夕やみのブルーにまぎれて今
さまよう トワイライト・アヴェニュー

会わないで いられるよな恋なら
半分も気楽に暮せるね
友達と呼びあう仲がいつか
知らぬまに それ以上のぞんでた

So you will be, be my love
恋は逃げちゃだめね
たとえ 痛手がふえる日がこようと

ああ あなたにときめく心のまま
人知れず よりそいたい
夕やみのブルーにまぎれて今
さまよう トワイライト・アヴェニュー

お互いに恋人になれるよな
ドラマティックな きめ手があれば
今ごろは 優しい腕の中で
黄昏を見つめていたはずね

So you will be, be my love
誰と出会うときも あなたと比べた
あなたを見つめてた

ああ 恋する想いは なぜかいつも
少しだけ まわり道ね
ああ このまま この手を離さないで
さまよう トワイライト・アヴェニュー
Wow

ああ あなたにときめく心のまま
人知れず よりそいたい
夕やみのブルーにまぎれて今
さまよう トワイライト・アヴェニュー


9.MOONLIGHT BLUES


10.ピエロ

作詞:松山千春
作曲:松山千春

もしも 君が悲しすぎて
涙 流す夜は
僕が君を勇気づけて
唄を歌ってあげる

へたな唄で悪いけれど
君のために歌うよ
僕の声で涙なんて
吹き飛ばされてしまう

そうさ 僕は ピエロでいいさ
いつも 笑いふりまく ピエロでいいさ

笑いなさい 笑いなさい
いやなことは忘れて
笑いなさい 笑いなさい
君には笑顔が似合う

君がとても幸せなら
僕はそれだけでいいのさ
陰でこうして楽しそうな
君を見ているだけで

もしも 君が悲しい時
僕はすぐに飛んで行き
できる事は また同じ
へたな唄を歌うこと

そうさ 僕は ピエロでいいさ
いつも 笑いふりまく ピエロでいいさ

笑いなさい 笑いなさい
いやなことは忘れて
笑いなさい 笑いなさい
君には笑顔が似合う

そうさ 僕は ピエロでいいさ
いつも 笑いふりまく ピエロでいいさ

笑いなさい 笑いなさい
いやなことは忘れて
笑いなさい 笑いなさい
君には笑顔が似合う

笑いなさい 笑いなさい
バカなピエロがいたと
笑いなさい 笑いなさい
僕にはピエロが似合う
ララララ……………


11.情けない週末

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

もう他人同志じゃないんだぜ
こんな胸の想い
迷うこともなく あなたに惚れたんだ
予感は当たっていた
あなたと初めて出逢った夜
ささやく言葉に 身体が震えたぜ
町を歩く二人に
地図はいらないぜ
パーキング・メーター ウイスキー
地下鉄の壁
Jazz men 落書き
共同墓地の中
みんな雨に打たれてりゃいい

もう他人同志じゃないんだぜ
あなたと暮らしていきたい
(生活)という うすのろがいなければ
町を歩く二人に
時計はいらないぜ
死んでる噴水 酒場
カナリヤの歌
サイレン ビルディング
ガソリンのにおい
みんな雨に打たれてりゃいい

もう他人同志じゃないんだぜ
あなたと暮らしていきたい
(生活)という うすのろを乗り越えて


12.まごころの道

作詞:つんく
作曲:つんく

道を歩く
なすがままの

風がそっと
吹くように

誰かがまた誰かを
求める

道が出来る
あるがままに

時は
刻み続ける

すべてを知ってるかの
ように

まごころが
その人生に 勇気をくれる
その人生は 明日へと続く道

道を歩く
早く遅く

雨がきっと
振るように

いつかはまた誰かに
出会う

道が出来る
広く狭く

夢がずっと
あるように

迷わず 信じながら
進もう

まごころに
包まれている 人に出会えて
やさしくなれる 自分と出会えた道

一人で歩く 人などいない
歴史はすべて 誰かと築いてきた

まごころに
包まれている 人に出会えて
やさしくなれる 自分と出会えた道