氷の焔

なつこ 氷の焔歌詞
1.氷の焔

作詞:さくらちさと
作曲:若草恵

ねえ 指先は ああ 熱いのに
終わりなのね わかるのよ
嘘をかくす こころも

別ればなし すればいい
黙って聞いて あげるわ

このまま あなた 抱いて
寒い胸に 抱いてよ
こごえて こごえて 私が 凍りつくまで
愛は 愛は消えない 氷の焔

ねえ 唇が ああ 冷たいわ
窓にささる 三日月が
見てる じっとふたりを

泣いてなんか あげないわ
死にたいなんて 言わない

捨てればいいわ あなた
もっと私を 傷つけ
壊して 壊して 心が 欠片(かけら)になるまで
愛は 愛は消せない 氷の焔

このまま あなた 抱いて
寒い胸に 抱いてよ
憎んで 憎んで 憎んで すがりつきそう
愛は 愛は消えない 氷の焔


2.星のふるまち

作詞:服部奈都子
作曲:若草恵

音も立てずに 日が暮れて
大峰山を月が照らす
流れる風は さらさらと
遠い昔のままね

私が生まれた町 忘れはしません

蛍舞う頃 また会えますか

笑顔咲く街 みなかみは
優しさがあふれてる

天神平 まんてん星
あんな夜空は見られません
流れる星は きらきらと
願うことただ一つ

あなたと出会った場所 忘れはしません

夏薫る頃 また会えますか

星のふる町 みなかみは
思い出があふれてる

赤谷湖上の 夢花火
忘れかけてた思いあふれる
流れる雲は ふわふわと
涙さえ包み込む

幸せもらった町 忘れはしません

キスゲ咲く頃 また会えますか

夢叶う町 みなかみは
心帰るふる里