鋼の心

まきちゃんぐ 鋼の心歌詞
1.鋼の心

映畫「青い鳥」オ一プニング テ一マ
作詞:まきちゃんぐ
作曲:まきちゃんぐ

吐き出した刃の水溜りに
自分の居場所を探してみる
あの日の背中追いかけたのに
あるのはただ泣き出した空だけ

月も星もみんな黙ってしまった
アタシは一人身を縮める
「守りたいものかあると人は強くなれる」
と人は言う

この背中の重みが心地よくなっていく
アタシの中をそっと掻き乱す
雲間から光が流れ落ちるように
貴方が溶かしてく
鋼の心

いつしか手にしてたものの数と
捨てた数 天秤にかけてみた
一方に傾く秤を見て
貴方だけはどうしても乗せられなかった

鋼の隙間から貴方の腕が
アタシを強く掴む

虹の橋を渡ろう
見つからないようにホラ
カーテンレールに手を延ばす
雲間から光が流れ落ちるように
貴方が溶かしてく
鋼の心

この背中の重みが心地よくなっていく
アタシの中をそっと掻き乱す
雲間から光が流れ落ちるように
貴方が溶かしてく
鋼の心
虹の橋を渡ろう
見つからないようにホラ
カーテンレールに手を延ばす
雲間から光が流れ落ちるように
貴方が溶かしてく
鋼の心

貴方が溶かしてく
鋼の心


2.からまる毛糸

作詞:まきちゃんぐ
作曲:まきちゃんぐ

自分にさえ 嘘をついてしまった日は
眠りに落ちるのが ひどく遅い
「もう帰るんだね」 あなたの肩に手をかけた
夢の中では 素直にそう言えるのに

大きく伸びた背も その優しいまなざしも
アタシを包むためだと 思いたい

あなたがその笑顔するのなら
このままのほうがいいのかな
強がりとかじゃなくて
本当は すごく すごく 小さい
同じ気持ちならいいと 誰だって思うでしょう

人はみな心の中に もう一人の自分を飼う
問い問われ 初めて向き合えたとき 迷いは消えるのでしょう

あなたがその笑顔するのなら
このままのほうがいいのかな
強がりとかじゃなくて
本当は すごく すごく 小さい
同じ気持ちならいいと 誰だって思うでしょう