少女ロボット

ともさかりえ 少女ロボット歌詞
1.少女ロボット

作詞:シーナ・リンゴ
作曲:シーナ・リンゴ

詰まらない
今日は眼を使わないで欲しい
下らない こんな あたしは大っ嫌い

振り返れば何時も恥ずかしいくらい淋しくて
ざわめいた街路樹が 涙を誘う迄
気付かなかったのです

忘れたい 今日は帰らないで欲しい
構わない こんな あたしは どうなっても

寄り添って愛と呼び壊れないと信じていても
錆付いた快楽は何処から期待したって
亡きものなのです

佞言は忠に似たり

果敢無い記号の様な 此の身を犠牲と知ったら
溶け合って絶える夢 貴方と見たくて…
間違いがあったなら 二人が出逢った真実
ただ どうしてヒトは是程頭脳を発達させたのでしょう

振り返れば何時も恥ずかしいくらい淋しくて
ざわめいた街路樹が 涙を誘う迄
気付かなかったのです
寄り添って愛と呼び壊れないと信じていても
錆付いた快楽は何処から期待したって
亡きものなのです


2.いけない子

作詞:シーナ・リンゴ
作曲:シーナ・リンゴ

がっかりしたりしては
感じない振りをする
香る今日の色には
ちゃんと対峙出来て居る

同じ間違いで
また失うのか…
もう厭だ…

※「早く御出で。こっちの水が甘いと
判っているのでしょう?」
「迷わないで。考える度に
疲労を覚えているのでしょう?」※

こんな風に浮世は
仕様も無いことばかり
がっかりしたりしては
上手に忘れて居る

淋しさを以て
求むるは愛か…
果たして…

(※くり返し)

━あなたも死ねばいい━

瞬時にして消却されゆく
不協和と残像の中
もう是以上無い程
汚れた哀しみに押し潰されそう
誘発のタイミングを
待つ様な此の飽和状態の中

さあ今 葛藤を抛棄したら
苦悩を背負って自嘲いましょう


3.日本に生まれて