はっぴいえんど

はっぴいえんど はっぴいえんど歌詞
1.春よ来い

作詞:松本隆
作曲:大滝詠一

お正月と云えば
炬燵を囲んで
お雑煮を食べながら
歌留多を していたものです

今年は一人ぼっちで
年を迎えたんです
除夜の鐘が寂しすぎ
耳を押えてました

家さえ飛び出なければ
今頃 皆 揃って
お芽出度うが云えたのに
何処で間違えたのか

だけど全てを賭けた
今は唯やってみよう
春が訪れるまで
今は遠くないはず

家さえ飛び出なければ
今頃 皆 揃って
お芽出度うが云えたのに
何処で間違えたのか

だけど全てを賭けた
今は唯やってみよう
春が訪れるまで
今は遠くないはず

春よ来い
春よ来い
春よ来い
春よ来い
春よ来い
春よ来い


2.かくれんぼ

作詞:松本隆
作曲:大瀧詠一

曇った空の浅い夕暮れ
雲を浮かべて烟草をふかす風はすっかり
凪いでしまった私は熱いお茶を飲んでる
「きみが欲しい」なんて言ってみて

うらでそおっと滑り落とす
吐息のような嘘が一片
私は熱いお茶を飲んでる
雪融けなんぞはなかったのです
歪にゆがんだ珈琲茶碗に余った
瞬間が悸いている
私は熱いお茶を飲んでる
もう何も喋らないで
そう黙ってくれればいいんだ
君の言葉が聞こえないから

雪景色は外なのです
なかでふたりは隠れん坊
絵に描いたような顔が笑う
私は熱いお茶を飲んでる


3.しんしんしん


4.飛べない空


5.敵タナトスを想起せよ!


6.あやか市の動物園


7.十二月の雨の日

作詞:松本隆
作曲:大滝詠一

水の匂いが 眩しい通りに
雨に憑れた ひとが行き交う
雨あがりの街に 風がふいに立る
流れる人波を ぼくはみている
ぼくはみている

雨に病んだ 飢いたこころと
凍てついた空を 街翳が縁どる
雨あがりの街に 風がふいに立る
流れる人波を ぼくはみている
ぼくはみている


8.いらいら


9.朝


10.はっぴいえんど


11.続はっぴーいいえーんど